Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

キャンドルの灯りで

2015-12-07 01:16:00 | お出かけ
サンクスギビングも終わり、12月に入ると、徐々にクリスマス気分が上がってくるもので
毎年、今年こそ行こうと思うものの、夜の外出が面倒なナマケモノ(私
行かないまま、その年が終わり、を繰り返していました。
が、意を決して、今年は来ましたThe Candlelight Service。
行われるのは、GeorgetownのSouth Western University
キャンパスにあるLois Perkins Chapel。
 

大学自体、今年で175周年のそこそこ古い大学ですが、
毎年12月に行われる、このキャンドル・サービスは、なんと今年で100回目(1915年~)
開始ギリギリに着いたので、2階席しか空いていませんでした。


聖歌隊の歌う讃美歌を聴いたり、聖書の一節(短い)を聴いたり、参加者も讃美歌を歌ったり、を何度か繰り返します。
座ったり、立ったり、意外と忙しいので、眠くなる暇がないっ
というのも、カトリックの学校に通っていた頃←私は、日本人に多い、典型的な無宗教人間です。
聖書(週1で授業あり)のテストで、赤点を取ったくらいですから、程度が知れています
   

途中から電気を消して、キャンドルに火を灯しました。
参加者1人1人が灯す、キャンドルの灯りに包まれる安心感は、心に灯りをともしましょうそのもの。
機能的な面でも、意外と明るいので、手に持った歌集も良く見えます。

最後は、日本でもお馴染みの讃美歌
“Hark,the Herald Angels Sing”、“Silent Night”、“O Come,All Ye Faithful”でシメました
終わってみれば、あっという間に感じた80分のキャンドル・サービスでした。

家に戻ると、お向いさんのデコレーションが明るい夜
 


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雨だし寒いし引きこもり

2015-12-04 00:02:00 | お出かけ
初挑戦のターキーが美味しく焼けて、ほっとしたのか、ややぐったり
ターキーを焼いただけの私ですら、燃え尽きた感あるのですから、
どっさりお料理したりパーティしたりした方は、さぞお疲れのことでしょう。

我が家は、ターキーを食べた後、お隣Georgetownのダウンタウンで行われた
Annual Lighting of the Squareに繰り出しました
冷たい雨の中、こんな夜に何で来たか?というと、本格的な冬になるともっと寒くなるし、
寒くなると、夜に出かけるのが億劫になるから、そうなる前に見てしまえという訳。
コートハウスをぐるっと囲むように、お店やレストランが並んでいる、ジョージタウンのダウンタウン。
  

昔の建物を生かしたダウンタウン、ステキな街並みです。
ホリデーシーズンは、普段より、閉店時間を遅くしているお店もあるそうな
あまりの寒さに、根性無しの私たちは、さっさ見て回ってとっとと撤退。
  

コートハウスには、大きなツリー
下から見上げると、けっこう天井ぎりぎりまでの高さあり。
 

サンクス・ギビング翌日は、大安売りのブラックフライデーですが、
昨今は、オンラインでお買い物ができるので、わざわざ危険を冒してまで行くこともなく
そもそも私も彼も、さほど物欲がないから、ジョギングする以外はゴロゴロ
夜ごはんも、残ったターキーのアレンジ料理で、ひたすら在庫消費に努めます

それにしても、今年のサンクス・ギビングは、雨ばかり降るし、いきなり気温が下がって寒いし、
だから、アウトドア的なアクティビティをする気にもならず、ひきこもり気味。
とは言え、さすがに暇すぎるので、来月のマラソンに履く彼のランパン探しに、ご近所のPremium Outletsへ。
お天気がイマイチなのと、ネットショッピングが普及したのとで、人出もそこそこ、
快適に、そしてお買い得なお買いものができました

Bath & Body Worksのアウトレット。
あら、ホリデー仕様のJapanese Cherry Blossomキラキラ。
 

アウトレットのお隣のあるBass Pro Shops
アウトドアでも、ハンティングやボートなど、時間とお金に余裕があり、グッズの保管スペースがある人向け
ここでは、銃も当たり前に買えます
     
