蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演「星のない町 ぼくの町」

NPO法人劇空間夢幻工房 第17回 劇団本公演
タイトル 『星のない町 ぼくの町 ~ゴミ人間プペル奇譚~』
脚本・演出 青木由里
原案 『えんとつ町のプペル』西野亮廣 著
出演 青木賢治/栗生みな/坂本真由美/青木淳/井田亜彩実/鈴木一衣/導星ゆな 他

日時 2022年3月5日(土)18:00~    2022年3月6日(日)11:00~/16:00~
会場 須坂市 メセナホール 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/mugen_puperu

上記公演は好評のうちに幕を閉じました。
ご来場を賜りました皆様、ご尽力を賜りました皆様に、心より御礼を申し上げます!

免疫力を高めよう ~セロトニンとNK細胞~

2020年07月01日 11時45分51秒 | 日記

どんよりした曇り空・・・

梅雨入り後、既に平年の一か月分を超える雨量で
記録的な大雨となっている地域がある💦

県内では大鹿村も観測史上1位となる
激しい雨に見舞われたようだ。

今は小康状態だが、東日本の太平洋側では
今夜再び激しい雨が降る恐れがあるらしい。

どうか災害が発生しませんように・・・

 

最近・・・ということもないが
大人も子どももイライラしているなーと
感じる時がある。

私自身もどちらかというと感情過多なので
できるだけニュートラルな状態を保つよう心掛けている。

フラットな状態で物事を判断しないと
いろいろ見誤る危険性が高いからねー

イライラには確実に原因があるはずだけど
時々「わからない」という子もいる。

そういう時は、学校や友達、家族のことを
ゆっくり聞くことにしている。

聞くだけで、本人が自分自身の不満に気づく場合があるから。

嫌なことが多少あっても、楽しい時間があれば
大抵忘れてしまうものだけど
楽しさを感じられないと、小さな嫌なことが蓄積していく。

楽しい、楽しくない、この差はどこにあるんだろうか。

同じ空間、同じ状況にいても感じ方は人によって異なる。

既に気持ちが落ち込んでいると
人が笑っているのを見て、更に落ち込んでしまい
ひどく孤独感を感じるということもある。

要は自分次第ってことなんだろうけど
これがなかなか・・・

昨日、小布施町の永井さんからコラムが届いた。
いつもありがとうございます❣

その中に、セロトニンとNK細胞についての記述があった。

免疫力を高める成分だよねー

人間の体の働きとは良くできたもので
自然治癒力と言う素晴らしい力を持っている。
その働きを促すのが

 セロトニン
 NK細胞

この働きについてコラムに記載されていたことと
ネット情報を組み合わせて、ここに記録しておく。

◎セロトニン

 脳内神経伝達物質。
 ストレスや緊張した時に分泌される「ノルアドレナリン」や
 興奮時に分泌される「ドーパミン」の働きを抑え
 気持ちを安定させてくれることから
 「幸せホルモン」とも呼ばれる。
 また鎮痛作用もある。

 これが不足すると、自律神経が乱れ
 慢性的なストレス過多や不眠になり
 うつ病を引き起こす。

 「セロトニン」の働きにより―

 ・ストレスに強くなる
 ・鎮痛作用により頭痛や関節痛が抑えられる
 ・ぐっすり眠れる
  セロトニンは睡眠ホルモン「メラトニン」の原料である
 ・幸せを感じやすくなる
  イライラを抑え、精神状態が安定することで
  幸福感、満足感を感じやすくなり
  食べすぎやアルコール依存が抑えられる

 「セロトニン」が不足すると― 

 自律神経のバランスが整い、精神が安定し
 気分の浮き沈みが少なくなり
 ストレスやイライラも軽減される。

 セロトニンを増やすには―
 1.豆類(大豆・豆腐・味噌)を食べる
 2.乳製品(牛乳・チーズ・ヨーグルト)を食べる
 3.太陽の光を浴びる(日中に分泌される)
 4.リズミカルな運動
   ウォーキングやスクワットなど
   一定のリズムで行う運動には
   分泌を高める効果があると言われている。

◎NK細胞

 ナチュラル キラー細胞の略。
 リンパ球の一種で、全身をパトロールしながら
 癌細胞や感染細胞等を見つけ次第攻撃をする。
 人間の体では、一日に数千個の細胞が癌化しているといわれるが
 NK細胞はそれを除去することに関わっているという。

 NK細胞は、体内に50億個あるようなので
 数千個のがん細胞など簡単に退けられるはずだが
 20歳代を境減少していく。

 NK細胞を活性化させるにはー
   (ドクター金城監修「予防医学でイキイキ長生き!」より抜粋)

 ①体温を下げない
  お風呂にゆっくりつかる
 ②腸内の善玉菌を優位にする
  納豆、ヨーグルトなどの発酵食品や、食物繊維などを摂取
 ③笑う
  笑いにより、免疫のコントール機能をつかさどる間脳に興奮が伝わり
  情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産される。
  意識して笑う人と、余り笑わない人とでは何と6倍もの違いがあるそうだ。
 ④適度な有酸素運動は免疫を高める
  たった5分の「腕振り運動」でも効果あり

ここで、元プロボクサー竹原慎二さんのガン体験談を一つ―

お笑いのDVDを見まくったら、ものの考え方もポジティブになり
7年経過しても元気でいられ、難病を乗り越えることができた。

知ってはいたけど、笑いの大切さを再認識。

「意識して笑う」
多分これだけでも笑う回数は増えるよねー

笑うの押さえちゃっている人いませんか?
もったいないので、どんどん笑いましょーっ!(笑)

私も昔ガンになったことがあるが
いつも明るい笑顔でいたし、意思も強そうに見えたらしく
先生が「あなたなら大丈夫、すべて告知しますね」と仰って
ガンが想像以上に深かったことや
再発の危険性があることを話してくださった。

術後、抗がん剤治療を始めたけど
身体に合わず具合が悪くなるので
自分の意思で飲むのをやめたが
再発せずに22年が過ぎている。

常に笑顔でいられる心の状態でいたいものだ。

これまでのがんの治療法は

①手術
②抗がん剤投与
③放射線

が主流だったが、ここに「NK細胞療法」が加わった。
いわゆる「免疫療法」というヤツである。

善玉のペプチドは、大いに笑えばウイルスに対する抵抗力が高まり
逆に悲しみやストレス等のマイナス情報を受け取ると
NK細胞の働きは鈍くなり免疫力はダウンするという仕組み。

自分自身の考え方やモノの捉え方により
出来事の受け取り方も変化するんだよねー

私自身、この手法でストレス転化を覚えた。

視野を広げて、基準を変えてみると
いろんな考え方が出来るようになるから不思議♪

 

あ、それと、腸内環境を整えるのはとっても大事。

免疫力の60~70パーセントは腸にある、と言われるほど。

私も整腸には気を配ってまする~(笑)