こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

20190610 第568回月曜の声

2019-06-10 22:29:55 | 活動日誌

6月9日長野市ひまわり公園において、「さようならアベ政治、つくろう憲法いかす政治6.9長野県民のつどい」が開催され1500人が県下各地から集まりました。

■参院選市民と野党の統一候補勝利を

 主催者の挨拶で「7日に信州市民アクションと4野党はこの夏の参院選長野県選挙区で羽田雄一郎氏を推薦してたたかう協定書にサインした。今日は安倍政権を倒すためのスタートの日としたい」と呼びかけました。

 予定候補者として挨拶にたった羽田雄一郎氏は「憲法違反の安保法制を廃止し、安倍政権を退陣に追い込みたい」と決意を語りました。 続いて野党代表者があいさつに立ちました。立憲民主党からは杉尾ひでや参議院議員が、共産党からは武田良介参議院議員がそれぞれ参院選勝利に向けて決意が語られました。社民党からは中川博司幹事長があいさつに立ち「午前中参院選に向けた選対会議を開催し県選挙区において羽田雄一郎氏を推薦してたたかうことを確認した。この間参議院選挙において共産党も社民党も候補者を立ててたたかってきた。今回長瀬さんが候補者を降りることも含めて、私たちの思いを引き継いでいただくよう要請した。子どもたちが未来を信じられる社会を取り戻そう!どんな働き化をしていても普通に働いて普通に暮らせる社会を取り戻そう!高齢者が2000万円ためなくても安心して暮らせる社会を取り戻そう!」と呼びかけさせていただきました。 

■若者に希望を

続いて市民連合の代表をつとめる山口二郎さんから「安倍政権支持率がなぜ高いのか、人々はなぜ変化よりも安定を望むのか。ゼミの学生と話してみた。彼らは、生まれてこの方一度も日の目を見たことがなかったので、起こる変化というのは必ず悪い方向の変化だと思い込んでいるという。だから、悪い変化よりも、ともかく現状が続いてほしいと望む」というお話。若者に変革こそが希望であることを参院選で訴えよう!

【政 策 協 定】

1、安倍政権下での改憲、すなわち9条への自衛隊明記緊急事態条項の創設などの自民党改憲案に反対し、立憲主義の回復をめざす。

2、新安保法制、特定秘密保護法、共謀罪の廃止を求める。

3、沖縄の米軍辺野古基地建設に反対し、日米地位協定の見直しを求める。

4、原発の再稼働に反対、原発ゼロ社会をめざし、再生可能エネルギーを促進する。

5、格差と貧困を拡大するアベノミクスをやめさせ、所得再分配を重視する政策へ転換する。今秋の消費税増税の中止を求める。

6、ジェンダー(社会的性別)平等を推進し、LGBT、障がい者、在日外国人などマイノリティの権利を保障する多様な社会をめざす。

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