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苫小牧の顔を再生させよう!一般質問パート2

2013年06月23日 17時30分02秒 | インポート

 久々の“好天”と言う理由ではありませんが、何故か、午前4時半に目覚めてしまいました。「人は年齢のせいでしょう!」と言いますが、実はブラジルで行われている“コンフェデレーションズカップ”サッカー大会の予選(既に日本は予選敗退が決定していましたが)の最後のメキシコ戦を応援したくてすぐにTV観戦したのが正直なところ。各選手の「勝ちたい!」と言う気持ちが伝わる試合展開でしたが、結果は2対1で負けてしまい、3戦全敗(グループ最下位)で終わりました。対戦相手が強豪揃い(世界ランキング上位)だけに、来年のワールドカップ大会に挑むべき日本チームの課題などが明らかになったのでは!一部では“監督交代”の話しも出ていますが、それって意味不明って思いますネ!(身の丈知らずの発言では?)

 そんなこともあって寝不足でしたが、昨日の松尾省勝議員(民主・市民の風)が一般質問で啓北中学校やまなみ分校(私の町内なので)の遊具等の危険性を指摘し、改善を求める質問をしていましたので、気になってウォーキングを兼ねながらデジカメ持参して探索してきました。詳細はまだ判りませんが、確かに、使用していない(出来ない!)ものでP1010268 あれば予算付けをして撤去するのが安全対策と考えます。(添付写真)

眠い目を擦りながら、午前中には、挨拶要請の約束があった“集い”に参加してきました。参加者から暮らしに関わる要望がたくさん出されました。(宿題を一杯貰いました!)

さて、一般質問の続編です。駅南口の商業施設のあり方として“エガオ”問題を取り上げました。前日、「(株)サンプラザ(駅前プラザエガオを運営)が、昨年度までに固定資産税を2億5千万円以上滞納し、市が土地と建物を差し押さえていた」とのマスコミ報道がありましたが、私は事前に一部ではありますが法務局から登記記録を取り寄せていましたので、その事実関係は理解していました。(税法上守秘義務があるので自分で出来る調査には制限があります)

 問題は、「どのようにして“苫小牧の顔”である駅南口周辺の商業施設を含めたまちづくりを進めていくのか?商業者や市民も含め“駅南口の再生まちづくり像”を策定し、(債権者にも示して)債権放棄を申し出ては・・・」と提案しながら、その再生のあり方を質問。岩倉市長からは「サンプラザを構成する様々な利権関係がある駅南口前は“街の顔”と考えており、出来るだけ早く次の道、方向性を示して理解を求めたい」と認識を示しました。

 駅前プラザ“エガオ”はダイエーが核テナントとして運営されていましたが、大型店出店の“規制緩和”(当時の自民党政権)によってイオンが出店。駅北・南口周辺にあったダイエー、長崎屋、イトーヨーカ堂、丸井がその影響を受け、次々に撤退し、市民の買い物先は駅前から(札幌も含め)東部のイオンに流出しました。

こういう結果になることは判っていた問題だけに、商業施設のあり方について、もっと市民の声を聞いて“苫小牧の顔”を取り戻す“まちづくり”が急がれます!

明日は”夜間中学”の質問を書き込みます。