London徒然草

「ばく」のロンドン日記

2週間後

2009-03-18 | わんこ


ピップ君の件では皆様に,本当にご心配をおかけしました。
私もパニックになってしまって、お恥ずかしい。

「今,死んでいってしまうんだ」
と,思った瞬間、膝が,がくがく震えて,
「神様,苦しませないで」
と、宙を必死にかいている小さな体に
すがりついてしまいました。

まったく、久々の恐怖の体験でありました。

おかげさまで,今日一日、本犬は普段と変わりなく過ごし、
いつもより,少しおとなしめではありましたが、
短めのお散歩も行きました。

夕方、獣医さんから、血液検査の結果が電話であり、

赤血球の数が多い、
肝臓機能の数値が異常

とのことでした。

2週間後に、もう一度血液検査をして、その結果で
肝臓もしくは脳のスキャンという事もあるそうです。

やはり、癲癇のような、「ひきつけの発作」だったのですね。

心配して、海外から連絡をくれた友人によると100匹に1匹の割合で
起こるとか。結構ある事なのだ,と学習しました。

また,次回、発作を起こしたら,時間や様子を詳しくメモしておくように
獣医さんに言われました。何事も冷静さが必要ですね。

次回はうろたえずに、対応できそうです。

重ねて,ご心配頂いた皆様へ
本当にありがとうございました。

もう大丈夫です。