昨日雨の中同窓会を行いました。保育園を巣だって行って6年。
まだまだ無邪気に見える子供たちでした。
が、思春期の入り口。親子参加を嫌がり親に、来るな!と。
親が後で参加する場面もありまして。確実に思春期の嵐の中に船出した子もいました。
別々の小学校に入学し久しぶりに会う子も。
不登校を繰り返しているが保育園ならば行きたいと一人で参加し、屈託なく溶け合う子。
保育園には行きたいが友人に会わす顔がないと、会場内に来ず一階にと止まる子。
それを知り何気なく、さりげなく迎えにいく子。大人の心配をよそにいつの間に溶け合う仲間たち。
感情のコントロールが難しい時期に、それらを受けとめるのが同窓会。孤独な感情的を受けとめるのが保育園の役割だと、伝えるのが同窓会の意義。気持ちの結び直し。いつでも帰っておいで。のメッセージを伝える同窓会。
私たちの気持ちをよそに無邪気に、かくれんぼ遊びに霧中の卒園児たちでした。