イギリス旅行記～アニメのコスプレ大会

連れ合いが研究をしているウォーリック大学で、「アニメのコスプレ大会をやっているよ」と
知らされたので、最終日の8月18日にカメラ持参で見に行くことに・・・


夏休みの間は比較的静かなキャンパス内に、コスプレした大勢の若者（ではない人もちらほら）たちが
集まっていたので、それを見た近所のおばさまたちは「あれは何なの？」と周りの人に聞いていたり・・





「私は日本から来た者ですが、ブログに載せる写真を撮らせてください」とお願いするとこのように
ポーズを取ってくれて・・・





これはなんなんでしょうね（マニアの人ならわかるのでしょうが、おばさんにはまったく？？）。









このように明らかに、日本のアニメの登場人物とわかる人もたくさんいました。





お互いに興味のあるコスプレをしている人をカメラで撮影したりしていて、その中でも特に人気を集めて
いたのがこちらの女性。





この車の飾りつけなどは自分でしたそうで、障がいがあってもこうした「イベント」に参加して自分を
アピールしている姿に惹かれるものを感じた私でした。


残念ながらこの「イベント」は今年が最後だそうです。うーん、残念！もし、来年も開かれるのだったら私も
何かのコスプレをして参加したかったのに・・・（冗談です）

イギリス旅行記～コベントリーのお薦めパブ

今回コベントリーで4回も通ってしまったパブ。



こと「飲むことと、食べることに関しては嗅覚が鋭い私」なので、ホテルの近くの小さな通りに
偶然見つけて入ってみたらこれが大当たり。


感じの良いポニーテールのお兄さんと気さくな地元のお客様が出迎えて下さり、毎晩通うことに・・
古くからあるそうで、置いてある家具はもちろんアンティーク。





私がアンティークが好きだと話すと、来ているお客様たちも「俺たちももう50年も通っているから
アンティークだよ」とのこと。

「いえ、50年ではまだアンティークとは呼びませんよ。ヴィンテージですね」と私がお客様に言ったら
笑われました。


壁に貼ってある古いレコードのジャケット（？）も「ヴィンテージ」です・・・





もちろん、ビールもおいしかったです・・・・





また行きたくなりました・・・・

イギリス旅行記～二日目

コベントリーに着いて二日目、隣町のレミントンへ。


今回は一人でバスを利用。片道2ポンド80ペンス（毎年20ペンスずつ値上がりしている）。



イギリスのバスは地方都市でも二階建てが走っているので私はけっこう気に入っていて、


もちろん、2階の前の方に座り、




両脇に駐車している車の多い住宅地の狭い道もすいすい走っていくので「イギリスのバスの
運転手さんはすごい！」といつも感心しながら、




緑のトンネルを抜けて行くのはとても気持ちがよい。



この日は食料品や生活用品を売る市場が開かれており、






カリフラワーや、




私の大好きな種なしブドウがとても安い！（日本に買って帰りたい・・・）




イギリスは消費税は２０％だけれど、食料品には税金がかからないので安いのかも？日本もせめて
そのようになればいいのにと思う。

「システム上複雑になるのでそれは無理・・・」という意見があるが、イギリス人がやっているのに
日本人ができないはずはないと思う。やる気がないだけでは？

イギリス旅行記～コベントリーでのホテルは・・・

今朝は4時半に起きてしまい、早速パソコンの前に座ってメールチェックなどをして
います（海外と違ってスムーズにメールが打てるので本当に便利ですね）。

さて、今回も少しずつ旅行記を書いていきたいと思います。


8月13日、11時50分福岡発のアシアナでソウルへ。アシアナ航空は先日事故を起こしたので
かなり評価は下がってしまったかもしれませんが、でも、だからこそ応援したいと思い、
今回も利用しました。



