ニューヨーク一人旅～レストランでのチップのお話

日本やイギリスのように消費税が内税になっている国は良いのですが、アメリカは州によって

税金が違っています。しかも、同じニューヨーク州といっても区によっても違うそうで、マンハッタンは

８，８７５％とのこと。これって、とっても面倒くさいのです。

 

たとえば、スターバックスでカプチーノを頼んだら＄３，８０なので、5ドル札を出すとします。そうすると

消費税は＄０，３４になるので、８６セントの小銭が返ってくるのです。いつも購入している人はわかる

でしょうが、たまにしか来ない観光客には消費税の金額がわかりません（値段表には書いてない）。

それに、アメリカ人には引き算の計算が出来ない人が多いので、5ドル札と３４セントを出しても

「？」という顔をされて、そのまま３４セントも一緒に返されることもあります。おかげで、滞在中は財布

の中が小銭で一杯になり、帰りに空港でSちゃんに「これあげる」とあげてしまいました。

 

でも、２５セントコインは電話やバスに乗る時に必要なのである程度は持っていないと不便です。

それに、バスはコインでないと乗せてもらえません。２ドル２５セント分のコインは９枚も要るので

本当に大変です（バスのチケットは地下鉄の売り場で買えるそうですが、わざわざ買いには行きたく

ないので）。

 

話がそれましたが、ニューヨークのレストランではチップが不可欠です。たまに、ものすごくまずい

料理だったり、サービスが悪かった場合はチップを置かない人もいますが、ほとんどのお客様は

チップを置いていきます。なぜなら、サービスしてくれるウエイターさんやウエイトレスさんたちの

賃金はとても少なく、お店によっては給料はまったくなくてお客様のチップのみというお店もある

からです（現在はわかりませんが、少なくても私もアルバイトをしていた２０年前はそうでした）。

 

私とSちゃん親子が食事をした３２丁目の日本食レストラン「HARUHANA」では料金が約６７ドルだった

ので、Sちゃんが１３ドルのチップを置きました。レストランによっては、お会計表に飲食代の１５％の

チップはいくら、２０％のチップならいくらと書いてあるところあります。これって、チップの計算で悩まなく

てもよいようにとの親切心なのか、それとも「お忘れなく！」という催促なのか・・・

 

高級レストランでは最初からサービス料としてチップの金額も含めてのお会計表を出すところもある

ようですが、これも「？」ですよね。「なんで、本来お店の経営者が払わなくてはならないウエイトレス＆

ウエイターさんの給料を私たちお客が払わなくてはならないのか、この悪しき慣習（？）をなくせない

ものか・・・」といつも思います（だったら払わなきゃいいのに、ですって。そういうわけにはいきません。

だって、チップを置かなかったら働いている人たちが困るから・・・）

 

ちなみに、ホテルのベットメーキングには毎日２ドルを枕元に置きました。現在ではアメリカでもこういった

慣習（？）は無くなりつつあるようですが、でも、毎日きれいにお掃除をしてくださる方にせめてもの感謝の

気持ちを表したかったからです。

 

 

ニューヨーク一人旅～番外編

クィーンズから見たマンハッタンの景色～その２

 

今日、テレビでマンハッタンのロックフェラーセンター前のクリスマスツリーを見て「しまった！旅行日程を

もう少し後にすれば良かった・・・」と後悔しました。

 

そうなんです。スケートリンクを見て「なんかものたりないなあ・・・」と感じたのはクリスマスツリーが

まだなかったからなんです。1週間ほど日程をずらせば見れたかもしれないのに・・・・

今年のクリスマスツリーは4万個もの電球を使っているとか。今まででもすごい！と思っていたのに

さらに見事なことでしょうね。悔しい・・・・・

 

でも、ハウステンボスのイルミネーションも素晴らしいので、こちらで我慢することにします（というか

ハウステンボスの方がずっと素晴らしいかもしれませんが）。実は、我が家からは見えるのですが、

まだ夜のハウステンボスには行っていないので間近では見ていないのです。

 

今日は連れ合いが東京出張でお留守番。明日の夕方帰ってきて、明後日には一緒に秋田に

行きます。「どうせ、羽田で乗り換えるんだからそのまま東京にいればいいのに」という私に

「出張なんだからいったん家に帰ってこないとだめなんだよ」とのこと（でも、今回の飛行機代も

宿泊費も自前なんですがね・・・・・・・）。まじめ過ぎて融通が利かないところが困ったもんです。

 

