2003年の春に越して来て、築40年の古家をリフォームして住み始めた。
その隣には、築100年の20坪程の廃屋があり、
夏にはこの廃屋を、大ハンマーと鍬とシャベルで解体した。
木材は少しずつ焼却し、その他の残材はごみ焼却場に運び込んだ。
(7月16日 「築100年廃屋解体物語」参照)
毎日、瀬戸内の穏やかな海を眺めて暮らしていたら、
近所の人が、教えてくれた。
この土地は、何年か前に、台風で、床上浸水した
購入する時には、聞いていなかったことだ。
新しく家を建てるには、敷地を土盛して上げるしかない。
翌2004年の2月に、土建業者に依頼して、
敷地の東半分に盛土をして、1メートル程高くした。
盛土完了 海岸より 新居予定地
新しく建てる家を住まいにして、今住んでいる家は、木工工房へ改造の予定。
その後、設計積算を進めていたが、
新居模型 西側より
この夏の台風16号により、堤防を越した波で床下浸水の被害を受けた。
その2週間後にも、台風18号が来襲し、浸水は免れたものの、
台風時の海の恐ろしさを思い知らされる。
2004年台風18号 高潮の様子
毎日海が眺められるようにと、海岸近くに建てる予定であった新居は、
海から離れた敷地の一番奥に建てることに変更。
結局、解体した廃屋のあったところに建てることに。
翌2005年3月に着工。
”健康的で安心して住める家を
低コストで 一人で建てる” を目標に、
現在も建築中である。
基礎作り、材木加工、建前、屋根掛けを終え、
今は、外壁の下見板張りを施工中。
2006年5月 垂木載せ完了
2006年8月現在
建物概要 ・木造平屋建て(ロフト付)
・建築面積 4間×5間=20坪(7,28×9,10=66,2㎡)
・地域地区はなし
・構造:木造軸組貫工法
(架構は、伝統構法で金物は使わない木組み)
・内訳:基礎~石積基礎、コンクリートブロック基礎
外部~屋根/ガルバリウム波板張り
外壁/杉下見板 厚さ15張り
内部~床/ヒノキorスギ厚板 厚さ38張り
壁/杉板 厚さ15張り、シックイ塗り
その隣には、築100年の20坪程の廃屋があり、
夏にはこの廃屋を、大ハンマーと鍬とシャベルで解体した。
木材は少しずつ焼却し、その他の残材はごみ焼却場に運び込んだ。
(7月16日 「築100年廃屋解体物語」参照)
毎日、瀬戸内の穏やかな海を眺めて暮らしていたら、
近所の人が、教えてくれた。
この土地は、何年か前に、台風で、床上浸水した

購入する時には、聞いていなかったことだ。

新しく家を建てるには、敷地を土盛して上げるしかない。
翌2004年の2月に、土建業者に依頼して、
敷地の東半分に盛土をして、1メートル程高くした。

盛土完了 海岸より 新居予定地
新しく建てる家を住まいにして、今住んでいる家は、木工工房へ改造の予定。
その後、設計積算を進めていたが、

新居模型 西側より
この夏の台風16号により、堤防を越した波で床下浸水の被害を受けた。

その2週間後にも、台風18号が来襲し、浸水は免れたものの、
台風時の海の恐ろしさを思い知らされる。


2004年台風18号 高潮の様子
毎日海が眺められるようにと、海岸近くに建てる予定であった新居は、
海から離れた敷地の一番奥に建てることに変更。
結局、解体した廃屋のあったところに建てることに。
翌2005年3月に着工。
”健康的で安心して住める家を
低コストで 一人で建てる” を目標に、
現在も建築中である。

基礎作り、材木加工、建前、屋根掛けを終え、
今は、外壁の下見板張りを施工中。

2006年5月 垂木載せ完了

2006年8月現在
建物概要 ・木造平屋建て(ロフト付)
・建築面積 4間×5間=20坪(7,28×9,10=66,2㎡)
・地域地区はなし
・構造:木造軸組貫工法
(架構は、伝統構法で金物は使わない木組み)
・内訳:基礎~石積基礎、コンクリートブロック基礎
外部~屋根/ガルバリウム波板張り
外壁/杉下見板 厚さ15張り
内部~床/ヒノキorスギ厚板 厚さ38張り
壁/杉板 厚さ15張り、シックイ塗り