能率手帳（普及版）からNOLTY ライツ3に乗り換えた感想

長年使い続けてきた能率手帳からNOLTY ライツ3に今年から乗り換えました。

能率 NOLTY 手帳 2022年 ウィークリー 能率手帳 3 黒 1225 (2021年 12月始まり) 【能率手帳 NOLTY】一年間寄り添うために「強度」を維持する高い製本技術で、ビジネスパーソンのハード...   日本能率協会マネジメントセンター

去年初めて月間ページがブロックカレンダタイプの能率手帳3を使い始めたのですが、使い始めた年が能率手帳3にとって最後の年となり、絶版になってしまいました。後継品としては月間ページがガントチャートの能率手帳1か、月間ページはブロックカレンダの別系統の製品であるNOLTY ライツ3から選ぶことになります。コロナ禍以降、手帳の使い方も以前とは変わっているので、月間ページがブロックカレンダであることを優先して、能率手帳とはまったく別製品のNOLTY ライツ3に思い切って乗り換えました。

一月ほど使ってみると、ページレイアウトや用紙の素材・色の違いなど、当初懸念していた違いは実用上さほど気になりませんでした。用紙の色が能率手帳の黄色っぽい紙面からNOLTY ライツの白い用紙に変わったことで、手帳に向かうときの気持ちが少し明るくなった気すらします。乗り換え自体は今のところ成功だったと思っています。

ただ、唯一盲点だったのが、NOLTY ライツ3はページを180度開ききった状態での安定性が能率手帳より悪い気がします。能率手帳のように紙面を開いた状態を維持せずに、手帳が閉じる方向に力が働きやすいのです。きっとページの閉じ方が違うのでしょう。何ヶ月か使い続けているうちに気にならなくなれば、来年以降もNOLTY ライツ3を使い続けるつもりです。

もし慣れなかったら来年は能率手帳1または4か、能率手帳ゴールドに戻ることを検討します。