先週、大学1年生を終えて、大量の荷物と共に自宅にNo1が戻ってきました。
1学年というのは、ずいぶんと早いもので。
戻っていきなり、彼女から「一緒に映画を見に行こう!」とのお誘い。
「セックス・アンド・ザ・シティー」
(日本では8月23日公開)
ニューヨークの女性4人の、この物語、私はTVシリーズの大ファンだったのですが、
まさか、『自分の産んだ娘と』この映画を見る日が来ようとは、思いもしませんでした。
この映画の中に出てくる「キャリー(ケリー)」や、それ以外の女性たちも、
すばらしいファッションの洋服はもちろん、
美しく、華奢でヒールの高い靴をこよなく愛しており、
今回も深いブルーのハイヒールが映画のストーリーの中で大事な役を果たしていました。
美しいピンヒール
確かに女の子は、憧れるし、欲しいし、買っちゃうし、
それをはいて、全身を見て、「わるくないじゃん」って、
無理してはいてお出かけするし。
でも、足が痛いんですよね。これが。
年齢を重ねると、私なぞは、靴屋さんで見ただけて足が痛む始末。
私だって、持ってます。
で、週末の金曜日、久しぶりに、オットとデート。
セントラルロンドンの、ロイヤル・アカデミー・オブ・アート(イギリス王立美術院)
の、サマーエキシビジョン
の、一環として行われる、講演会を聴いて、
展示を見て、その後、レストランでお食事する予定。
持っているのに、このままだと履かずにいるなあ~....
と思い、決心を固め、ピンヒールを履いて出かけました。
オットさんと私の身長差は、なんと35センチ。
私がヒールを履いても、何ら問題なしなんですが、
最近はなあ....。
地下鉄の駅まで、5分ほどの距離なので、そこはなんとかクリアー。
途中乗り換え一回で、目的の駅に到着。そこで、いや~な、予感。
駅に入ってくる人が傘をたたみながら降りてきます。
特別の靴を履くと、必ず雨が降るのだよなあ......
ぬれると、いい皮を使った靴は、シミになってしまうのですよね
水たまりや、ハネを気にしながら、早足であるきます。
だんだん足が痛くなってきました。
首尾よくオットと入り口で落ちあい、講演会へ向かい
ゆっくり夕食を、この美術館の中のレストランでいただいて、
夜10時まで開いている、絵画や写真、建築、彫刻などの展示を見て、
帰ってきました。
帰り道、やっぱり、足がいた~い。
結局、私の足は、翌日も、ひどく痛んだのでした。
痛さに耐えて、美しさを選ぶべき(たまに?)と、わかっちゃーいるが
毎回、出かける前に、出してみては、ため息をついて、違う靴を選ぶ私。
もう、こういう靴は買わなければいいのかもしれませんね
ちょっと、悲しいけど
旦那様とデートで頑張ってみるのもいいじゃあありませんかー!
息子とラブシーンを見るのも少々照れくさいです。。
『プリズン・ブレイク』のような事件性の高いものも、『ER』のようなヒューマンタッチの強い作品も、そしてこのSATCシリーズや『デスパレードな妻たち』のようなゴシップ色の強いドラマも、みんな好き!
自分の娘と一緒にこんな内容の映画を観られる日が来るなんて、すごく感慨深いんだろうなと真っ先に思ったら、やはりばくさんもそう感じられたんですね。まだ子育てを経験したことのない私ですが、子供の成長って驚くほどに早いんだろうな。
綺麗で可愛らしく華奢なピンヒール。女性の靴の優雅さは履きやすさと反比例してますからね。
私もほんの1年ほど前まではヒールを履いて、満員電車に揺られて会社勤めをしていたんだな。さすがにピンヒールは辛いと思って、30歳を過ぎたら自然と靴もブーツも太めのヒールの物を選んでいたけど、郊外へ遊びに行ったり、クラブやRAVEで踊るぞーって時以外は7.5センチ以下のヒールの靴は一切履かなかったんだから、自分でも嘘のようです。
そちらでもばくさんの小さく可愛い足に合うヒールも売ってるのねと思ったら、日本ブランドでした(笑)
ここの靴、私も大好きです!
