写真の木は、荒川の河川敷に立つエノキです。後方の鉄橋は、東武線の北千住と小菅の間に架かる鉄橋、更にその後方にある鉄橋は常磐線のものです。上方が上流、そんな場所に立つエノキです。
この河川敷に木を植える人はいないだろうから、種子を鳥が運んだか、川に流されてきたものか、運良くここで芽吹き、ここまで大きくなった木だと思う。
最近、荒川の管理が良くなされているせいか、台風が来ても水位はほとんど増減しない。そのお陰でこれだけ大きく育つことができたのであろう。しかし、最近の異常気象を考えると、水位が急上昇して流される可能性が高くなっているような気がする。
この河川敷に木を植える人はいないだろうから、種子を鳥が運んだか、川に流されてきたものか、運良くここで芽吹き、ここまで大きくなった木だと思う。
最近、荒川の管理が良くなされているせいか、台風が来ても水位はほとんど増減しない。そのお陰でこれだけ大きく育つことができたのであろう。しかし、最近の異常気象を考えると、水位が急上昇して流される可能性が高くなっているような気がする。