なんといっても、料金が安いし、客室乗務員もすてきな方が多いので、私は気にいっています。


18時25分、ヒースロー到着。イミグレもスムーズに通過して、バスターミナルへ。




ナショナルエキスプレスの待合室で、20時15分発のコベントリー行きのバスを待つ。




イギリスの大きな駅（バスも）では、乗車時間間近にならないとプラットホームがわからないので
はらはらすることも・・・



少し遅れて出発したバスに乗り込み、夜中の10時過ぎにコベントリーに到着。


今回のホテルは、街中にある　PREMIEAR INN。日本でいえば、ワシントンホテルや私の好きな東急スティと
いった感じのビジネスホテルだが、イギリスにしては料金も安いし（ツインで1泊７５ポンド＝約1万2千円ほど）、
バスタブも付いていてきれいだし、なかなか良かったと思う。



これで部屋に冷蔵庫があればもっと良いのだが、イギリスではかなりの高級ホテルにしか冷蔵庫が
付いていないので仕方ないかも？


続く～

オックスフォードの街が見える丘

昨夜の佐世保は思っていたよりも涼しく、クーラーなしで朝6時までぐっすり眠ることが
出来たので、時差ぼけは大丈夫、と思っていたら、やはり午後になって急に眠気が襲って
きました。


疲れがたまっているのだと思います。

それでも朝から買い出しに出かけたり、洗濯や荷物の整理をしなければなりません。

夕食の支度もしなくちゃ・・・ずっと外食を続けていた連れ合いにお惣菜を作らなくては
なりません（もちろん、自分のためにもですが）。

オックスフォードの写真もたくさんアップしたいのですが、今日はこれで・・・・


ちなみにこの写真は、友人の住む家の近くの公園から撮ったものですが、こんなすばらしい
公園がすぐ近くにあるなんて本当に羨ましいですよね。

帰ってきました！

先ほど（午後9時過ぎに）無事に我が家に帰ってきました。

長かったようで、私にとっては短い約2週間のイギリスの旅でしたが、
今回は大きなアクシデントもなく、無事に帰国することが出来ました。

初めての（ヨーロッパで一番大きな）アンティークフェアでの買い付けもなんとか
無事にこなすことができて、大好きな友人ともロンドンで会えて本当に充実した
イギリス滞在でした。