結婚して何年しても主人とのデートはちょっぴりおめかしして行くような妻でありたいと、私も願ってます。果てさて、どうなることやら?(笑)
でも太いヒールは履けても、ピンヒールはやっぱり難しい!あれは道路なんて歩いてはいけない靴に思えてならないの。だってすぐにヒールが溝にはまって傷つくんだもん(涙)
あれはきっとこの先も男性のエスコート(もちろん車つき)でお食事に行く時、要は殆んど座っていて、歩くのは美しい床の店内ぐらいしか履けないと、本気で怖気づいている私です。
たまにしか見ないけど。。。
カッコいいファッションに身を包み、ピンヒールで街を闊歩してる女性…いかにもアメリカンだけど、現実はN.Yなどの都会でしかそんな女性は見かけないですね(笑)
私の住む田舎町では、まずいないです!
ピンヒール、私は履けない(;;)
普通のヒールにも慣れてないから、たまに履いてもグラついたりコキッて捻ったり(><;
都会では暮らせないわぁ~!
若い頃から仕事でも遊びでもヒールと無縁だったから仕方ないけど。。。
それに私みたいに背が高い(168cm)と日本ではなかなか踵の高い靴は避けちゃってた^^;
そういう靴を履ける環境になった時には、もう体が。。。(泣)
究極の選択ですよね。
でも、チャレンジしてヒール靴を履いたばくさんは偉い!
私はとうの昔に癒し系靴の世界に浸ってしまいました。
私もステキな靴を履きたくて、痛いのをガマンして買ったのがいくつかあります!!
今では、絶対に歩かないって分かってる所でしか履かないよ。。
しかも、お悔やみの時の黒い靴でさえも痛い。。。
やっかいな足です。。外反母趾の手術を受けたいくらいだわ(汗)
なので、足に合ったスニーカーを履く事が多いかな!あと、ビルケンのサンダル!これも履きやすいよ!
それに、もともと平べったい足なのに、若い頃無理して履き続けたつま先の細い靴のせいで巻き爪になってからは、「痛くない靴」が至上条件になってしまいました。
とことん美しさとは無縁のワタシ(タメ息)
美しい靴、とっても憧れますが、私が履くと美しくない形に変形すること請け合いなので「美しいわネェ!」と眺めるだけにしておくのが私にとっても靴にとっても幸いかと。
…けど、いいですねぇ。美しい靴!
歩かないで、オスマシして座ってられる場面で履いてみたいわぁ~!
でも,きれいな靴見ると、欲しくなる。病気ですよね。
私もスニーカー可、ローファーばかりですよ,普段。
あげくストッキングが,大嫌いときたもんだ。
セクシィーとか,縁のない言葉になりました。
息子とラブシーン、これも照れますね~。
義母の教えで、女性は洋服などにかまわなくなったら,おしまいよ,と言われておりまして,だめよ,最後まで捨てたら,と80すぎてもおしゃれだった義母を見習おうと思ってはみるものの.....
スニーカー、もしくは、ローファー一辺倒の普段の生活です。
アメリカのドラマ,私も好きなのですよ~。ていうか,アメリカじゃなくてもドラマが好き。テレビ映画も好きと言う,ミーハーなのだ。見始めると止まらなくなるので,きをつけよ~っ、
そして,もう一つの靴に関しての法則。
お気に入りの靴に限って、ヒールをズリ剥く確率が高しです。泣きたくなるよう。
でも,ヒールを履く必要がなかったんですよ,クーさん。私なんて,高い靴でも履かなきゃ,満員電車で酸素不足になりそうでしたもの。オヤジの背広の谷間で,上を向いて呼吸してましたからっ。
でも,先日、仕事でお会いした妊婦さん。若い頃無理してハイヒールを履いていたせいで、骨格が歪んでいて,気の痛みと腰の激痛と闘っていました。「後悔してます」っていっていました。私もびっくり。やっぱり,たまに履いてみるくらいがいいのかもしれませんね。
アメリカでも,ニューヨーカーは特別なのね~、やっぱり。