アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

イギリス&パリ買い付け旅行記~その12 バスチーユ広場周辺の手芸やさんへ・・・

2014年10月31日 | フランス・パリ・リヨン他
「メルシー」を出てから地下鉄で2つ目のバスチーユ広場へ。


この周辺にはリーズナブルでおいしい食事やワインを提供するカフェやレストランが
あるが、今日の目的は「手芸やさん」。


またまた、方向を間違い、歩き回りながらやっと目的のお店「ル・ブヌール・ダム」
に辿り着く。




フランス刺繍の材料が豊富なお店で、店員さんもお客には目もくれずにせっせと
針を刺していた。




アンティークのボタンとリバティの小さなボタンを購入。





この後、地下鉄で最後の目的地のルーブルへ・・・



~続く~





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フランスのエシレバターを使った栗の渋皮煮のケーキのお味は・・・

2014年10月30日 | お料理
旅行の疲れが出たのか風邪をひいてしまい、昨日はぐったりしていました。

なので、「旅行記」はお休みさせていただきます。


先日、「白岳山の収穫祭」のイベント用に作った栗の渋皮煮のケーキが大好評
でした。クッキーは100円だったのにそちらは売れ残り、1個200円の栗の渋皮煮
入りケーキの方が売れてしまったのです。





パリで購入してきたエシレバターとアーモンドプードル、そして手作りのラム酒に
漬けた栗の渋皮煮を丸ごと入れてあるので、我ながら最高のおいしさだと自負して
います。




エシレバターは日本で買うと250グラムで約2千円もしますので、高級菓子店では
使われているそうですが、一般家庭ではめったに使わないと思います。





私も日本で購入したのでしたら、もったいなくて(高すぎて)使えませんし、
とても200円では採算が合わないので作れません。


でも、やっぱりエシレバターを使ったお菓子はおいしいのです。おいしいお菓子を
皆さんにも食べていただきたい・・・


来年もなんとかエシレバターを使ってケーキを作りたいと考えていますが、
連れ合いからは「テロの危険があるから、しばらくはパリやロンドン行きは禁止」
と言われているので、来年は行けるかどうか・・・


かと言って、日本で1個2千円プラス送料1100円は高すぎて手が出ない・・・


もっとたくさん買って来るのだったと後悔しています。



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イギリス&パリ買い付け旅行記~その11 社会貢献型セレクトショップへ・・・

2014年10月29日 | フランス・パリ・リヨン他
パリ滞在最終日。パリ発は21時10分なので、チェックアウトした後ホテルに
スーツケースを預けて以前からぜひ行きたかった北マレ地区にある「メルシー」へ・・・


社会貢献型セレクトショップというのは、売り上げの一部をマダガスカルの
貧しい女性と子どもたちに還元されるしくみになっているからだとか。


地下鉄8号線のサン・セバスチャン・フロワッサール駅の階段を上がり、しばらく
歩くとすぐにカフェが見えた。




入口の右奥がブックカフェコーナーになっており、お茶を飲みながら本を読む
人の姿も見えた。




シンプルでセンスの良い製品がたくさん・・・




バッグフェチの連れ合いが見たら欲しがりそうな物も・・・





私はこちらのバッグが気に入ったがお値段を見たら190ユーロ(約2万7千円)
今回はパリのホテル代が高かったので諦める。



日本製のマスキングテープも・・・



ダイニングコーナー



ニット帽子は40ユーロ(自分でも編めそう・・・・)



窓の外に目をやると、緑あふれるガーデンが・・・



地下のレストランでは、ここで栽培されたオーガニックのハーブや野菜を使った
お食事もできるとか。


手作りのアクセサリーなどもセンスが良くてオシャレでしたが、私にはお値段が
高めでした(セレブではないので・・・・)。















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イギリス&パリ買い付け旅行記~その10 モンマルトルへ・・・

2014年10月28日 | フランス・パリ・リヨン他
                 (サクレ・クール寺院)


パリ滞在4日目、昼食を済ませた後、Tさんの「お仕事場」である、モン
マルトルへ・・・


地下鉄を降りて坂道を登っていくとさらにこんな階段が・・・





こんな急な階段が二つもあってかなりの苦行体験を・・・




途中で休みながらやっとテアトル広場に辿り着く。





Tさんの絵画・・・





近くのカフェでホットチョコレートをごちそうして下さった。





Tさんと別れて帰る途中、階段のところで美しい音色が聞こえてきたので
しばし耳を傾けることに・・・





10ユーローでCD1枚購入。


腰の痛みが最高潮に達してしまったけれど、楽しい一日でした。





****パリ市内が一望できるモンマルトルの丘に行かれる方へ****


     足腰に自信のない方にはケーブルカーのご利用をお勧めします。






























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イギリス&パリ買い付け旅行記~その9 シャンゼリゼ通りへ・・・

