散歩友達の、ジャック2匹と、オーナーさんが日本に本帰国となってしまいました。
3月は日本企業は転勤の辞令がでるシーズンなのですね。
いつものドロドロコース、「上の池」まで行きましょう。
野生の「スネークヘッド」を、見ることがかないましたね。
ブルーベルにはちょっと早かったけど。
たった一枚だけ、4匹一緒のフレームに(笑)
記念すべき写真です。
ピップ君,この散歩で、ウサギ穴を見つけてしまい、
ま~た突進してしまうと困るので、リード付きですよ~。
さすが!ジャック。
こんなステキなお洋服を着せてもらったのに、ドロドロの水たまりで
背中ツイスト踊って、頭の先までど~ろどろ。
まあ日本に帰国したらこんな事もめったにできないでしょうから
いい記念という事で。
このあと、パブにお昼を食べに、人間様だけ繰り出しました。
日本に帰っても、元気でね。
同日、夜から家族そろって、珍しくセントラルロンドンへ出かけ
見たのはこちら。
「NINAGAWA 十二夜」
シェークスピアの物語を、歌舞伎調で演出し、ロンドンに乗り込むという
大胆な舞台でありました。
日本でも6月に東京で、7月に大阪で上演されるようですね。
日本語の台詞に、英語の字幕が付くので,子供たちも
歌舞伎調の台詞のままでは厳しいのですが、これなら大丈夫。
驚きながらも、おおいに楽しんでいました。
また何でもいいから舞台に連れて行ってと、帰り道。
そうねえ、また、見に行こうね。
市川亀治郎の、麻亜(まあ)役がブラボ~!
子供たち、女形を見るのも初めてなので、目が点で、
実物の写真を見せたら、「ひょえ~」と叫んでおりました。
最後は、友人が編んでくれたアクリルたわしを盗んで
逃げたバツに、フランス画家にされたピップ君と、
150年以上続く、テムズ川での、
ケンブリッジ大VSオックスフォード大のボートレース。
日曜日3時半から、国中が注目。
時間も、一時間前倒しで、「サマータイム」がはじまって、
このレースを見ると、長い冬は本当に終わりだなあ、と
毎年、実感する私です。
スネークヘッドって京鹿の子??似てるけど。
ドロンコ道でクネクネも懐かしい思い出になるんですね。
サマータイム、もう??って思うけど、日本も随分日が長くなった。日本もサマータイムにして欲しいな!
こんな泥んこ 洗うのにたいへんだぁ~
蜷川さんの舞台 一度は観て見たいです。
どうも厳しい方の噂が印象に残ってます。
江ノ島の海で、九太郎と散歩中にジャック君に会いました。
ピップ君とちょろひこさんを思い出しました。
そして、ロスコー君の衝撃の入浴シーン、オットさんの足先付き、見ました。オットさん、きっといいお父さんになります。こればかりは産まれてみないとわからない、賭けの部分がありますが、あの写真を見て私が、断言しましょう。
でも、こんな風にドロドロの散歩にご一緒したりはできなくなります..。しゅん。
で、スネークヘッド、日本では高山植物の仲間に入れられていた筈。
こちらのページが詳しいです。
http://www.bbc.co.uk/gardening/plants/plant_finder/plant_pages/329.shtml
京鹿の子とはちょっと違うなあ。バイモユリ(貝母百合)と、日本では言うみたいです。
風に揺れる様は、はかなげでかわいいんですよ。
サマータイムになって、睡眠を一時間損したと、ぶうぶう、息子が文句を言っておりました。まったくね。
そして、3月は日本企業の皆さんは異動のシーズン。わかっているものの、やはり、一抹の寂寥感は拭えません。
蜷川さんのこの舞台。6月に日本で上演で、確かチケットの発売も始まったばかりか、もうすぐかだと思うので、是非!!喜劇なので、楽しいです♪
イギリスの友達に電話を掛けるときに、時間に気をつけなければ。
別れの季節、こちらもです。
通常の帰任の方達と、不況の為 会社が営業所を閉鎖してしまう方達で、かなりの数の駐在員が帰国してしまいます。
私たちはこちらに永住ではないのですが、
まだまだ見送る側なので、友達は減る一方で淋しいです。
それにしてもピップくん、なんて!被り物がにあうんでしょう
やっと、冬のトンネル抜けられるかなあ?というときに,kiyomiさんとこはエアコンだしなあ。
ロンドンも不況の風が吹き荒れています。リストラで帰国という話も実際にあるし、単に帰国の人もいますけれど,お友達が帰国はやはりしばらくは寂しいですよねえ。子供がらみの新しい友人も,子供たちが小さい頃は沢山ありましたが,今はそれもほとんどなくなってしまいました。
ピップ君、頭のまわりを触られても,あまり気にならないタイプみたいです(笑)