詳しいことはまた少しずつご紹介したいと思います。


コメントをいただいたOさん、もちろんOKですよ。私もこれからグラスのことなどを
勉強したいと思いますので、ご教示くださいね。


また、明日、投稿します。お休みなさい（眠れるかな？）


ちなみに写真はオックスフォードです。すてきな街でした！

チェルトナムに行ってきました

１７日にチェルトナムにミセステーラーの住むチェルトナムに

行って来ました。



詳しいことは日本に戻ってからＵＰします。

とにかく、ネット事情が悪くて一行打つのに時間がかかるので
いらいらします。

今のところ元気ですので、みなさんご安心下さい。

明日は、友人の住むオックスフォードに行きます。

コベントリーから

イギリスに着いて４日目の朝を迎えています。

海外からのネット接続は時間がかかって思うようにできません。


こちらの気温は１３度くらいから２２度くらいで、とても過ごしやすいです。


また、時間があれば更新しますね。

明日からイギリスへ

今年のイギリスもかなり暑かったそうですが、ネットでコベントリーの気温を
調べたら最低気温が12度、最高気温が２２度くらいとのことで、ほっとしています。


帰国は26日ですので、その頃にはこちらも少しは涼しくなっていることを願って、
それでは行ってきます！

明日の朝は、7時半過ぎには家を出なければならないのでブログの更新出来ないと
思いますが、みなさまどうぞお元気でお過ごしください。


イギリスから更新出来るように頑張りますね。

中村孝明 ARIAKE

骨董ジャンボリー3日目が終わった後、お手伝いをしてくださったOさんと夕食を
ご一緒することになり、前日のリベンジ（？）をするべく「中村孝明　ARIAKE」へ。


Oさんも私もお昼が遅かったのであまりお腹が空いていないということで、お料理は
アラカルトを選びました。


付け出しの「ひじき煮」も、「さすがプロの味」（負けました！）。




「お茄子の炊いたん（京都ではそう呼びます）」と「おぼろ豆腐」




そして、私の大好物の「鱧鮨」を二人でシェアしました（本物は一口サイズです）。



おいしい日本酒も少しいただいて、至福のひとときを味わいました（昨日も
このお店にすれば良かったと後悔しました＝ごめんね、Mちゃん）。

中村孝明さんはテレビでも御馴染の料理人ですが、出身は長崎県の島原とか。
長崎の旅館で5年ほど修業をなさった後、大阪でさらに腕を磨かれたようです。

長崎県は「鱧」の漁獲高が日本一らしく、京都の鱧は長崎産のものが多いとか。
たまに、近所の「とれたて市場」で、一匹丸ごとの「鱧」を見かけますが、どう
やってさばいて良いのかわからないので、買ったことはありません。

京都の「錦市場」で「鱧のかば焼き」などを見るとあまりの高さにびっくり！


話は逸れましたが、もし、また「東京ビッグサイト」に行くことがあれば、またこの
「中村孝明さんのレストラン」で御食事をしてみたいと思います。

アンティークのバカラたち・・・・

今回、大変お世話になった「O.FLOWER ANTIEQUES＆ART」さんをご紹介します。

上の写真は



だそうで、とても貴重なグラスだそうです。

こちらも・・・




お隣さんがこのようにすばらしいグラス類を陳列してくださったおかげで、私の
お店まで引きたったような気がしました（ありがとうございました！）。


ディスプレイのセンスがすばらしくて、今回とても勉強をさせていただきました。


特に、このアンティークの帽子Boxを置いたり、




イタリアの包装紙を使った箱なども・・・



オーナーの大野さんはまだお若く見えますが、このお仕事を始められて13年のキャリアが
おありとか。

アンティークのバカラが破格のお値段で売られていたので、お客様がたくさん来られて
私のお店の前まで群がるほどでした。

私も欲しいグラスがあったのですが、今回の売り上げでは我慢をせざるをえませんでした。


12月14日（土）から25日（日）まで、「真冬の夜の夢」と題して、銀座一丁目の奥野ビル
のギャラリーで、展示販売会を開催なさるそうですのでぜひお出かけください。

忘れてはいけないこと・・・

政治的なことは書かないように努めていますが、でもこれだけはどうしても
書きたかったのでお許しを・・・・


みなさま、ご存じのように今日は長崎に原爆が落とされた日です。昨日も
「明日は原爆記念日だ・・・」と思い、朝起きてからも「今日は原爆の日」
とわかってはいたのですが、洗濯や掃除に集中するとつい「そのこと」を
忘れそうになり、11時2分のサイレンを聞いて「あっ、そうだった・・」と
あわてて黙とうをした次第です。


今日も佐世保は暑かったです（京都や他のところはもっと暑いそうですが・・）。
我が家のリビングの温度計は34度を超えてしまいました。家の中でこんなに
暑いのですから、68年前の焼け出された人たちはどんなに暑く、苦しい思いを
なさったことでしょう・・・


人間はなぜ同じ過ちを犯そうとするのか・・・今の世の中を動かしている
政治家や政府の人たちを見ると「本当に平和を願っているのだろうか？」と
いう疑問を抱かずにはいられません。

これはあくまで私の独り言ですので、反論はしないでくださいね。

骨董ジャンボリー三日目は・・・・

（購入して下さったドイリーを敷いてくださったお向いのお店「リヒトミューレ」
さん＝すてきです）



2日目を終えたあたりから「今回はたぶんダメだろう・・・」という予感がして
いたので、3日目もあまり期待しませんでした。

ただ、出来るだけのことはやってみようと思い、Mちゃんのアドバイス通り
ディスプレイを変えてみました。

女性客はやはりアクセサリーなどに目がいくので、それらを一番近い通路側に置き、
しかも、最終日なので赤字を覚悟で「箱の中はどれでも2000円均一」とし、かなり
価格を下げました。


確かにお客様は集まってきました。でも、売れませんでした。またまた午後から
お手伝いに来てくださったOさんがブローチを一つ買って下さいました（嬉し涙）。
結局、レースなどがいくつか売れただけで、3日間の売り上げが、新宿での一日分
にも及びませんでした。


