5月23日、日本リーガルネットワーク(JLN)が、Androidアプリ「残業証拠レコーダー」(以下、残レコ)をリリースした。iOS版は、6月上旬から配布を予定。JLNはこのアプリの普及により、サービス残業問題の解決・低減を目指す。
「残レコ」は、弁護士が労働基準法や実際の示談・裁判の流れをもとに開発したアプリ。残業代未払い問題の証拠として使えることにこだわっている。スマホのGPS機能と手入力を併用することにより、残業時間を記録するほか、法律上、残業代の推計額も知ることが可能。
また、約10項目の質問に答えると、「法律上、残業代を請求できるのか」「残業代の累計金額はいくらぐらいか」がわかる“残業代概算シミュレーション”も搭載。シフト制、変形労働時間制、フレックスタイム制など様々な労働タイプにも対応している。
アプリ内からワンクリックで弁護士に相談・依頼も可能で、労働時間記録は、JLNのサーバーで保管され、実際に残業代を請求する際に証拠として利用することができる。示談や裁判での利用を想定し、データだけでなく、証明書(書面)形式でも
裁判で使える!「残業証拠レコーダーアプリ」登場
「残レコ」は、弁護士が労働基準法や実際の示談・裁判の流れをもとに開発したアプリ。残業代未払い問題の証拠として使えることにこだわっている。スマホのGPS機能と手入力を併用することにより、残業時間を記録するほか、法律上、残業代の推計額も知ることが可能。
また、約10項目の質問に答えると、「法律上、残業代を請求できるのか」「残業代の累計金額はいくらぐらいか」がわかる“残業代概算シミュレーション”も搭載。シフト制、変形労働時間制、フレックスタイム制など様々な労働タイプにも対応している。
アプリ内からワンクリックで弁護士に相談・依頼も可能で、労働時間記録は、JLNのサーバーで保管され、実際に残業代を請求する際に証拠として利用することができる。示談や裁判での利用を想定し、データだけでなく、証明書(書面)形式でも
裁判で使える!「残業証拠レコーダーアプリ」登場