こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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歳をとつても働きたい!

2013年06月08日 16時03分52秒 | インポート

 昨日は苫小牧らしい(添付写真)“濃霧”で冷たさを感じる天気でP1010246_2 したが、今日はまさに運動会日和の気持ちの良い日でしたネ。

午前中は体調が悪くて半日寝ていました!午後から天気が良いので、私の近所にオープンした喫茶店(essen:午前11時~午後3時:日・月休み)に行ってきました。以前に書き込み紹介しましたが、それを見たご主人から「有珠の沢の山側の民家の喫茶店。もしかして、essen エッセンなら、私の妻が始めた店です。10年以上空家だった妻の実家を、自分たちで改装しました。ぜひ一度お越しください。」とコメントが寄せられましたのでお邪魔しました。(家庭的で良い雰囲気でしたヨ!)美味しいコーヒーを飲んできました。

コーヒーを飲みながら、店にあった“北海道じゃらん”(6月号)を手に読んでいると、映画「じんじん」のロケ地の剣淵町が紹介されていました。大地康雄さんのインタビューのなかで「剣淵町を訪ねたとき、偶然“絵本の館”で読み聞かせをしていた子どもたちはどんどん引き込まれ、笑い転げたり、涙を流したりしていて本当に驚きました。演技者として負けたなと感じたんです。子どもたちの輝かしい未来がこの町にはあると感じ“映画にしたい”と思ったことが制作のきっかけ・・・」と掲載されていました。「この町には子どもたちの輝かしい未来がある」何て素敵な町なのか!苫小牧にはこうした表現が当てはまるものがあるのか?“道の駅 絵本の里 けんぶち”を含め、ぜひ勉強を含め行ってみたいと思います。

一昨日、苫小牧漁協に新しく赴任された長山和雄専務理事(政策通と聞いています!)と澤口組合長、磯崎副組合長の3役と少しの時間懇談することが出来ました。「1日も早い漁協運営の正常化」に期待しています。

昨日は、午前11時に苫小牧建設厚生企業組合(石川孝雄理事長)、建交労苫小牧建設支部(奥沢百合子委員長)ら14人の組合員が岩倉博文市長(飯田財政部長、佐藤都市建設部P1010243 長が同席)に要請書を提出し懇談しました。(添付写真)

市長が「遠慮なく、ご自由に発言を・・・」と発信すると、「65歳を過ぎると歳だから仕事があっても2~3日程度の仕事しかない。いま、75歳になったが“働きたい”・・・年金だけでは生活がなりたたない。だからと言って生活保護には・・・」と発言。その発言を聞いた財政部長は「元気で仕事をしていることは健康である証。そうした意欲の持てる人がたくさんつくることは、結果的に医療費、社会保障費の経費削減につながることであり大事な問題・・・」と答えていました。都市建設部長は「昨年、涙を流してお礼を言われたことを常に頭に残っている。」と励ましの言葉を発してくれました。

苫小牧圏域には36.000人の季節労働者がいます。

苫小牧市は市の単独予算で季節労働者の雇用対策として、春の道路P1010244 清掃(一人6日間)や秋の落ち葉拾い(一人10日間)などの事業を行い、季節労働者(65歳以上)の仕事を確保しています。集まった組合員からの共通した声は、「あと1日でも仕事をする機会を増やして・・・」と嘆願。その声に市長も「切実な声は判りました。財政の健全化を進めている途上とは言え、“働く”意欲が継続出来るように検討したい」と答えていました。