今年は、まったりしたサンクス・ギビングを過ごしました


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ターキーに挑む

2015-12-02 00:08:00 | グルメ
サンクス・ギビングと言えば、ターキーターキーなくして、サンクスギビングは語れない訳で、
普段、ほとんどお料理しないアメリカの人ですら、ターキーを焼くという、摩訶不思議な現象が起こります
よって、数日前のグロッサリーストアは、大量買いをする買物客であふれちょっと殺気立ってて怖い
なので、私は早めに準備して、数日前はなるべく近付かないようにしています。

そんな中、今年のサンクス・ギビングは、ターキーに初挑戦することにしました
ネットを見たり、雑誌をめくったりして、レシピや手順を調べまくるものの、
レシピや(オーブンの)温度に、けっこうバラつきがあって悩む
でも、それだけバラつきがあるということは、どんなレシピで作ろうが、どう焼こうが、それなりに出来る、ってことでは
そもそも、(普段、ほとんどお料理しない)アメリカの人が作るぐらいだから、まぁ、大丈夫なんでしょう
・・・という結論に落ち着きました。
   

1番小さいサイズを選びました、13.3lb(約6kg)
カチンカチンに凍っているので、3日前から冷蔵庫に入れて解凍。


まずは、前夜、Brin(塩水にお肉を漬ける)。
ブラインすることで、お肉が柔らかくなったり、焼いて失われる水分を補うことができるそうです。
ホントかどうか分からないけど、実際、ブライン後のお肉は、ふっくら柔らかくなっていたので、
そこそこ信じられると思いました
ターキーを水洗いしてキレイにしてから、塩の他に、
ブラウンシュガー、ベイリーフ、にんにく、コショウを入れたお水に12時間漬けました。
巨大ジップロックに入れてからビニール袋を重ねてバケツに。
ところが、数時間後、漏れているのが分かり(早めに気づいて良かった)、更に、もう1枚ビニール袋を重ねました。


ブライン後、さっと水洗いして、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
外側だけでなくお腹の中にも、塩、こしょう、オリーブオイルをマッサージするように塗り塗り。
オーブンの温度は、最後の最後まで悩みました、高温すぎて中がパサパサになるのは何としても避けたいっ
落ち着いた結論は、
アルミ箔で覆って375F(190℃)で60分←蒸し焼き
アルミ箔を外して325F(163℃)で2時間半。
この時点で、焼き色があまり付いていなかったので、350F(177℃)で40分を追加しました。
オーブンから出して、アルミ箔で覆って20分休ませます。
いい感じに焼けましたぁぁぁやったぁぁぁ
  

グレービーも作りました。
ターキーのお腹の中には、首の骨や内臓(レバー、ハツ、砂肝)が入っています←ブライン前に取り出しましょう
それに、セロリと玉ねぎを加えたお水で、1時間ちょっと煮て、スープを作ります。
濾したスープに、ターキーを焼いたときに出たグレービーを加えて、小麦粉でとろみを付けて、塩こしょうで味付け。


焼き上がったターキーは、彼にカットしてもらいました
でもね、アメリカではカットだけでなく、焼くこと全て、男性がするという家庭は珍しい事じゃないのですよ。
  

柔らかくて、ジューシーで、とっても美味しい予想以上に出来に、私も彼もバクバク食べまくりました。
細かいことを言えば、ちょっと塩気が強かったかも来年まで忘れないようにしよう。
さすがに2人だけでは、お肉もグレービーも大量に余ってしまったので、数日はターキー料理が続きそうです

食後は、パンプキンパイを食べて、サンクス・ギビングを満喫しました
ターキーを焼いている間、オーブンからとっても良い香りが漂ってきて、
何とも言えない幸せを感じましたこの感覚こそサンクスギビングの醍醐味かなぁ、と思いました。


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