自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

高校生ダンス大会と私の生活

2023年10月04日 | なかま道志ベース

高校の母校生が、東京都1位で全国大会に出場しました。

ダンス部の副部長していいるのが、姪っ子でした。

私は東京っ子ですが、ほとんどが私立でしたので、地元には友人も少なく、また今ではマンションや建売り住宅、アパートも増え、通り過ぎる方もほとんどが名も顔も知りません。

母校愛も無ければ、郷土愛(地元愛)もありません。地元ではいつも一人なのです。

先日も女房は友だちと、バス旅行に出かけました。雨の谷川岳ロープウエイの画像が送られてきました。近所でも知り合いはたくさんいるようです。

何気なくBSのチャンネルを見ていると、高校生のダンス全国大会への道が紹介されています。

姪っ子が母校でダンス部に所属し、全国大会に出場することは従弟からラインで知らされていました。あぁ~これだなと思って見ていました。

暑い夏の練習風景や頑張っている様子が写し出されています。

きっと51出場していたのでしょう。結果は何位だか分かりいません。

何故か?母校を応援していました。

頑張った結果で、若い方の涙はやはり感動します。作家の浅田次郎氏も3つ後輩のようです。

一方では、先日あるサークルのレッスンに行って来ました。久し振りにダンスシューズを履きました。

生涯スポーッとしての社交ダンスです。

90歳の方も背すじをピンとして楽しんでいます。高校生のような動きはありませんが、ステップを覚えようと頑張っている様子は胸を打たれます。

私はこのサークルでコーチのお手伝いしていいるだけです。

体育館を後にしました。

何か自分に変化が起き始めているのを感じます。みなさんこの夏の暑さでいろいろな意味でダメージを受けていると言っています。

一日に二つのことは出来なくなりました。今日やることをメモしても半分も出来ません。

「寄る年波には勝てない」:一定の年齢に達した者が使う表現で、若さを過信して行動しても、結局は年相応のことしかできないことをいったものだが、「年波」の「波」が落ちていることがある。 押し寄せる大波の食い止め難い力、また押し寄せる波のように加齢してゆくことを比喩的に「年波」といっているのである。

そんな状況を実感している私です。

柿木も一度は自分で剪定しました。また大きく繁茂しています。

高所は手に負えず、植木屋さんに剪定をお願いしました。

先日は庭もお願いしました。松もやはりプロですね。上手く剪定しています。これは(松)は私にはできません。やはりプロはプロですね。

昼はスーパーで買い求めたモノをおかずにしています。

トレーから移し替えずにパックのままいただいています。情けなくも思います。

夕食は冷凍サバを焼いておかずです。

5時半ごろ女房が予想より早く帰宅しました。楽しかったと・・・。

バスの中はほとんど寝ていたそうです。(どこでも眠れる人は良いですね)

年配になると、感動とかも楽しさや嬉しさも無くなってきます。当然 涙することも無くなってきました。

突然、玄関のピンポンの音が聞こえました。女房が対応しています。

相手は知り合いの嫁さんで、お母さんが知らぬ間に見当たらなくなった!とのことです。

家族総出で探し回っていると・・・。女房も心配でそのお宅に向かいました。かなり遠くまで歩き回っていたそうですが帰宅していました。

ふぅ~です。

身近にそんな方も増えて来ました。明日は我が?・・・。かも知れません。

探しものなどが多くなり、気弱になって来た私がいます。

若い方のように残念ながら、美しい涙はもう出なくなりました。

 

Hiro


この記事についてブログを書く
« いつもコンデジと一緒 | トップ | ♪ ああ エブリーサンデー »