2014年10月27日 | フランス・パリ・リヨン他
10月13日月曜日、朝6時起床(時差ボケも取れてきたみたい)。


カフェオレを飲みながら窓の外を見ると東洋人らしき男性が懐中電灯を
照らしながらゴミ箱をあさっていた。

(昼間はこんな感じだが・・・)




ホテル周辺にはお店も多いので、めぼしい物はないかと捜しているようだ。

(夜はあまり人通りがない・・・)




きりたんぽ鍋の朝食を済ませた後、モノプリでお土産用の食材などを購入し、
いったんホテルに置いた後、地下鉄でシャンゼリゼ通りへ・・・


凱旋門が遠くに見えたので、



良い写真を撮ろうと横断歩道を渡ること2回・・・




ルイヴィトンのお店を見つけたので、




中に入って見ることに、





昔に比べると日本人観光客の姿が少ないような気がした。





もちろん、最初から買うつもりがないので数分も経たずにお店を出た。


ルイヴィトンはお財布などを始め、若い人まで多くの人が持っているのが嫌で
自分では決して買おうとは思わないが、でも、昔一緒にフランス旅行をした際に
友人がこのお店でトードバッグを購入するのにお付き合いをしたことがある。


弁護士をしている友人いわく「ルイヴィトンのバッグは作りが良いので長持ち
するのよね」とのこと。


ルイヴィトンのお店を出て今度はラデュレへ(自分の姿が映ってしまったことを
お詫びします)。




やはり長蛇の列だが、店内も素晴らしいのでしばし待つことに・・・




マカロン以外のケーキもおいしそう・・・(時間があれば喫茶室で食べてみたい)




お客様はほとんど(もしかしたら全員?)観光客なので、自分の番が回ってきて
から初めて「ええっと、どれにしようかな・・・」と選ぶので、店員さんが3、4人
いても時間がかかるようだ。


私はお土産用はここでは買わないと決めているので「こちらの大きいのを4個
ください」と即買い(マカロンは後日特集します)。


ラデュレのお店を出て、今年の夏に東北の学生さんたちが桜の木を植樹した
場所を捜したが見つからずに・・・



ネットで正確な場所を把握しておくべきだったと後悔した。


腰が痛くて、少し歩いてはベンチで休みながらだったので、これ以上は
捜せないと諦める。


この後、ラファイエットでエシレバターなどを購入した後いったんホテルに
戻り、昼食(きりたんぽ鍋)。


モンマルトルの丘に向かうが、続きはまた後日。























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イギリス&パリ買い付け旅行記~その8 パリできりたんぽ鍋を・・・

2014年10月25日 | フランス・パリ・リヨン他
       (宿泊先から徒歩で行けるマドレーヌ寺院)


お向かいにあるフォション(日曜だったので残念ながらお店はお休みでした)




ラスパイユ市場で購入した野菜や鶏肉を使って、日本から持参した
食材(きりたんぽ、スープ、マロニー、ごぼうなど)を入れて今夜は
Tさんと「きりたんぽ鍋」パーティを・・・



長野県出身で、24歳でパリに来られたTさんは「きりたんぽ鍋は初めて」
とのこと。




「おいしい!」とたくさん召し上がってくださいました。


大きなお鍋にたくさん作ったので二人でも食べきれずに、この後、火曜日の
朝、ホテルをチェックアウトするまでずっと一人で食べ続けることに・・


でも、最高のおいしさでした。


こうして、パリの3日目の夜は更けていきました。


翌日はいよいよシャンゼリゼやマレ地区のおしゃれなお店に行くのですが、
今日はこれから「白岳学園の収穫祭」のイベントに出店するこので、続きは
また後日・・・

コメント (6)
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イベントのお知らせ~白岳山 秋の大収穫祭

