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消費税増税の反対でも官邸前に!

2012年07月19日 20時46分48秒 | インポート

 今朝の空模様は“夏空”でしたが、ウォーキングしていると“秋風”と感じるような、感覚的には“お盆明け”の状況でしたネ。午後からは風がなくまあまあ過ごしやすい天候でした。

 今月から再開した(宮城県気仙沼)被災地ボランティアに地区党を代表して4人がCimg0635 昨夜のフェリーで帰苫しました。被災地では“子ども祭り”のお手伝いをされて感謝状(添付写真)を貰ったようです。ご苦労様でした!

 昨夜は、医療・介護の現場で働く“若者”(20代~30代)たちと久々に懇談しました。テーマはずばり“消費税”問題です。

 国会では、朝から「参議院社会保障と税の一体改革特別委員会」の質疑が交わされ、NHKで放映されていますが、午後から日本共産党の大門実紀史(だいもん みきし)参院議員が質問しました。

 昨日の懇談会で、日本共産党は“消費税増税に反対”するだけでなCimg0637 く、それにかわる財源をしめし抜本的な対案を発表したことを報告。(添付写真)

 その対案では、「能力に応じた負担の原則にたった税・財政の改革」と「国民の所得をふやす経済の民主的改革」を同時にすすめ、社会保障の充実と財政危機の打開をはかる道をしめしています。(詳細は日本共産党中央委員会HPを参照してください。また、最寄りの党事務所にはパンフレット:無料配布があります)

 懇談で、私は身近な問題として、市内の中小業者の声と道立病院での消費税の影響ついて話をしました。

 ある地元業者の社長さんは、「これ以上、増税されたら店を辞めなければ・・・」と民主・自民・公明の3党“談合政治”に怒りの声が出されたことを紹介。また、道内8ヶ所の道立病院では消費税導入の1989年度から2010年度までの控除対象外消費税(損税分)の累計額が約72億円で、道立病院の累積赤字683億の10.5%に達したことが、日本共産党道議会議員の真下紀子議員の質問で明らかになったこと。この上増税されれば地域医療の崩壊に導くこと、を報告すると、熱心にメモをとる姿がありました。(自分たちの問題として理解されたと思います)

 東京では、首相官邸前での原発再稼働反対運動と同じように、毎週水曜日(午後6Cimg0631 時から8時まで)に「このまますすむと困っちゃう人々の会」が主催する「スタンディングアクション」が昨夜(18日)からスタート。「消費税増税反対」「生活保護バッシングをやめよ」「社会保障の切り捨ては許さない」―。官邸前にはツイッターなどでの呼びかけにこたえ各地から170人が集結したと聞いています。集会には、日本共産党の田村智子参院議員が連帯のあいさつ。民主(反対票を入れた方?)、社民党の議員らも参加したそうです。

 原発や消費税問題など政治に無関心ではいられない状況のなか、一点共闘の動きが広がっていますネ。