七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

大山祇神社 初詣 

2011年01月02日 | 大三島での生活
[オーガニック] ブログ村キーワード


寒さも緩み、正月2日は、青い海と空の大三島です。
イノシシは、このところの寒さもなんのその、大活躍でしょうか。

一番、イノシシに狙われやすい、春見畑です。


年末のイノシシ猟に恐れをなしたのか、イノシシは、春見を喰ってません。
が、ヒヨドリ、メジロが、甘いオレンジ系の香りに誘われて、
チュンチュンと騒がしい春見畑です。



ヒヨドリやメジロにつつかれる前に、春見のお味見です。



ミックス箱の中の看板娘 ハルミちゃん。
皮ごと食べれるプチプチとした身が、不思議な食感。
手で簡単に剥ける 炬燵オレンジでしょうか。
イノシシも鼻で上手に剥いて喰うんです。



春見、伊予柑、八朔の順調な樹上完熟の様子に一安心した後は、
柑橘の豊作と家内安全を願って、
海の神、山の神、闘いの神で、日本総鎮守の大山祇神社へ、初詣です。


地元に通な我々、近道で拝殿に行ったのに、恐るべし長蛇の列 



 「並ばんでもええで。賽銭箱は3つもあって、横からいくらでも拝めるんやから」
    と、親切に教えてくれるおっちゃんもいたけれど、

  少しでも多くご利益の欲しい我々は、正式な?列に並んで、参拝することに。
 
神門から、樹齢2600年の大楠まで、参拝の列が続いています。



2010年4月に、約700年ぶりに再建された総門 



   総門は、古図を参考に、高さ約12㍍、幅約10㍍、奥行き約5㍍。
       総ヒノキ造りの2層構えで、各層の屋根は銅版ぶきになっている。
       樹齢150年以上の檜が使われて、総事業費は3億2千万円。
       総門には今春、神社を守護する木像「随身像」を設置される。
    夫は、随身像を見るのを楽しみにしている。


 清見とポンカンの交配種でオレンジ系晩柑の春見は、こちらもごらんください。

  無農薬伊予柑・八朔・春見のミックス箱は、樹上完熟を待ち2月頃より発送予定です。

 只今 お申し込み受け中です。
  
コメント (1)
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