長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

また出てきた八ッ場ダム

2011-09-14 07:43:33 | Weblog
国土交通省地方整備局が、再検証した結果、「ダム建設が最良」という結果を出したと新聞に出ている。
これに対し、前原政調会長が不快感を示したという。
以前、前原さんが国交省のとき、八ッ場ダムの中止を決めた。
ところが、途中で、大臣をやめた後、つぎの大臣が継続して検討する?というようなことになっていた。
そして、今回の発表である。
再検証というけれど、こんなもの、中止か継続かを前提にして、検証すれば、数字などどうでもなるものである。
やはり、ここでも、政治が主導権を取れなかったように思われる。
同じようなことは、原発の廃止についても見られることである。
よく見えない力が働いて、政治の力と関係なく物事が決まっているように思われてならない。