名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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派遣労働環境改善を 連合青森三八地域協

2013-12-08 | 労働ニュース
連合青森三八地域協議会(小野武司議長)は7日、八戸市中心街で街頭活動を行い、派遣労働者の労働環境の改善を訴えた。
 小野議長は「安倍晋三政権は派遣労働に関するルールを見直そうとしているが、雇用の不安定さを放置したままでは、将来、正社員から低賃金の派遣労働者への置き換えが起きかねない」と強調。「働く人を踏み台にするような動きは、阻止しなければならない」とアピールした。
 街頭活動に参加した民主党青森県連の田名部匡代代表は、6日夜に成立した特定秘密保護法について「守るべき秘密が時々の権力者によって変わる可能性がある。大きな問題に一緒になって声を上げてほしい」と呼び掛けた。(上野貴裕)
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2013/12/08/new1312081601.htm

海自、告発封じ込め 3佐の懲戒検討 いじめ自殺

2013-12-08 | 労働ニュース
 海上自衛隊の護衛艦「たちかぜ」乗組員の自殺に絡み、「いじめを示す調査文書が隠されている」と内部告発した3等海佐(46)に対し、海自が懲戒処分の手続きを始めた。遺族らに「捨てた」としていた海自は告発後、原本が見つかったと謝罪していた。特定秘密保護法で行政機関の情報隠しが懸念される中、秘密でもない文書…


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http://www.asahi.com/articles/TKY201312070560.html

http://www.huffingtonpost.jp/2013/12/07/tobacco_n_4405969.html

2013-12-08 | 労働ニュース
「ちょっとタバコ吸ってきます」 喫煙休憩は「労働者の権利」として認められるか?

最近は職場の分煙化が進み、昔に比べると、タバコを吸わない人が「受動喫煙」に悩まされることは少なくなってきている。一方で、まだまだ企業に残っている文化がある。「タバコ休憩」というものだ。

喫煙者が「ちょっとタバコ吸ってきます」と10分ほど席を離れ、屋外や喫煙ルームにタバコを吸いに行く。間隔はだいたい1~2時間おき、といったところだろうか。喫煙者が多い職場だと、常に誰かが喫煙ルームでタバコを吸っている、なんてこともあるかもしれない。

たしかに、途中で気分転換をはかることも大切だ。吸わないと落ち着かないという人もいるだろう。だが一方で、非喫煙者からは「休憩時間でもないのにタバコを吸って休むのは不公平だ」といった声も挙がっている。

こうした「タバコ休憩」は、従業員の権利として認められて然るべきなのだろうか。逆に、会社側は従業員の「タバコ休憩」を強制的にやめさせることができるのだろうか。労働問題にくわしい緒方剛弁護士に聞いた。


●「喫煙の自由」は、憲法で保障された「人権」に含まれるが・・・

「従業員に喫煙をする権利があるかという点ですが、『喫煙の自由』は憲法13条の保障する人権に含まれるものの、必要性と合理性がある場合には制約することができる(最高裁昭和45年9月16日判決)、と考えられます」

このように緒方弁護士は、最高裁の判例にもとづいて説明する。

「また、会社には、労働の内容や遂行方法、場所などに関する労務指揮権がありますので、就業時間内にどのように仕事をしてもらうかを決めることができます。このため、労働者側に一定の権利があるとしても、これを合理的な範囲内で制約することは許されるのです」

では、「タバコを吸う権利」についてはどうだろうか?

「会社は、従業員の『タバコ休憩』を強制的にやめさせることができると考えられます」

緒方弁護士はこう述べつつ、その理由について、次のように説明する。

「喫煙目的で持ち場を離れることをやめさせることは業務上の必要性もありますし、(休憩時間を除く)就業時間内に限定すれば、合理性のある範囲内だといえるからです」

どうやら、会社が「就業時間中に持ち場を離れて、タバコを吸ってはいけない」と指示すれば、従業員はそれに従わざるをえないようだ。「ただし」と言いつつ、緒方弁護士はこう付け加えていた。

「従業員との摩擦を避けるために、禁煙支援なども同時に行っていくことが望ましいでしょう」

愛煙家からは「会社にお願いしたいのは、喫煙支援のほうだよ」というボヤキが聞こえてきそうだが、禁煙の流れは強まる一方なのが現実だ。もし会社が「禁煙支援」をしてくれるのならば、それに乗ってみるのもいいかもしれない。

(弁護士ドットコム トピックス)

http://www.huffingtonpost.jp/2013/12/07/tobacco_n_4405969.html

ブラック企業:見分けよう NPO代表が講演−−名古屋 /愛知

2013-12-08 | 労働ニュース
ブラック企業:見分けよう NPO代表が講演−−名古屋 /愛知
 若者の労働相談に応じる東京のNPO法人「POSSE(ポッセ)」の今野晴貴代表が7日、名古屋市昭和区の中京大でブラック企業問題について講演し、大学生や一般市民ら約200人が参加した。

 今野さんは、大量採用した社員を選別して半数以上を嫌がらせで退職に追い込むなど、ブラック企業の実態を説明。企業自身や就職仲介会社のPRをうのみにせず、客観的なデータを重視し、ブラ... 続きを読む
http://mainichi.jp/area/aichi/news/m20131208ddlk23040105000c.html