4月の下旬に鯉のぼりを掲揚した。
大小さまざまな形と色採り豊かな鯉のぼりの登場である
そしたら、子どもたちはいつもいつも上機嫌。
鯉の動きを見ているだけで愉快になるらしい。
指さし手をたたく。合図をして共感を求める。
ずっと鯉のぼりを眺めて嬉しそうなのである。
子どもは一本指の指さしは難しい。が、鯉のぼりが登場すると、見せたいばかりに「見てみて」と、指さしを始める。
朝の当園時のエピソード。
新入園児の太郎君。4月の前半は毎日泣いて登園していた。車から降りるのさえ嫌がっていたとママは渋い顔だった。
そして一週間が経過。車から降りるのは嫌がらなくなった。が、笑顔は無い。
クラスの子どもと遊ぶときには楽しそうににこにこがおが多くなった。
朝は相変わらず、渋い顔。わたしが毎朝門でお出迎えをしているが、まだ笑顔を見せてはくれなかった。
もう少し仲良くかなくては無理でよねー。
ところが、鯉のぼりが出現してから
急にご機嫌な顔で登園してくるようになった。
指さしながら「ママに見てみて!」と嬉しさを隠せない。
風邪のいつよい日が続き、手作りの大きな鯉のぼりがグルグル巻きになり、ちょっと惨めな姿。
それを指さし不満そうなしぐさ。
「元気がないねー」と、言い訳のわたし。
それでも風が鯉を揺らすとそれを眺めて嬉しそうだった。
今のところ、毎朝ご機嫌で登園してきます。
保育園らしくにぎやかになりました。それが嬉しいのかもしれません。
わたしも、そんな子どもの姿にいやされています。
子どもはゆれるものが好き。
子どもは動くものが好き。
子どもは水たまりが好き。
子どもは棒切れが好き。
子どもはいたずらが好き。
子どもは非日常が好き。
大小さまざまな形と色採り豊かな鯉のぼりの登場である
そしたら、子どもたちはいつもいつも上機嫌。
鯉の動きを見ているだけで愉快になるらしい。
指さし手をたたく。合図をして共感を求める。
ずっと鯉のぼりを眺めて嬉しそうなのである。
子どもは一本指の指さしは難しい。が、鯉のぼりが登場すると、見せたいばかりに「見てみて」と、指さしを始める。
朝の当園時のエピソード。
新入園児の太郎君。4月の前半は毎日泣いて登園していた。車から降りるのさえ嫌がっていたとママは渋い顔だった。
そして一週間が経過。車から降りるのは嫌がらなくなった。が、笑顔は無い。
クラスの子どもと遊ぶときには楽しそうににこにこがおが多くなった。
朝は相変わらず、渋い顔。わたしが毎朝門でお出迎えをしているが、まだ笑顔を見せてはくれなかった。
もう少し仲良くかなくては無理でよねー。
ところが、鯉のぼりが出現してから
急にご機嫌な顔で登園してくるようになった。
指さしながら「ママに見てみて!」と嬉しさを隠せない。
風邪のいつよい日が続き、手作りの大きな鯉のぼりがグルグル巻きになり、ちょっと惨めな姿。
それを指さし不満そうなしぐさ。
「元気がないねー」と、言い訳のわたし。
それでも風が鯉を揺らすとそれを眺めて嬉しそうだった。
今のところ、毎朝ご機嫌で登園してきます。
保育園らしくにぎやかになりました。それが嬉しいのかもしれません。
わたしも、そんな子どもの姿にいやされています。
子どもはゆれるものが好き。
子どもは動くものが好き。
子どもは水たまりが好き。
子どもは棒切れが好き。
子どもはいたずらが好き。
子どもは非日常が好き。