2014年10月24日 | お知らせ
お知らせが前日になって申し訳ありません。

私がお世話になっている「社会福祉法人民生会」主催のイベント情報を
お知らせします。

場所は少し不便なところで行われますが、いも掘りや稲刈りなどの農業体験
そして、卵拾いや野菜の収穫といった体験から、





このような子たちはいませんが(これは「阿蘇動物ランドの子たち」です)、
牛や馬、ロバ、ヤギさんたちがいますので、乗馬体験や動物たちとも触れ
合うこともできます。


障がいのある人たちが一生懸命作った野菜を使ったおいしいカレーや焼きそば
ぜんざいなどの食事もできます。


私も発酵バターを使った手作りのクッキーや、タイのクラフト、そして少しですが、
イギリスのクリスマスカード(100円から)アンティークレースやドイリーを500円や
1000円といった破格の価格で販売しますので、お近くの方はぜひお越しくださいね。

場所はこちらですが、もし、わからない方はご連絡ください。

お問い合わせ 0956-66-8433(白岳学園)





これから、クッキーを50個焼かなくてはなりませんので、今日は「イギリス&
パリ買い付け旅行記」はお休みさせていただきます。


みなさまのお越しをお待ちしています。

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イギリス&パリ買い付け旅行記~その7 マルシェは楽しい・・・

2014年10月23日 | フランス・パリ・リヨン他
           (写真はラスパイユの市場)


パリ滞在3日目、朝から小雨の中をクリニャンクレールの蚤の市へ。

洋服やシューズなどのテントを通り越して、アンティークのお店の
ゾーンへ行き、




何十件か覗いてみて感じたのはどのお店もかなり高いということ。
商品もヴァンプ蚤の市などに比べたら上質だということもあるが、でも
高すぎる。

あきらかにここは観光客向けで、バイヤーの人はあまり来ないのではないかと
思った。






結局何も買わずに1時間も経たずに、地下鉄を乗りついで次の目的地のラスパイユ
市場に向かう。


ここは日曜日はオーガニック食材が売られるので、いつもたくさんの人で
賑わっている。

新鮮な野菜や



果物が豊富でどれもおいしそうに見える・・・




お花も・・・



今頃紫陽花が・・・



生ガキを売っているお店があり、その場で剥いてもらい食べている人もいた。







夕食のきりたんぽ鍋用にリーク(ねぎ)やきのこ、そしてサラダ用にロケット、
トマトなどの野菜やチキンときのこのパテをを購入。


もちろん、オーガニックの羊のチーズも(写真はなし)。


さらに、長蛇の列に並んでローストチキンを半分購入。


半分でも一度には食べきれずに毎日食べ続け、最終日のルーブルのフードコート(?)
でも食べたほど・・・




付け合わせのポテト込みで17ユーロもしたので高いとは思うが、でもとても
おいしかった。



続く・・・




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イギリス&パリ買い付け旅行記~その6簡単でおいしいフランスの家庭料理は・・・

2014年10月22日 | フランス・パリ・リヨン他
ヴァンプ蚤の市近くのカフェを出て、地下鉄で両替所のあるGRANDS BOULEVARODS
駅へ。道を一本間違え、迷ってしまいうろうろすることに・・・

この写真の建物(証券取引所)を覚えていたので、確かこの近くだったと思いながら
やっと辿り着く・・・


前回、両替をしたところで両替をすませ(1ユーロ=138円)、オペラまでは2駅なので
歩いても行けると判断し、歩くことにした。


しかし、またもや方向を間違えオペラとは反対方向を歩くことに・・・(私、実は
方向音痴なんです)腰の痛みが増し、道端に座り込むこと数回(ホームレス状態)。


でも、おかげですてきなお店を除くことが出来たし(アンティーク屋さん)、おい
しいクロワッサンを味わうこともできた。




正直言って、私はクロワッサンがそれほど好きではない(脂っこいし、カロリー
が多そうなのが気になるから)。でも、パリで食べたクロワッサンはとても
おいしくて「少々太ってもいいか・・・」と思ってしまったほど。


そのクロワッサンを食べながらホテルに戻り、早めのお風呂にゆっくり入った
後、夕方Tさんの住む場所に地下鉄で向かった。


前回もお料理を披露してくださったが、今回も簡単にできる「フランスの
家庭料理」を教えてくださった。



作り方はとてもシンプルで、赤ワイン1本全部を牛肉1キログラムに一晩漬けて
おいて、翌日玉ねぎ3、4個位をざく切りして、コンソメや塩を入れてただひた
すら弱火で煮込むだけ。


