こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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視察報告 パート2

2013年06月02日 18時49分00秒 | インポート

 視察(5日間)から帰宅後、風呂上がりに体重を測定すると、何と“1㎏”も増えているではありませんか?(明らかに外食生活が要因ですネ!)でも、体脂肪率は逆に“20.5%”ですから、視察中のウォーク効果かナ?特に、都内周辺を視察するためにJR、地下鉄などの乗り換えだけでも必然的に歩かなければ目的地には行けませんので1日10.000歩以上は歩きまししたネ!(まだ疲れが残っていま~す!)

 昨日は、市田忠義党書記局長が国政講演(室蘭市)のため来道したので、聞いてきました。論立てが良く、誰が聞いていてもスッキリ。いま、(破綻しつつある)政局運営を具体的P1010236 に話され、それを打開するためにどうすべきか(しっかりした裏付けのある提案)の提起は傍聴された参加者に確信を与えたものでしたネ。(森つねと党国政相談室長、紙智子参院議員の話も素晴らしかった!)参院選の公示日(7/4)まであと“1ヶ月”だけに、感動から行動へと切り替えて頑張らなければ・・・。

 帰宅後、町内会(成年部総会と懇親会)活動に参加し、来月の町内まつりと盆踊りの取り組み(焼き鳥などの担当)を議論し、久々に30代から60代の世代交流を行い、帰宅したのは午後11時を過ぎていました。

 今日は、朝一番で見たかったドキュメンタリードラマ「約束~名張毒ぶとう酒事件 死刑囚の生涯~」をシネマシーラスで鑑賞してきました。(みなさんにもぜひ見て欲しい映画

です) 事件から51年、強制“自白”のなかで1審では“無罪”だったのが逆転判決で“死刑”の有罪へ。最高裁に再審請求しても棄却され、いまも獄中から闘っています。(現在は医療刑務所で療養中)映画のなかで、弁護士が涙ながらに、「病気療養なのに、やせ細った手に手錠が何故必要なのか?・・・」全国で無実を訴えている“えん罪事件”がたくさんあります。私も国民救援会に加入していますが、こうした“えん罪”を解決するために、あなたの力を貸してください。

 さて、視察レポートですが、佐賀県武雄市と福岡県小郡市の余りにも違う公立図書館運営だっただけにしっかり整理して“レポートしたい”と思います。

 初日に行った佐賀県・武雄市はC・C・C(カルチェア・コンビニエンス・クラブ株式会社)による指定管理者で、「代官山蔦屋書店のコンセプト及びノウハウを生かし・・・」と総務省課長補佐の肩書きがある市長さんで、条例提案する議会前に基本合意”(これには驚きですネ!“ありき”そのもの)をして指定管理者に移行していました。(来館者数・貸出冊数の数字は急増)総額7億5.000万円で旧図書館をリニューアルし、入館口の右には102席のスターバックス左は蔦屋書店の有料映像・音楽コーナ中央には新刊書(有料)が並び、館内では立ち読みOK。(365開館ですから利用者には便利ですネ!)P1010219開館1ヶ月では貸出冊数が前月比206%(市外46.9%)で日曜日は駐車場が満杯だそ うです。まさに、図書館という表現より“商業施設”(福岡県小郡市視察でも再現します!)ですネ。苫小牧市もこんな図書館像を描いて指定管理者導入を検討されていたら“市民理解は得られない”と私は考えます。指定管理者の有無のよりも、図書館が指定管理者になじむものなのか?の議論が大切ですネ。 明日へ続きます!