こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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破綻寸前の政局情勢!

2012年01月15日 01時09分25秒 | インポート

 一昨日の早朝、訃報の知らせが入りました。22年前、私がまだ勤医協病院に勤務していた時に知り合った患者さんでした。その後も、よく自営業している職場に顔を出すと「みつちゃん(私のこと)元気か?俺はここ(頭)が弱いから、仕事するしか脳がないんだ。自分の食いぶちは自分で努力しないと・・・」と良く聞かされました。

 28ヶ月前に体調を崩され、心配していましたが、医療機関で胃ガンが見つかり、既に多臓器にも転移があって余命が3ヶ月と宣告されていました。

 しかし、「こんな病気に負けてられない。俺にはやるべき仕事があるんだ」と病魔との長い闘いをくりかえしながら、懸命に仕事をしていました。

 その後、気になって様子を見に行くと元のように元気に仕事をしているではありませんか。「身体は大丈夫なんですか?」と伺うと、「俺は幻の特効薬を見つけたんだ。飲んだら体調が戻ってきた。まだまだ・・・」と張り切っていたのです。特効薬は最後まで教えてくれませんでしたが、余命3ヶ月を宣告されたAさんが28ヶ月病魔と闘いながら、大好きな仕事を続けながら、自宅で家族に看取られ安らかに永眠しました。

 そんなにAさんから「いまから、俺が万が一会ったときは葬儀委員長を頼むぞ!俺はあんたしか頼らないから・・・」と生前予約(13年前)されていました。

 一昨日、自宅に弔問に行ってきましたが、穏やかな顔で眠っている状態のようで、「もうそろそろ起きては・・・」と発しても目をあけてくれませんでした。

 苦労されてきた人生だけに、生きるとは何かをたくさん教えてくれました。

 心からご冥福をお祈りいたします。

 一昨日はもうひとつ、しんぶん赤旗の新年交礼会がありました。“紙智子参院議員”とCimg0300 “はたやま和也党道政策委員長”が参加されました。

 野田政権が組閣を行いましたが、やろうとしていることは、社会保障と税の一体化と国会議員の定数削減など多くの重要課題があります。

ある市民から「渡辺さん“社会保障と税の一体化”をすると少しでも年金があがるの?病院や介護も良くなるの?・・・」と期待する声が聞こえてきました。私は、「名前だけでやることは消費税の増税ですヨ!介護も医療もますます受けづらくなりますヨ!・・・」と説明すると、「また国民を騙す政治をやろうとしているの。もう騙されない。しっかり頑張って!」と激励されました。

紙参院議員もはたやま和也さんも、共産党が言っていることに、Cimg0301_2 これまで結びつかなかった団体が「要求」で一致している。大きく政治が動いている実態をリアルに報告してくれました。解散、総選挙が近くなっている足音が聞こえています。何としても(国民の暮らしを守る)政治を前に進めるために、共産党を大きく躍進することが求められています。


空だけでなく海からも米軍が!

2012年01月12日 20時43分01秒 | インポート

 寒い日が続きますネ!今朝の苫小牧は今季1番の寒さ(氷点下15.8℃)という報道を読んで実感しました。我が家の居間に設置している温度計・湿度計を見ると温度は20℃に対し、湿度は37%という乾燥した状況です。寒いから暖房を強めると乾燥する。それが、風邪を引き起こす要因になるんですネ。こんな状況が続けば、加湿器か空気清浄機があればと考えます。(風邪が長引いたのはこれが要因かナ!)

 さて、昨年“非核平和都市条例”(2002年4月)を制定して、はじめて商業港(西港)に米艦船が入港しました。目的は、決まり切った“親善及び友好”とのこと。この時期(札幌雪まつり、苫小牧スケートまつり)になると全道各地の港に集中します。(小樽港なども含め)

 苫小牧市は、非核平和都市条例に基づき、外務省及び在札幌米国総領事館に核搭載の有無の確認と受け入れバースの調整を条件にしていますが、昨年の場合は核未搭載の確認とバース調整が可能との判断から入港を許可した経過があります。