人参は最初から入れると煮崩れするので、いったん下ゆでしておいて(Tさんは
電子レンジを使うとのこと)最後に入れる。仕上げに片栗粉でとろみをつけて
出来あがり。

付け合わせは茹でたジャガイモ(これもとってもおいしかった)。




この他にビーズのサラダと鹿のパテとバゲット。


詳しい作り方(というほどのものではないのですが)は後でご紹介します。


おいしいワインとお料理をいただいて、パリの2日目の楽しい夜は終わり・・・


続く・・・
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イギリス&パリ買い付け旅行記~その5・お勧めできないカフェ

2014年10月21日 | フランス・パリ・リヨン他
     (写真はオペラ近くにある、高級ホテル)

パリ二日目、朝方強い雨が降っていたので、「こんな状態では蚤の市も
だめかも?、・・・」と、せっかく早起き(5時頃)したのに、コーヒーを
飲みながら雨が止むのを待つことに・・・


秋のヨーロッパは長崎と違って9時ごろまで暗いので外に出る気がしない。
10時過ぎにホテルを出て地下鉄に乗り、ヴァンプ蚤の市へ・・・


雨が上がり、すでにたくさんの人が・・・・



一応端から端まで覗いてみたが、めぼしい物がなかなか見つからず、
しかも、イギリスに比べるとカトラリー類もべらぼうに高い。


いつものアンティーク雑貨やさんでカードとボタンを少しと、シルバー
プレートのフォーク12本、同じくシルバープレートの猫の箸置き(?)そして
ブローチ4個を購入したのみ。

トイレに行きたくなり、近くのカフェでカプチーノを注文。



お勘定を済ませ、トイレを借りようとしたらなんと有料になっており、
20セントコインを入れないと入れない。

今まで二十数カ国を旅してきたけれど、レストラン(カフェ)で有料トイレを
設置しているお店は初めて(トイレだけを借りるのなら別だが、カプチーノに
5ユーロも取り、しかもチップも置いたのに・・・「チップ、返せ~」と怒鳴り
たくなった。

ヴァンプ蚤の市に行ってもこのカフェには二度々入らないと決めた。




*****************

今日はこれから「料理教室」の準備をしなくてはならないので続きは
また明日・・・



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イギリス&パリ買い付け旅行記~その4・パリのホテルは・・・

2014年10月20日 | フランス・パリ・リヨン他
イギリス最終日、ホテルで朝食の際にご一緒した日本人男性の方が
「アンティークフェアまで車でお送りしますよ」とのこと。

今日はフェアには行かないと決めていたが、今日のアンティークフェアの開始
時間は8時からだし、ロンドン行きの列車は11時54分発なので、数時間だけでも
行くことにして便乗させていただいた。


Mさんはロンドン(実際のオフィスはケント)で二十年以上もお仕事を
していらっしゃるとのことで、本来の仕事は留学関係だがアンティークの
買い付けは友人に頼まれたとのこと。


(ご本人の許可を得て掲載しています)

(お名刺をいただいたので、詳しいことは後日お知らせします)

Mさんと別れて、昨日リネン類をたくさん購入したお店で追加の買い物をし、
10時半には会場を出て、待機していた無料のシャトルバスでニューアーク駅へ。


駅から歩いてホテルに戻る途中の広場で、ポークバーガーを売っている店を
発見し、お昼用に購入することに。




今回の旅行で唯一の外食(ティクアウトだが)は3ポンド(540円)。

ホテルに戻り、タクシーでニューアーク駅へ。


そして、ロンドンから午後2時31分発のユーロースターでパリ北駅に到着
(先月、イギリスとベルギーを旅行した友人からセキュリティが厳しくなって
いるから、と知らされていたので覚悟していたが、何事もなくスムーズに
すんだ)。


タクシーの長蛇の列に並び(約15分ほど)、ホテルへ。


前回泊まったホテルの部屋には湯沸かしポットも付いていなくてとても
不便な思いをしたので、今回はアパートメント形式のホテルを選んだ。

(アダージョ パリ オペラ=4泊で705ユーロ)

入口は二重になっていてセキュリティも安心。



中庭はこんな感じなので、たぶん昔はアパートだったのではないでしょうか・・



一人なので、ステューディオを予約したのだが、嬉しいことに1ベット
ルームでリビングも広く、



キッチンも十分な広さで、冷蔵庫もこんなに大きく、しかも洗浄機まで



浴室もきれいで、広すぎて、



一人ではもったいない!




