こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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やや治り気味?

2012年01月04日 13時19分14秒 | インポート

 風邪はいっこうに治る兆しはありませんが、息子が帰えるので、何とか新千歳空港まで送ってきました。

 空港内は帰省客でごった返しの状態。特に、手荷物を預ける方々は最長で70メールまで並んでいました。

 息子はもうすっかり風邪は治ったようで(明日からの)仕事は大丈夫だと思います。が、私は“鼻声”で精神的にはイラだっています。

 友人に電話をすると、私と同じ状況とのこと。お互いに正月早々から悪い風邪に襲われたようです。

 見送り帰りに、年頭の挨拶を数件してきました。「お互いに昨年は不幸続きで大変でしたネ。今年こそは・・・。ところで、解散・総選挙はあるのかい?」と質問されました。政治状況が不安定だけに当然の声だと思います。ある企業の社長さんは「民主党にはあきれ果てた!消費税増税されたら、うちのような中小企業は大変ですヨ!もっと(庶民の生活の)現実を見て欲しい・・・」と厳しい指摘をされていました。

 また、ある方は「誰(どの党)を信じたら良いのか?」と投げかけられました。私が日本共産党なのに、相手にされていないのかと思ったら、「共産党には伸びて欲しいし、伸びないとダメだ!ただ、我々が見る限りでは小選挙区で勝利するには難しいと思ったから・・・」と期待の声が寄せられました。

 確かに、現在の選挙制度では、小選挙区は大政党に有利です。でも、必ずしもそれが方程式の答えではありません。タレントや知名度の高い候補者で勝とうとするところに、有権者の政治不信があります。

 これまでと違うのは、“2大政党選択”は時代遅れとなりました。また、マニフェスト選挙も信頼を失っています。

 問題は、どの党が日本の政治を具体的にどのような方向性を示すのか?と、同時に世界に対しても対等平等の外交政策を打ち出せるのか?が問われると思います。

 前者の社長さんは、「橋下市長のような言いたいことをずばり言う人間に舵取りを任せたい・・・」と言いました。個人の考え方を否定するつもりはありませんが、戦前・戦後の政治を見ても、独裁政治の犠牲者はすべて国民でした。同じ事を繰り返してはならない、と思います。