所長命令に違反原発撤退

福島原発の事故の際に、吉田所長が待機命令を出したのに、９割の人が撤退してしまったという。
そのため、事故も拡大した可能性があるという。
これについて、朝日新聞が入手して発表しているけれど、どうして国や県がこのような情報を流してくれないのだろうか。

甲状腺がん診断疑いも含め９０人

先に、美味しんぼで、鼻血が出るという描写があり、問題となっている。
美味しんぼの方は、「表現のあり方について今一度見直していく」ということで、休刊となっている。
鼻血は別として、福島では甲状腺がんの子供が増えているという。
１０万人に一人の割合で甲状腺がんとなるところ、福島では１万人に一人の割合で、甲状腺がんとなっているという。
鼻血より、甲状腺がんの方が、体への影響は大きいことは明らかである。
ところが、原発事故と甲状腺がんとの間には因果関係はないと言っているらしい。
何でも、隠すのではなくて、原因を究明してもらいたい。

「真犯人」メール自作か

パソコン遠隔操作事件で、起訴、保釈中の片山被告が、「真犯人」を装ったメールを送信したという。
保釈中の被告を監視していた捜査員が、河川敷に何かを埋めているところを目撃している。
その後、真犯人からのメールが来たため、河川敷から、掘り出したところ、ケータイがあり、その中に、真犯人からのメールが残っていたというものである。
もしかしたら、片山被告は、焦っていたのかもしれないが、監視されていることを知っていて、そのような行動をしたとしたら、あまりにも幼稚すぎるのではないだろうか。