早速、近くにあるスーパーに買い出しに行き、パリで最初の食事。




大きなバスタブにたっぷりとお湯を入れ、イギリスでの疲れを癒やし、
パリでの最初の夜は更けていくのでした。


~続く~















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イギリス&パリ買い付け旅行記~その3 いざ、アンティークフェアへ・・・

2014年10月19日 | イギリス
イギリス滞在3日目、前回と同じホテル(The Hollies)を出て、9時5分前に
アンティークフェアの会場入口のグリーンゲート前に到着。20ポンドの入場料を払い、
いざ出陣!(猛ダッシュしている人も多い・・・)


右奥に前回大量にリネン類を購入したお店が見えたが、今回は買わないと決めていた
ので、そちらには近寄らないように目を伏せながら歩くことに・・・




リネン類やティーカップを購入しながら、お気に入りのシルバープレートを扱うお店で
いくつか購入。


いつも思うのだが、こういう仕事をする人はどこか浮世離れしているというか、
穏やかな顔をしている人が多いような気がする(あまり儲からないアンティークを
扱っているからかしらん?)。このおじさまは私が何を言わなくてもいつも値引きを
してくれるし、とても感じが良い。




今回もリネンやドイリーをたくさん提供して下さったこの方もとても感じが
良いので、次の日も頑張ってまた行ってしまったほど。





もちろん、無愛想な人もいるが、そういう人のお店では買うのを躊躇してしまう。
やはり、品物とそれを売る人柄も大事だと思うので、私も見習わねばと思っている。


それにしてもこのアンティークフェアは広すぎて2日間でも見きれない。建物内のお店を
見るだけで精一杯で、私はいつもこういった屋外のお店は殆ど覗けない(もったいない
なあ、20ポンドも払っているのに・・・)。

日本人らしきバイヤーを何人も見かけたが、そういう方は大きな物(家具とか)
とかも購入しているので、こうしたところを廻って掘り出し物を探しているようだ。





本当は私も、こういったお店を全部廻ってみたいと思うが、その前に体力が消耗して
しまう・・・・


今回は特に腰が痛かったのできつくて、もっと足腰を鍛えなければとつくづく感じた。


~続く~













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イギリス&パリ買い付け旅行記~その2・いざ、リバティへ・・・・

2014年10月18日 | イギリス
ロンドン2日目、スーツケース2つを預けて午前9時にホテルを出発。


まずは両替をしなくては、と昨日、ホテルの近所(キングスクロス駅の前)に
バークレイズ銀行があったので、そこで両替をしようと行ってみるが、開店は
9時半からとのこと。

しかたないので、キングスクロスの駅構内をうろうろして時間をつぶし、9時
半過ぎに行ってみることに。



カウンターで「本日の日本円のレートを知りたいのですが・・・」と話すと、
銀行員の男性は調べてくれて「今日のレートは186、***円ですね」との
こと。

「ええー、そんな・・・」と私のがっかりした表情を読み取った係の男性が
「隣に両替所があるから、そちらを調べてみてはいかがですか?」とのこと。


「じゃあ、ちょっと聞いてみます。たぶん、戻ってくると思いますが・・・」と
男性にお礼を言って、隣にあった両替所に・・・


レートを訪ねと「185、****円」とのこと。「じゃあ、1円、高いから
こっちにしようと・・・」と決めて、***円を両替することにした(1円
だって大きいんですから・・・)。


地下鉄の駅に行くと窓口には観光客らしき人々の長蛇の列が・・・・「なんで
みなさん、機械を使わないのかしらん?」と思いながら、オイスターカードに
10ポンドチャージをし、地下鉄に乗る。


目的のオックスフォードサーカス駅まではビクトリアラインで3つ目なので、
すぐに到着。




リバティもすぐそこに・・・でも、その前に行かなくてはならないところが・・



近くにあった「携帯屋さん」に行き、お店のお兄さんに「あの、ペイ アズ、ユー
ゴーの携帯が欲しいんですが・・・」と言うと、「そこにあるのが、全部そうだよ」
と面倒くさそうに答えて、さっさと行ってしまった。


「違うんだよ、私はいろいろと聞きたいんだよ・・・」と少々憤慨しながら、
優しそうな別のお兄さんがお客様を接客していたので、その人が終わるを待つ
ことに・・・


しばらくして私の番が来たので、その店員さんに持参した携帯を見せて「実は、
今年の4月にこのお店で20ポンドをトップアップしてもらったんですが、電源も
入らないんです。たぶん、壊れてしまったのではないかと・・・」と話すと
調べてくれて、「やはり壊れているみたいです」とのこと。


