4月11日長野県平和人権環境労働組合会議、長野県憲法擁護連合、長野県憲法改悪阻止各界連絡会議、長野県教職員組合、松本地区労組会議、松本地区労働組合連合会、I女性会議松本支部、新婦人の会松本支部、自衛隊祭反対松本地区連絡会議で、陸上自衛隊松本駐屯地祭に関する申し入れを行いました。
趣旨は、模擬戦闘訓練や、武器銃器の展示、機動車への試乗などがが、十分な判断能力のない子どもたちに見せることで好戦的な感覚を植え付けるものであるとして、自衛隊祭のあり方について駐屯地内部の式典に留めるべきというものです。
また、2年ほど前職場体験学習で、メニューにない匍匐前進をやらせたことが問題となり、是正を求めてきました。
戦争法制によって、自衛隊員の任務が拡大しPKO活動で戦闘に巻き込まれる危険の増大、重要影響事態法と国際平和支援法における実質的な戦闘参加、さらに集団的自衛権行使など、直接日本国民を守るためではない任務による命の危険性の増大を危惧をします。
自分の子どもたちの友人や、知り合いの子どもが自衛隊にいるだけに心配です。