自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

褒め上手は「浮き輪言葉」

2023年03月30日 | なかま道志ベース

もう3月も末になりました。天候は菜種梅雨と言われていますが、季節は春ですね。

*自宅の草花をパチリしています。

拙ブログをご笑覧いただいている方は、ほぼ?私と同世代かと思います。したがって、標題と内容が合わないかも知れませんがお孫さんの世代を思っていただければ幸いです。

褒め上手は「浮き輪言葉」ですが、3Sで「スゴイ(凄い)」「スバラシイ(素晴らしい)」「サスガ(流石)」などの言葉を使ってその人に見合った誉め言葉を伝えることが重要だと言われています。

 厳しい時代を過ごしてきた諸先輩や同輩の方々は、世の中変わったなぁ~とお思いでしょう。仕事は先輩の背中を見て覚えろと言う時代もありました。その言葉を実践してきたのも私の時代までです。

時代とともにモノゴトは変化します。上司が部下(親が子)に対して昔はこうだったは通用しなくなりました。そのことを上司(親)は認識しなければならないのでしょう。

しかし、危険な状態や不安全な場合は躊躇なく強く言葉をかけなければなりません(指導しなければなりません。)

セクハラは論外ですが、パワハラ?に近いことは叱咤激励として置き換えていました。令和の時代になり必要なのは、どのように社員や子どもと(孫も)を育てるかです。

特に子どもは友だちに左右されがちですので、ある意味では子どもの行動を注視して置くことも必要だと思います。

それは先ほどもご紹介した「浮き輪言葉」の重要性もあるのでしょう。

「浮き輪言葉」とは、失敗した人に対して、溺れないように、まず浮き輪となるような言葉を投げかける。

溺れた状態では、何を言っても伝わらないので、まずは浮き輪を投げる。「どうして、こんな失敗をしたんだ!」と言わずに、「いい経験したね」失敗として捉えるのではなく、気づきとして伝える。「失敗」ではなく、「いい気づきを得たね」と・・・。

あのWBCの侍ジャパンも主力選手たちのチームワークづくりや仲間意識も褒め上手だったのでしょう。

私は当時70歳過ぎである企業の嘱託社員でしたが、このようなお話しもしていました。

企業ではそんな甘い言葉?をかけている場や余裕もないのかも知れませんが、先ず奥さんやご主人そして子どもさん、更にご友人などに「スゴイ(凄い)」「スバラシイ(素晴らしい)」「サスガ(流石)」と言ってみてください。きっと良い結果を得ることができるのでしょう。

4月ということは、もう一年の4分の1を過ぎたのですね。

同じ時間なのに、歳とともに針が早く回っているような気もいたします。

道志に入るのは来週になりそうです。やること(やりたいこと)がたくさんあります。

 

Hiro


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