 以前にも書き込みましたが、道内ではじめて“非核平和都市条例”を制定して以来米艦船の入港の実績はありませんでした。その基本的な考え方は“神戸方式”(核搭載の有無を艦船に確認)に準じたものでしたが、明確な表現はしていません。しかし、外務省に確認することを前提にした対応と同時に商業港として影響のない対応が必要です。

 確かに、確認作業を行っていますが、核搭載の有無を確認して、「核搭載しています」とは答えるはずがありません。しかし、過去に日本の港に核搭載艦船が寄港している事実が明らかになっています。

私は、「全道一の商業港に軍事目的の艦船利用はさせるべきでない」と何度も取り上げて来ました。そして、「一度入港を許せば寄港要請は常態化する」ことも追及してきました。

 今回、寄港要請(2/38)があった“ブルーリッジ”(揚陸指揮艦)は相手側の事情があって入港寸前でストップした経過があります。

 さらに、掃海艦“パトリオット”(2/813)と連続して寄港する予定です。

 いま、イランの核開発問題でペルシャ湾情勢が緊迫している状況だけに、米艦船の寄港に断固抗議します。


大震災から10ヶ月です!

2012年01月10日 20時40分54秒 | インポート

 まだ風邪が良くならず寝込んでいることで書き込みが出来ませんでした。

 ようやく今日から(無理して)事務所に顔を出しましたが、まだ本調子とは言えず、夜の商工会議所の新年交礼会は失礼ながら欠席しました。皆さんに移すわけにはいきませんから・・・。

 それにしても今回の風邪は頑固ですネ。しっかりクスリを飲み、栄養補給も行っていても体調が戻りません。息子から私、そして妻にも感染してしまいました。(インフルエンザではありませんが)結局、代わる代わる家族全員が正月から風邪で寝込んでしまいました。私は、正味8日間です。が、妻は4日目になります。

 いまは私だけが、食欲があるため自分の食事は自分でつくらなければならず、冷凍庫から“チン”する食材で何とか維持しています。

 事務所でも、「余り無理しないで・・・」と心配する声と同時に移されることを警戒されている空気が読みとれます。

 事務所のメールボックスには”災害廃棄物”に対する問い合わせが今も続いています。「何故、放射能汚染されている“がれき”を受け入れるのか?・・・」と一方的なメールが多いのですが、中には電話で私に直接説明を求める市民がいますが、時間をかけて相手の話を良く聞くと「・・・話しを聞いて納得しました。私が聞いている話しがどんどん大きくなっているようですネ・・・」と最後は激励されます。

 誰が何を目的に「市と議会は放射性廃棄物の受け入れを決めた」と広げているのでしょうか?

 風邪もすっきりしませんが、がれき問題への問いに対してもモヤモヤ感があります。余り“尾鰭を付けない”で正しい情報を発信して欲しいと思います。

 今日で大震災・原発事故からまる10ヶ月が経過しました。それにしても国の対応は余りにもお粗末ですネ。

 被災地復興と原発に依存しない国づくりこそ、国民が一致した課題だと思います。


長引く悪い風邪!

2012年01月07日 12時38分32秒 | インポート

ようやくベッドから離れる生活になりました。今回の風邪には本当にまいりました。

特に、木曜日に降った“どか雪”で今年最初の除雪車が出動しましたが、私は微熱状態でしたが“やむを得ず”1時間20分をかけて家の前を除雪していると、向かいの奥さんが、「最近、渡辺さん元気がないようですネ!」と声をかけられ、その理由を伺うと、「いつも一番に除雪するでしょう!」と言うのです。小さなことですが、良い意味でよく観察されているんだナと気づきました。(これが近所付き合いの大切さですネ!)