でも、今回もまたすてきな出会いがたくさんありました。私のブログの読者（？）
のTさん、長崎の「布目屋」さん、お隣の「オーフラワーアンティークス」の大野さん
（ディスプレイ用のグリーンの鉢を貸して下さったり、大変お世話になりました）
、いろいろとアドバイスを下さったお隣の「ボタニーアイ」さんや「ブルーキュラソ
フランス」さん。

そして、なんという偶然でしょう、お向いの「リヒトミューレ」の奥様は佐世保出身で、
しかもハウステンボスで働いていたことがあるとのこと。





脱サラをしてお店を始められたのはお連れ合いさんだそうで、オールドノリタケや
ダンヒルのアンティークがとてもすてきでした。こういったビジネスは大変だと思う
のですが、自分なりの美学を持って好きなことに打ち込んでいるお連れ合いさんを
支えている奥様もすばらしいと思いました。

佐世保での再会を約束してお別れしましたが、これからもずっとお付き合いしたいと
思うお二人でした。

といった感じで、私にとって「人との出会いは宝」だと思っているので、正直言って
今回の「フェア」では「大赤字」でしたが、でも、お金には替えられないたくさんの
収穫を得たので、出店して良かったと思っています。

終わった直後は「私には合わないかも？」と感じ、「たぶん、二度々出店することは
ないだろう・・・」と思ったのですが、「もっともっと勉強するためにまた出そう
かな？」と考え始めています。と言っても、今回はたまたまキャンセルが出たので
チャンスが回ってきただけですので、次回も出展させていただけるかどうかはまだ
わかりません。

次回は、来年、1月10日、12日、13日に開催されるとのことです。

骨董ジャンボリー2日目は・・・・

初日目は、昨日書いたようにヴィクトリアンのティーカップと、午後から
お手伝いに来て下さったEさんがシルバープレートのスプーンセットを
購入してくださった（ありがとうございます！）だけでした。

「アーリーバイヤーズディはお客様が少ないのよ・・・」と周りの出展者の
方たちに慰められたので、気をとりなおして2日目に希望を託し・・・・

午前中からレースのドイリーが売れたり、お隣さんやお向いさんもレース
を買ってくださったので気を良くしていたのですが、2日目もそれほどでは
なく・・・でした。




その夜は、午後からお手伝いに来てくれたMちゃんと一緒に近所の居酒屋へ。
「せっかく来てくれたのに暇でごめんね・・・」と言って「やけ酒」をの飲んで
しまった私。

さらに、選んだお店が失敗でお酒もお料理もいまいちでした。そんなこんなで
Mちゃんには本当に申し訳ないと思っています（今度は、もっとおいしいお店で
ご馳走するからね）。


さて、3日目は？


～続く～

骨董ジャンボリーで売れた品は・・・

～続きです。

初日はアーリーバイヤーズディといって入場料が3000円もするので、招待客か
よほどのアンティーク好きな人しか来ないらしく、お客様もかなり少ない。

したがって、私のお店を覗くお客様も少なく、午後1時までに売れたのは200円の
シュシュ1個だけ。

今回は商品をしぼって陶磁器をメインにしたので、それなりに自信はあったのだが
まったく売れる気配がない。「お気に入りのロイヤルウースターを持ってきたのに・・」
とだんだん気分も落ち込んでくる。


何度もやってきた女性にかなりねぎられ、12800円の値段を付けていたヴィクトリアンの
ティーカップを9千円で売ってしまった。ロンドンのアンティークマーケットでの仕入れ
値も９千円くらいしたのだけれど・・・（涙）

新宿の時は初日からたくさんのお客様が押し寄せてくださり、レース類やアクセサリーが
たくさん売れて嬉しい悲鳴をあげたほどだったけに、あまりの違いに気分は最悪の状態に・・・

その夜は友人たちと食事をした後、Tetsujiさんのバーに行ったのだけれど（その様子は

また後日）、その夜もほとんど眠れずに朝を迎えてしまった（小心者の私・・・）。


～続く～