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長野県と上伊那地域包括医療協議会が主催する、地域医療をともに考えるシンポジウムが、伊那文化会館で開催されました。
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長野県は人口10万人あたり205人の医師数で、全国平均の219人より14人少なく、全体で301人全国平均より少ない。上伊那地域は県平均より大きく下回り131.8人である。そこで長野県は、地域医療再生基金を活用し上小地域とともに地域医療再生に基づいて、医師確保、救急医療確保などの事業を行っている。
伊那中央病院は、救命救急センターの整備、研修センターの開設、地域がん診療連携拠点病院として整備している。
昭和伊南総合病院は、医師の確保、救急医療体制の充実、回復期リハビリテーション病棟の開設、地域医療ネットワークの導入に取り組んでいる。
辰野病院、急性期から慢性期医療へ転換、亜急性期病床8床、地域医療連携支援室を開設、7月に新病院が開設される。