 湿った雪だけに疲れが全身に残りました。寒気を感じたので熱を測ると37.3℃もあり、段々と上がってくるよう状況を察知しました。時計を見ると既に午後6時近くで、病院の診察時間は終わっていることは判りました。が、かかりつけ医に電話をすると、「すぐに来てください!」と快く対応して頂き、病院に着くなり、熱を測ると38.3℃に驚きました。

看護師さんが「去年もだったよネ!もしかしたら『インブルエンザ』かも・・・」と細長い綿棒のようなものを鼻の奥まで入れ、すぐに検査をしてくれました。昨年もインフルエンザの予防接種をしても、タミフルを飲んだ経験があるだけに、結果が出るまで緊張感がありましたが、10分後の検査結果では“問題なし”で一安心しました。でも、医師から症状経過を聞かれ、年末からのハードな仕事の疲れと息子の風邪の状況から、「・・・しばらく安静にしてください」と言われ、高熱、鼻水、喉の痛み、咳、痰などの炎症を抑える薬を処方して頂き、改善の方向になりましたが、「咳が続くようであればレントゲンを・・・」と経過観察が必要と言われました。

 「たいしたことはない!」と売薬で様子を見ていたことが失敗の原因でした。結果的に、「もっと早く病院を受診していれば治っていたかも・・・」と悔やまれます。

 それにしても(風邪に)罹患した元日の夜から今日まで1週間も調子の悪い状況には疲れました。具合の悪いときは眠れるものですネ!寝ていると腰が痛く、途中で起きると自己判断で動き出す。そしてまた悪化してしまう。最悪の風邪サイクルで馬鹿に出来ないものです。この間、私と出会った方に罹患していなければ良いのですが?(最近、変な風邪が流行しているようなので!!)

 今日の10時頃でしたか?眠っていると携帯電話がなりました。「・・・俺、病院に行ったらインフルエンザと診断され、隔離された。しばらく自宅療養しているから・・・」と連絡がありました。

 昨日から日本学生氷上競技選手権大会(2012インカレ苫小牧)が開幕されましたが、是非熱戦を期待しています。が、風邪には注意してください。

 診察室で、医師と色々な会話になり、話が尽きない様子を見かねた看護師さんから、今日はその辺で・・・と釘を刺され、医師から「・・・時間をとってゆっくり話の続きを!」と約束してきました。あと、数日はおとなしく療養しています。調子が悪いのでお酒を飲む機会がなく、良い面もありますが・・・。


やや治り気味?

2012年01月04日 13時19分14秒 | インポート

 風邪はいっこうに治る兆しはありませんが、息子が帰えるので、何とか新千歳空港まで送ってきました。

 空港内は帰省客でごった返しの状態。特に、手荷物を預ける方々は最長で70メールまで並んでいました。

 息子はもうすっかり風邪は治ったようで(明日からの)仕事は大丈夫だと思います。が、私は“鼻声”で精神的にはイラだっています。

 友人に電話をすると、私と同じ状況とのこと。お互いに正月早々から悪い風邪に襲われたようです。

 見送り帰りに、年頭の挨拶を数件してきました。「お互いに昨年は不幸続きで大変でしたネ。今年こそは・・・。ところで、解散・総選挙はあるのかい?」と質問されました。政治状況が不安定だけに当然の声だと思います。ある企業の社長さんは「民主党にはあきれ果てた!消費税増税されたら、うちのような中小企業は大変ですヨ!もっと(庶民の生活の)現実を見て欲しい・・・」と厳しい指摘をされていました。

 また、ある方は「誰(どの党)を信じたら良いのか?」と投げかけられました。私が日本共産党なのに、相手にされていないのかと思ったら、「共産党には伸びて欲しいし、伸びないとダメだ!ただ、我々が見る限りでは小選挙区で勝利するには難しいと思ったから・・・」と期待の声が寄せられました。

 確かに、現在の選挙制度では、小選挙区は大政党に有利です。でも、必ずしもそれが方程式の答えではありません。タレントや知名度の高い候補者で勝とうとするところに、有権者の政治不信があります。

 これまでと違うのは、“2大政党選択”は時代遅れとなりました。また、マニフェスト選挙も信頼を失っています。

 問題は、どの党が日本の政治を具体的にどのような方向性を示すのか?と、同時に世界に対しても対等平等の外交政策を打ち出せるのか?が問われると思います。

 前者の社長さんは、「橋下市長のような言いたいことをずばり言う人間に舵取りを任せたい・・・」と言いました。個人の考え方を否定するつもりはありませんが、戦前・戦後の政治を見ても、独裁政治の犠牲者はすべて国民でした。同じ事を繰り返してはならない、と思います。