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七曜工房みかん島

18年間の大三島暮らしに区切りをつけ、
滋賀大津湖西で、新たに木のクラフトと笛の工房
七曜工房を楽しみます

テングサ干し

2006年08月01日 | 加工品
フッー 暑い。太陽がきつい。
草抜きも肥料蒔きも、もう、やめよう。{
これからは、朝5時起き、腰に蚊取り線香かな??
ちょっと、自信なし

7月の大潮で採った天草(テングサ)が雨続きで、1度しか洗えていない。
採り立ての天草は、紅くて、小さなカニやエビ、サンゴが付いている。
真水で洗って日光に干す作業を、繰り返すたびに、なぜか白くなっていく。
真水で洗わず海水のまま乾かすと、10年でも持つそうだ。
磯の香りが好きな人は、洗わずに保存する。


我家では、
磯の香りのする”ところてん”も、”紫蘇寒天”や”みかん寒天”も
両方楽しめるように、2,3回洗うことにしている。



近所の人は
「あんたとこは、オキバタ(海の傍)なんじゃけん、堤防に干すんよ。」
「コンクリートと海の照り返しで、1日で乾か~~」
と、いつも勧める。

「海に落ちたら,嫌やん」 という私に、

「落(お)ちゃーせん」 と自信満々???

今日は、試しに、堤防に干してみようか。




ついでに、梅干しの土用干しも、やってしまおう。
どれ位、きれいに染まっているか楽しみ。
おっ!まずまずかな。



”らんきょの赤紫蘇漬け”は?



「ほんとや!、テングサ、もう乾いている 」

「今日は、赤紫蘇寒天と小豆寒天かな」

お酒を飲まない夫は、いつも、果物やおやつを 欲しがる。

たまには、お洒落に セッティング
レモングラスティにみかんの小枝フォークを添えて