「じゃあ、新しいのを買います・・」と今までと同じようなプリペイド形式の
電話器を購入。今まで使っていたSIMも使えるということで、電話番号も変えずに
すみ、料金は電話機のみの19,95ポンド(約、3800円)。

(このプリペイド式の携帯電話はイギリスからはもちろん、パリからも利用できて
とても便利です=詳しいことはまた後日)


さて、いよいよお待ちかねの「リバティ」へ・・・・


いつ見てもうっとりする建物・・・




真っ先に3階へ・・・



リバティ製のエプロンや鍋つかみといったグッズもたくさんあるけれど、びっくり
するほどの値段が・・・






私の目的はただ一つ「タナローン」のコーナーのみ・・・




生地を買っているお客様はほとんどいなかったので、ゆっくりと端から見て
周り、12種類の柄を選び、購入。

まだ、時間に余裕があったので他の売り場を少し見て回り、2階に降りて
TAX RUFUNDの手続きをすませ、リバティを出る。

この後、ホテルに戻りスースケースを受け取り、キングスクロス駅から
ニューアークへと向かった。

(続く・・・・)









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イギリス&パリ買い付け旅行記~その1

2014年10月17日 | イギリス
2014年10月7日、ANAで予定通り16時にヒースロー空港に到着。
イミグレにはすでに長蛇の列だったが、20分ほど待った後にたった数十秒で
審査は終了。


昔、留学目的でなんどか来た時にはいろんな質問をされてやたら時間がかかった
ものだが、現在は拍子抜けするほど簡単に通してくれる。私が中年のおばさんだから
働くわけがないと思われているからかしら・・・・?


新しくなった空港ターミナルのエレベーターに乗りながら地下鉄に向かう。
先日購入しておいたオイスターパスが使えるので切符を買う手間が省けて便利だ。


ピカデリーラインでキングスクロス駅までは乗り換えずに行くことができるが、約
1時間もかかかり、少々疲れた(パディントンまでのエキスプレスだと20分足らずで
行けるのに・・・)。


今回はチェルトナムには行かずに、直接アンティークフェアが開かれるニューアーク
という町に向かうので、出発駅に近いホテル(コンフォートイン)を予約しておいた。


シングルで部屋の広さは6畳ほどだが、机もあるし、スーツケースを載せる台もあり、




洗面所も新しくてきれいだし、シャワーのお湯もちゃんと出たので気に入った。





無料の朝食も好きな物を選んで食べることができるので良かった。







普段は朝食を食べない私が、この時はさらにマフインや茹で卵もいただき、お昼に
いただいたほど(けちな私)。




近くには食品店やファーストフードのお店もあり、キングスクロス駅まで5分もかからないので
もしまた、一人でロンドンに泊まる時には利用したいと思う。


今回は、シングルで1泊95ポンド(約1万7千円)だったが、ホテル代がべらぼうに高い
ロンドンではリーズナブルかもしれない。

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今回イギリスで買い付けたカップ達は・・・

2014年10月16日 | アンティーク&ヴィンテージ
今回はパリに住む友人の方に日本食材と自分用に調味料など(お米やきりたんぽなども)
をたくさん持参したため、イギリスのアンティークフェアでは重たい品をたくさん買う
ことができませんでした。



(さらに腰が痛かったので、ユーロスターに乗り込む際に大きなスーツケースを2つも
運ぶのにも苦労しました)。


そういった事情で、今回購入したカップ類はこちらだけです。


特に、このチョコレートカップはF様からの依頼の品なので見つけた時には嬉しくて・・・





他のカップもF様が気に入ってくださったようなので、たぶん近いうちに私の手元から
離れてしまうことになると思います。腰痛に耐えながら運んできた「かわいい子たち」
ですので、気に入っていただけてとても嬉しかったです。


今日は朝から掃除や洗濯、そして荷物の整理に追われていましたが、F様のおかげで、
腰の痛みも和らいでいくような気がします。


明日から少しずつですが、10月25,26日に開かれるイベントと、11月8,9日
に門司港で開かれるアンティークマーケットの準備をしようと思います。



詳しいお知らせは後日いたしますので、お近くの方はぜひいらしてくださいね。


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