人事院は31日、非常勤の国家公務員について、新たに結婚休暇を設ける方向で検討に入った。
非常勤の慶弔休暇は、一定の条件下で忌引休暇を付与しているが、結婚に伴う休暇はない。民間企業の「同一労働同一賃金」を目指す政府方針を踏まえ、常勤職員との待遇格差の解消を目指す。
忌引休暇に関しても、取得要件を緩和する方針で、2018年の国家公務員の給与改定勧告と併せ国会と内閣に提出する報告に盛り込む方向だ。
政府が民間企業の正社員と非正規社員の待遇差の是正に向け、16年12月にまとめた同一労働同一賃金の指針案は、非正規社員に対し、慶弔休暇を正社員と同様に与えると明記。これを踏まえ人事院の17年給与改定勧告に伴う報告は⇒続きはコチラ・・・・
非常勤の慶弔休暇は、一定の条件下で忌引休暇を付与しているが、結婚に伴う休暇はない。民間企業の「同一労働同一賃金」を目指す政府方針を踏まえ、常勤職員との待遇格差の解消を目指す。
忌引休暇に関しても、取得要件を緩和する方針で、2018年の国家公務員の給与改定勧告と併せ国会と内閣に提出する報告に盛り込む方向だ。
政府が民間企業の正社員と非正規社員の待遇差の是正に向け、16年12月にまとめた同一労働同一賃金の指針案は、非正規社員に対し、慶弔休暇を正社員と同様に与えると明記。これを踏まえ人事院の17年給与改定勧告に伴う報告は⇒続きはコチラ・・・・