名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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電通で過労自殺の再発防止研修会 自殺女性の母が訴え

2017-04-13 | 労働ニュース
電通で過労自殺の再発防止研修会 自殺女性の母が訴え
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元女性トラック運転手の回想。ひどい扱いを受けても、相談先がなくうなだれていた毎日

2017-04-13 | 労働ニュース
 前回は、筆者が長距離トラック運転手として家業を手伝っていた頃に抱いた問題意識を綴った。今回も引き続き、回想していきたい。

 今から20数年前、父の経営する工場近くの小学校に通っていた筆者は、放課後のピアノのレッスンがおっくうで、よく工場に逃げては夕方から近くの得意先に納品へ向かう父のトラックに揺られながら、カセットから流れる鳥羽一郎の「兄弟船」に月謝代を垂れ流していた。

 当時は携帯電話など普及しておらず、一度「出港」してしまえばこっちのモン。が、「帰港」すれば、待っているのは経理として同じ工場の事務室で働く母だ。「たったひとりのおふくろさんに、楽な暮らしをさせたくて」と言い訳しても、結局彼女の怒りは毎度「大しけ」だった。

◆納品先手前に立ちはだかるストッパー「守衛」

 比較的規模の大きい元請け先や配送先に行くと、会社の出入り口に守衛がいることが多い。多くのドライバーは、そこでトラックを降り、窓口で会社名や氏名、ナンバープレートの番号と構内の行き先などを書かなくてはならない。

 大人になった筆者がドライバーとして取引先に赴いた際、守衛室では女性という立場が不本意ながらプラスに働いたのだろう。たいていの守衛が笑顔で対応してくれた。

 当時の彼らは、やはり50代以上のおっちゃんがほとんど。トラックのおっちゃん同様、彼らからも、ちやほやされていたのだと・・・・続きはこちら
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引きこもりや自殺の問題から「働くとはいったい何か」を考える 第八回<仕事なんか生きがいにするな>

2017-04-13 | 書籍コーナー
泉谷 閑示(精神科医)

 電通の過労死自殺をきっかけに、日本の長時間労働がいよいよ問題になっています。とはいえ、働くことこそ生きること、なんでもいいから仕事を探せという風潮は根強く、息苦しさを感じ続けている人も多いのではないでしょうか。本書『仕事なんか生きがいにするな ~生きる意味を再び考える』は、仕事中心の人生から脱し、新たな生きがいを見つけるヒントが詰まった1冊です。
現代人の「心の飢え」とは
 このように、現代という時代は、長らく続いてきたハングリー・モチベーションの残滓と「満ち足りた空虚さ」・・・・続きはこちら
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試用期間中は社会保険未加入…法的な問題はないの?

2017-04-13 | 労働ニュース
4月から新たな職場で社会人生活を送っている人の多くが「試用期間」として働いていらっしゃるのではないでしょうか?
試用期間とはその名の通り「お試し期間」のようなもので、社員の適性やスキルが自社に合っているのかどうかを見極める期間です(とはいえ、合わないからといってそう簡単に解雇することはできませんが)。
この試用期間ですが、会社によってはこの期間を社会保険に加入させていない(試用期間経過後に加入させる)ところもあるようなのですが、このような取り扱いは合法なのでしょうか?
Q.試用期間中は社会保険に加入できないの?
A.できます。試用期間中でも社会保険への加入は強制です。
従業員の社会保険とは一般的に、雇用保険・健康保険(介護保険)・厚生年金保険の3つ(4つ)を指しますが、法人に雇われている限り、原則としてこれら・・・・続きはこちら
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完全失業率の改善は本当に「賃金上昇」をもたらすのか? アベノミクスの成果と称賛する前に…

2017-04-13 | 労働ニュース
失業率の低下が意味するもの
 2月の完全失業率の3%割れについての筆者の考えは前回の当コラムで言及した通りである(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51387)。

 巷の完全失業率改善の解釈は、アベノミクスに対する立場の違いによって大きく異なっている。アベノミクスを支持しない人たちは、「失業率の低下は、たまたま団塊の世代の引退という構造要因が重なったものであり、アベノミクスとは関係がない」といい、アベノミクスを支持する人たちは、「失業率の低下は、アベノミクスの成果そのものである」という論陣をはっている。・・・・続きはこちら
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