20161114 第463回「月曜の声」〜社民党松本総支部中川博司代表
今日は、11月9日・・・「119番の日」1987(昭和62)年、自治省消防庁が消防発足40年を記念して、一般の人に防火・防災の意識を高めてもらうことを目的に制定。日付は、火災通報の電話番号「119番」にちなんだもの。
そして、11月3日は憲法公布から70周年となりました。(動画あります)
「いま、沖縄の北部地域で地元住民の反対を無視して新基地建設が強行されている。しかも、天然記念物のヤンバルクイナやノグチゲラをはじめ数多くの希少動植物が生き、人々が豊かな自然に囲まれながらのどかに暮している地域に、未亡人製造機と言われる米軍のオスプレイが飛び交う。」
平和フォーラムの呼びかけで、長野県護憲連合として沖縄県東村高江の現地闘争に8人を派遣しました。松本地区護憲連合からは荒井宏行さんと荒井由美さんが参加しました。その報告集会を開催します。
■日 時 11月10日(木)18時15分
■場 所 松本市勤労会館2階第4会議室
■報告者 荒井宏行、荒井由美
主催 松本地区護憲連合 松本市開智1-6-23 ℡0263-33-1700 fax0263-33-1280
20161107 第462回「月曜の声」〜社民党松本総支部中川ひろじ代表
11月6日松本市長杯卓球の部で、私が監督をつとめる岡田地区が見事に初優勝を飾りました。33回目を数える市長杯ですが、なかなか選手を集めることが難しい中で、7.8年前から参加してきました。これまでにも準優勝や三位ということはありましたが、優勝には手が届きませんでしたので、決まったときは信じられない思いでした。がんばった選手の皆さん、お疲れさまでした。
(私は出席していませんので参考映像です)
11月6に松本で開催された「リニアは理に合わない」集会の様子です。私の考えは、飯田下伊那地域の皆さんの地域的な閉塞感からリニアを推進していることを理解しています。一方でリニアの様々な指摘されている問題点も考えなければならない課題だと思っています。2012年の衆議院選挙の時、池田幸代さんを応援してくれる大鹿村の皆さんの話を聞きました。せっかく移り住んできた自然豊かな村が壊されることへの不安を語っていました。資本主義社会であるからこそ、大都市と地方の格差が生まれ地方の閉塞感があります。資本主義社会だからこそ、都会に生きることから自然豊かな地域で生きることを選択した方がいると思います。同じ今の社会の矛盾から生まれているだけに、住民同士が反目しあい対立がつくられることはよくないことです。住民同士の対話を継続することが必要だと思います。ただリニア推進のために国が3兆円の財政支出をする以上、これまで関わりのなかった国民も議論に参加する必要があると思います。私自身は、リニア推進の問題点の一つとしてある浜岡原発再稼働だけは絶対だめだと考えています。