こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

2024年4月15日~21日

2024-04-17 10:45:08 | 活動日誌

4月15日(月)

  7:30 第780回月曜の声

10:30 社民党県連合常任幹事会

15:30 歯医者

4月16日(火)

  7:00 追分スタンディング-金権腐敗政治追放県下一斉スタンディング
  

 

  9:00 県政アンケート整理

13:00 国道143号巾上地籍振動調査

県政アンケートで、国道143号線巾上地籍の振動がひどいという相談が寄せられ、現場を町会長さんと相談者さんやご近所の皆さんと見に行きました。なかなかどこが原因で揺れているのか分かりませんでしたが、後日あらためて松本建設事務所維持管理課と現場を見て、道路が少し下がっているところをオーバーレイしてもらうこととしました。

15:00 県道環状高家線神林地籍要望

これも、県政アンケートで寄せられたご要望。現在、環状高家線神林地籍で4車線化の工事が始められようとしています。道路幅が広くなるので農業用車両が道路を横断しにくくなるため、写真のような地下通路がつくられています。この先線においても拡幅の際には同様の地下通路をつくってほしいというもの。ご本人に電話をし、現場を見に行き、要望についてJA松本ハイランド神林支所長、および松本市神林出張所、地元の上條温市議につなげる。私は、松本建設事務所計画調査課に行き、工事の進捗状況と今後の計画の見通しなどについてお話を聞く。

18:00 経済学入門学習会

4月17日(水)

  7:30 街角トーク@白板

  9:45 林業関係団体挨拶回り:林業センターに入っている団体へ農政林務委員長として挨拶回りを行う。

10:30 農業技術課 鳥獣被害対策:梓川地区上丸田町会の猿被害についての対策状況についてレクチャーを受ける。

11:00 食品生活衛生課・感染対策課:ワンヘルの政策に向けて相談する。

11:30 農政林務委員会議事進行打ち合わせ

12:30 園芸畜産課:飼料等の高騰対策の現状と課題についてお話を聞く。

13:30 農政林務委員会

18:00 委員会懇親会

4月18日(木)

  7:30 街角トーク@村井下町北(中止)

11:00 JA農政協議会打ち合わせ

13:30 食の寺子屋(欠)

13:45 国道143号線現地調査

15:00 年金事務所

4月19日(金)

  7:30 街角トーク@南松本⇒高宮

10:00 松本サリン事件打ち合わせ

松本サリン事件から30になる。元SBCの召田政春さんが、退職してから長野ペンクラブに「私の松本サリン事件」を寄稿している。時間あれば読んでほしいということでお持ちになったのがきっかけで、せっかくなのでお話を聞く会をしたいですねとなり企画することとしました。おって詳細はお知らせします。

13:00 食とみどり、水を守る県民会議幹事会

13:30 食とみどり、水を守る県民会議総会

14:00 食とみどり、水を守る県民会議記念講演

    講師 安藤光義(東京大学教授)

 

私が会長をつとめる「長野県食とみどり、水を守る県民会議」の第13回総会が長野市で開催されました。
特別講演で東京大学の安藤教授から「食と農業農村基本法改正案」について講演をいただきました。
ロシアのウクライナ侵攻があり、小麦の値段が上がる、畜産業の飼料や、化学肥料の値上がりがあり、食の安全保障が中心的な課題となりました。しかし、出てきた改正案はこれまでの政策の上書きであり、日本の国民の食料は日本の国でつくるという「食糧主権」の考え方に基づいた食料自給率の向上を目標にすることや、持続可能な農業農村社会をつくることなどは書かれていないことに残念な思いがします。
引き続き、長野県において食料自給率の向上や有機農業の推薦など取り組んでいけるようにがんばっていきたいと思います。

18:00 松本建設労組定期大会

3点について、来賓としてご挨拶させていただきました。①ゼロエネ住宅の普及、③耐震化工事150万円全額県負担で進める、③建設労働者の処遇改善に向け、国は建設業法と入契法の改正を行い、標準賃金を勧告、原価割れ契約の禁止、取り組み状況の報告公表を行うものです。

