なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

朝の風景

2014-11-10 12:01:28 | 日記




目が覚めてカーテンを開けると空にオレンジ色の月が見えた。
保育園に着いたら月の存在を忘れていた。
子どもの視野の広さに驚く。
鬼ごっこだ、かけっこだ、虫だ、朝顔の花だ。と、一人一人興味の対象があり群れている。
空に浮かぶ月を気にしている子など居ないと考えるのは間違い。
必ず空を仰ぎ指さすこがいる。
秋咲きの朝顔も、夏に咲き終わった種から咲いたもの。
試しに、肥料をやり育てたら台風にも負けずに咲いたもの。
朝のこの時間は年齢に関係なく群れる。
朝早いと言う共通点でつながる仲間だ。
仲間は、集まりある人数になると分離する。別の群れはまた動きながら形を変える。
面白い。
一人てつまらない。と、いつでも人が隣にいる事を喜ぶ。
人は元来そういう共同せいがあるのだ。だからこそ、真似てできるようになる。
ミーナレー、チチナレー。は。保育園の日常だ。