なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

運動会心に残ったこと

2009-10-19 10:31:35 | 日記
感動の多い運動会でした。
運動会の最中は、子どもたちの一挙一動に熱中しているものですから
プログどころではなく、終わっても感動の余韻に浸って、書くことも忘れていた状態です。

月曜日、朝の集まりで年長さん自身の科心に残っていることを聞かせてもらいました。
ルイジ、跳び箱を飛んだことがよかった。
リュウキ、組み体操。
アイ、跳び箱ができたこと。
トモヒロ、跳び箱頑張ったこと。今なら5段飛べる。
ユマ、竹馬で入場したこと。
ジョー、跳び箱と竹馬。
アオイ、竹馬で入場したこと。
アキ、竹馬で入場したこと。
リョウジュン、跳び箱を飛べたこと。
コナミ、跳び箱が飛べたこと。
ノリカ、竹馬と跳び箱二つ楽しかった。
リキタロウ、跳び箱6段飛べたこと。
アンズ、ゆりとひまわりと一緒に走ったリレーが楽しかった。
ユウリ、竹馬が楽しかった。
リュウタロウ、跳び箱、(当日飛んだ後本人はヨッシャ)と思わずガッツポーズが出ていた。

胸を張ってみんなの前で自分の心に残っていることを話してくれました。
当日は、感動の涙流しながらわが子をみているママたち、
力のパパは「思わず泣きそうになりました」と帰る間際の立ち話で話してくれました。
4月から新しくひまわり組になったユマ、ジョー、リキタロウの3人は,
特にみどり保育園での初めての運動会とあって、親も子も期待が大きかったのかもしれません。

3年前にはアーだったわが子がここまで成長して・・・。アイのママは終始涙目でした。
リュウタロウのパパは、きょねんの運動会では、朝の集まりのときからお父さんと離れるのに激しい抵抗を味わいました。
今年は安心して見ておられました。感慨深く振り返り、語っていました。

ノリカのママは何回も保育参加をして、運動会の練習中にも参加をして、当日までの流れを振り返り、
本当に丁寧に子どもに関わってくれている職員に感謝ですと。
今朝、話してくれました。

一番晴れやかなのは子どもたち自身でしょう。
沢山の努力の後に、自信という大切なものを獲得した子どもたちです。
やり遂げたという気持ちは、与えたくてもなかなか機会がないものです。
この運動会という好機に「やる気、頑張る力、満足感、達成感」そしてじわじわと
自信が得られるのですね。

いま、自信のない大人が増えています。
自信がないという若者も増えています。

自信がなくてもやるしかないのです。失敗を恐れずにやってみることしかないのです。

失敗はするものです。失敗のない人生なんてあり得ません。
失敗はしてもいいのです。

これは、運動会を終わった後、職員との反省会で話したものです。
自信を持てないという職員にハッパをかけた言葉です。
突き破るのは自分であり、やってみるしか自信は湧かないと。
怖くて殻を破れないよりは破ってみてそこから学ぶしかないと。
小さく纏まらないで、大きく型破りな自分を自分で感じてみよう。
ながくなりすぎました。ありがとう。




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2 コメント

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ありがとうございます! (ゆいきママ)
2009-10-19 14:53:37
初めてコメントさせていただきます。
普段は園長先生とゆっくりお話する事ができないので、この場を借りてお礼を申し上げたくて…


年長さんクラスでなくても、先生方に感謝してる保護者はいっぱいいると思います!私もそのひとりです。

我が子の成長に勇気づけられ、そしてここまで成長させてくれてる先生方、みどり保育園が私は大好きです!


運動会、一番楽しんだのは、二人三脚やつなひきに参加した私だったかもしれません。全身筋肉痛です(笑)
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ありがとう (なんくるびと)
2009-10-20 10:23:42
コメントありがとう。
保育の仕事は、子どものことを深く知れば知るほど、楽しくて。
仕事を通して自分が深められることが、また嬉しくて。
いい仕事です。
保護者の皆さまにも、みどり保育園の子育ての方針をしっかりと理解していただいていることも、私たち職員の励みになるのです。

みどり保育園の職員たちは全員素敵な職員です。50代か20代までの年代が重厚な層を織りなして、職員同志が育ちあっているのです。
我ながらみどり保育園は、いい職場だと感じています。
そんな職員に見られる子どもたちはまた幸せですよねー。

保護者の皆さまも、共に見守り共に育ててくださいね。

ありがとうございました。
私のブログを読んでくださっている全ての保護者皆さまに、この場を借りて感謝です。
ゆいきままにも感謝です。
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