長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

★柔道の審判と運命の分かれ道

2008-04-06 08:37:40 | Weblog

昨日、チラッと柔道の中継を見た。
その中で、小野-加藤の対戦はこれでよかったのかなと感じてしまった。
といっても、柔道を見終えたときには、対戦者の名前も忘れてるくらい、あまり柔道には詳しくないものであるが、今朝新聞を読んで、対戦者が分かったのである。
その試合では、加藤が有効2ポイントを先にとっていたが、その後指導を与えられ、最後5秒となり、それも終わって、加藤が勝ったかなと思っていたら、その後に指導が来て逆転負けとなったのである。
もちろん、日本の審判員は、どこかのハンドボールの審判のように不正はないと思うけれども、それで運命が大きく変わってしまうのである。
特に、今回の試合は、北京五輪の選手が選ばれる大会であり、選手たちはそれに向けて日夜努力してきたものである。
それであれば、もっとすっきりした形で勝者を決めることが出来ないのだろうかとつい思ってしまう。