なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

ベビー誕生

2007-04-18 17:50:03 | 日記
携帯の待ち受け画面に産まれたばかりのベビーが登録された。
ゆう子さんの子どもである。3人目、初めての女の子。産まれた日に撮った写真というが、しっかした顔である。

産休中の職員のベビーである。
まだ20代の彼女が3人のママになったなんて・・。感慨深いものがある。初産で双子を身ごもり、大変な苦労の末に男児二人誕生。旦那さん側の家族に助けられながら仕事と子育ての両立をこなしている。
独身の頃の彼女は、それはもう呑気ものだった。勤めたばかりの頃、わたしによく叱られていた。呼び出しを多く受けたことが懐かしくさえある。

「あのね、ゆうこねー」「あのねーゆうこねー」とわたし。
「はい解りました気をつけます」悪びれない。「やくそくできますか?」「はい必ず」「・・・」そんなやりとりを何度もなんども繰り返し、一つ一つ彼女が大きくなった。それが7年も前のこと。

いまでは、中堅のリーダー的存在になった。去年は、率先して食育委員会の委員長も務めた。一年間保護者への調理実習の責任者としてお産の準備で休みにはいるまで頑張った。
「無事に産まれました」とメールが届いたのが4月4日だった。
安心、そして3人のママになったことを不思議な気がした。
親子とも元気でしたと、見舞いに言った由香里さんが話していた。
ハッチアッチー(初訪問)をマチカンテー。

朗報が飛び込んできた。リョウコ、リョウジュン、マリさんの三人兄弟の下双子誕生なのだ。無事に女の子が二人産まれたという。安堵。
長い間安静入院を余儀なくされていた。
ママは40代、そして双子。無事に産まれる日を皆が願っていた。昨日産まれたという。朗報が続きうれしい限りだ。

隣のちゅーりっぷ組をのぞくとマリが平常心でお絵描きをしていた。
「赤ちゃん生まれって?」と聞くわたしに「・・・」大きな目をパチクリ開けて「?」。「パパときた」と、とんちんかんな答えだった。
命の誕生はうれしい。温かきもちになる。ありがとう。

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