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予算議会の初日!

2015年02月20日 22時29分41秒 | 日記
 今日から2月定例予算議会(~3/16予定)がはじまりました。白内障(左右)の手術も(市立病院の手厚い医療に感謝ドモ\(^_^)無事に終え、何とか間に合うことが出来ました。まだ、メガネが完成(あと3日後)していないので鮮明さに欠けますが、自宅にあった遠近両用のメガネをつけてしのいでいます。(◎-◎;)
 今日は、岩倉博文市長の市政方針と和野幸夫教育長の教育行政執行方針を聞いて、午後から補正予算の審議がありました。
 補正予算審議では、緊急雇用対策事業の3.780千円の減額補正のうち、「道の駅」に関わる1.028千円の減額補正について質しました。
 と言うのも、昨年9月定例議会で私の質問で問題が明らかになり、減額補正が提案された経過がありました。
「道の駅」は6年前に、苫小牧市が地域振興策(騒音等対策のひとつ)のひとつとしてオープンさせ、開設当初から非公募で(地元の会社に)指定管理者した経過があります。ところが、昨年4月に駅長が市の緊急雇用対策事業(ハローワークの求人募集で採用される方式)で採用されている事実を8月に知り、担当課に「・・・駅長が緊急雇用事業で採用されているのは問題では?」と質したところ、「市としては、指定管理者の提案内容では駅長は『正規職員』であると提出されているので知らなかった」と言うことが議会で明らかになりました。そこで私は、「同一人物に対し、緊急雇用事業で税金を使い、一方で正規職員として(会社から)給与を貰っているのは『詐欺的行為』では?」と改善策を含め追及したところ、「・・・事実関係を調査し対応する」と約束した経過がありました。12月議会でも追及しましたが・・・。
 今日の本会議で、「返金されたから問題なしでは可笑しい!調査した事実関係の説明と今後の改善策は?」を求めたところ、「(会社として)誤った認識であったので返金された。市としての対応にも問題があった。新年度から緊急雇用事業としての活用はしない」と双方の否を認めました。さらに、労働基準法違反で他の従業員に時間外手当の遡及を行っていた経過も報告され、聞いていた議員からも、「地域振興策であれば、法令違反をしても良いのか?それは問題だ!」と厳しい批判の声が・・・。
 私は、緊急雇用対策も道の駅の担当も同じ部局内のことだけに、「部局内の連携のなさが、こうした問題を起こしている。改めてチェック機能の強化を」と迫り改善する約束をさせました。初日から本会議場での質問でスタートした議会です。代表質問(小野寺幸恵団長)のあと、予算委員会がありますが、来週からしっかりと勉強して、議会としてのチェック機能を果たすように頑張ります。
 メガネも新調されるので、もっと(違うものが)見えてくるかも・・・。


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