London徒然草

「ばく」のロンドン日記

ウォーリーを探せ ー マラケシュ、ジャマ・エル・フナ広場

2008-02-28 | 飼い主ネタ


マラケシュの中心、旧市街の真ん中にあるジャマ・エル・フナ広場
ここが、マラケシュの一番有名な場所。

スークと呼ばれる市場+露天+大道芸人+通行人+
観光着+馬車+ロバに乗る地元民+モータバイク+自転車+
蛇使い+猿回し+物乞い+無理矢理道案内+.......その他、あらゆるものが
脈絡無く行き来、出店、買い物、押し売りをしています。



昼で、雨がちらつく天気だったのですが、夜はこの広場一面に食べ物の屋台がぎっしりと出て、凄い人出になります。

スークの中に足を踏み入れると





アラジンと魔法のランプに出てきそうなキラキラした金物の加工品、革製品の店と、その加工するにおい、トレイ一杯にのせたマカロンを立ち売りする少年、
日常使いのバスケットを作って売る店、色とりどりのスパイス、ケーキ型をひっくりかえしたような色とりどりのイスラムの帽子の店、などなど.........

そして、ちょうど雨の合間に、光が射したマラケシュのシンボル、クトゥビア塔
このあと、この雑踏にかかる虹もでて。

こんなものもいましたよ~。



蛇使いのへびさん。

相当遠くから、こっそり写真を撮ったのに、めざとく見つけて
「撮影料を払え~」と、おじさんが追っかけてきました.

もちろん、家族4人で走って逃げましたケド

ものすごいパワーと、無秩序な人の流れと、突っ込んでくるバイクや、馬車や、車に酔ってしまった一日目。

壁に囲まれた要塞のようなホテルに帰って、ホコリっぽい手や顔を洗いながら、
思ったのは、

『この町、絵本の"ウォーリーをさがせ!"』(ご存知ですか?)

だ!

つづく