長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

民主党の代表選

2011-08-29 07:59:40 | Weblog
いよいよ、民主党の代表選挙の投票日となった。
といっても、まったく、わくわく感がない。
それは、自分に投票する権利がないからではない。
消去法で選んだら、誰もいなくなってしまうという悲しい現実があるからである。
昨日も、NHKなどの討論を聞いたけれど、少しでも多くの議員を獲得しようとするためか、ますます政策がぼやけてしまっている。
震災復興といわれれば、誰でもそれが第1であり、候補者間で違いが出てこない。
増税論議にしても、はっきりした主張がないため、いつか増税しなければならないが景気が悪くては、増税できないと言うような議論となってしまう。
一度だけ、野田さんが、議員定数の削減といったけれど、今まで民主党が言ってきた、公務員改革と議員定数の削減はほとんど手がつけられていない。
政策を掲げるだけでは、結局その人を選べないということになる。