4月20日(土)

  9:00 松本市職労新入組合員学習会

2024年度松本市職労新入組合員学習会に出席し、かつて松本市職労青年部で取り組んできたトイレットペーパーを柔らかくしろという要求のこと、県議会議員として直近では高速バス松本長野線の廃止についての取り組みなどを紹介しながら、ご挨拶をさせていただきました。

13:30 長野県水平社創立100周年記念集会

(社民党長野県連合代表としてご挨拶を寄稿させていただきました)

 長野県水平社創立100周年記念集会の開催おめでとうございます。

 昨年封切された「福田村事件」は、同じく100年目となる関東太震災のとき、香川県の被差別部落の薬の行商人が、朝鮮人と間違われて殺害されるという痛ましい事件を映画化したものでした。映画の最後の方で、今にも殺されようとしているその時、一行は「水平社宣言」を唱えるのでした。行商人の親方の「朝鮮人なら殺しても構わないのか」という言葉は、自らが差別をされ続けてきた者としての抗議の叫びでした。

 先日、知事と部落解放同盟長野県連合会との懇談会があり、私も部落解放県民共闘会議の一人として参加しました。100年たっても無くならない部落差別の現実に声が出ませんでした。こんなにも悲痛な叫びがなぜ多くの方に届かないのでしょうか。

 私は40年ほど前、部落解放青年共闘や平和友好祭運動の中で解放同盟青年部の皆さんと交流をしてきました。その中で、部落差別を「知らない」「わからない」という言葉は、部落差別を是認してしまう言葉だと教わりました。私もいつのまにか差別をしていることがあります。その時、解放同盟青年部の皆さんから「今のは差別ですよ」と教えられてきました。差別を受け、差別と闘ってきたからこそ、差別される側の心情に深く寄り添う優しさを感じました。

 あらためて、長野県水平社創立から100年にわたり、いやその創立以前から闘い続けてきた諸先輩に心より敬意と感謝を申し上げます。現在の社会民主党は、日本社会党、社会大衆党、労農党を源流とする社会的に弱い立場に立ち、差別のない平和な社会を一貫して目指してきました。部落解放同盟の皆様と共に闘い続けてきました。

 近頃、政治と金の問題がクローズアップされていますが、中曽根臨調行革、小泉構造改革、アベノミクスと続いてきた新自由主義の政治と経済は、格差と貧困を拡大してきました。「カネ」により大企業の利益優先のために政治が歪められ、非正規雇用の拡大、労働条件の切り下げが続き、「少子化」という人類の存続さえも脅かす状況になっても、まだ「もうけ」しか考えない社会となってしまいました。格差と貧困の拡大は人間の心をも閉ざしていきます。親が平気で自分の子どもを殺すというような事件、介護に疲れ親を殺してしまうなどの悲惨な事件、ヘイトスピーチ、インターネット上での悪質な差別事件など、この世のものとは思えない事件が毎日起きています。

 資本主義社会であるがゆえの病気であり、やはり社会の在り方を変えていくしかありません。その力の一つが私は「団結の力」だと思います。生活の中でお互い助け合ってきたその姿や、社会を変えるため部落解放同盟を組織し運動を積み重ねてきた「団結の力」を更に大きくしていくことが展望を見出していくものと思います。

 部落解放同盟長野県連合会が100年を超えて、さらに大きく躍進されることを心より願ってやみません。

17:00 松本卓球連盟総会: 総会は15時から行われていましたが、都合で懇親会からの参加となりました。中学校の部活の地域移行は卓球でも様々な課題があります。地域に指導者がいない、卓球をやる場所や卓球台がないなど。課題を整理し教育委員会と協議をしてまいります。

4月21日(日)

  9:00 県政レポート配布

15:30 社民党2区選対会議

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