ということで、あさって（12月1日）からは義父の法事で秋田に行ってきます。秋田は雪とかで

またまた飛行機が欠航しないかと心配ですが、でも、連れ合いのお友達と一緒においしいお酒が

飲めるのがとても楽しみです。

 

ニューヨーク一人旅～その８ サヨナラニューヨーク

いよいよニューヨークを去る日が来ました。

マンハッタン～JFK空港間は、エアトレインと地下鉄を乗り継いで安くあげる方法や空港バスを

利用するなどいろいろありますが、今回私はタクシーを利用しました。

 

前日に、乗り合いタクシーを頼んだら料金は17ドルで安いのですが、他のホテルを回ってくる

ので時間が読めないとのこと。タクシーの料金は65ドル（チップ5ドル追加）とかなり高いですが、

アンティーク陶器やリネンで重たいスーツケースを2つ持っての移動はかなり大変なので仕方ない

とあきらめました。

 

朝早いので道路もすいていて３５分ほどでJFKに着いてしまい、まだチェックインもできないので

１階のスターバックスでカプチーノを注文し、昨日グロッサリー（コンビニみたいな店）で購入しておいた

パンで朝食。

 

チェックインを済ませてベンチで待っていたら、Sちゃんがお見送りに来てくれて感激！しかも

こんなおみやげまで持参していました。

 

このRITZクラッカー、かなり大きな箱で重たいので「もう、鞄に入らないからいいよ」と断ったの

ですが、「クリスマスパーティをするときに使えると思って・・・」という優しい心遣いを無視して

はいけないと思い、結局いただきました。

 

いよいよお別れの時が来て、抱き合って別れを惜しみました（まるで恋人同士みたいに）。

Sちゃんが泣くので私も泣いてしまい、「これ以上いたらもっと悲しくなる・・・」と思い、振り切って

出国検査場へ。

 

JFKのターミナル７は小さいので、検査場を過ぎるとすぐに免税店があります。友人に頼まれた

シャネルの３６番の口紅とチョコレートを買わなきゃと同じ場所をうろうろすること２、３回。

後で、Sちゃんからのメールで、私が免税店をうろうろと歩き回っている姿を２回も見かけたとのこと。

Sちゃんは、私の飛行機が飛び立つまで待っていてくれたそうです。

 

大好きなSちゃん！異国の地で仕事に、子育てに頑張っている姿を見ていると私も勇気が湧いて

きます（応援しているからね！）。

 

４泊５日のニューヨーク滞在はやはり短くて、せめて１週間は滞在したかったです。ミュージカルも

見たかったし、美術館にも行きたかったし、行きたかったお店にもぜんぜん行けなくてもったいな

かったなあ・・・・今度はバレエシーズンの頃に行くことにします。

 

ニューヨーク一人旅～その７ 手芸やさんが見つからず・・・・・

連れ合いに頼まれてネクタイを買いに観光客で賑わっているMacy's　へ。

ショーウインドーは「くるみ割り人形」で飾られていてすでにクリスマスモードです。

 

この老舗のデパート。昔は布地とかも置いてあったので手芸材料を探してみたのですが、

化粧品や靴、洋服、リビングやベッドリネンだけで私が欲しかった品は見つかりませんでした。

今や観光客相手のお店になってしまったのかもしれません。

ニューヨーク一人旅 その６ 最後の晩餐は日本食で・・・・

20年前はもちろん、5年前に行った時にも見かけなかったのですが、五番街をこんな自転車

タクシーが走っていました。

 

１ブロック3ドルもするとかで、空車の自転車はたくさん見かけましたが、乗っているお客さんを

見たのは一台だけでした（でも、観光客には受けるかも？）。

 

そして、昔、連れ合いが学生時代のスケート部の仲間と一緒に滑ったことのあるロックフェラー

センターのスケートリンクが今年もオープンしていました。

 

ニューヨーク最後の夜は、SちゃんとM君と3人でコリアンタウンにある韓国人が経営している

日本食レストランへ。

 

イケメンのお兄さんがサービスをしてくれて、味もそこそこおいしくて満足でした。

 

私の大好物のソフトシェルクラブのてんぷらの巻きずしのドラゴンロール。

 

お好み焼き。

 

豚キムチとお豆腐。

 

どれも量が多いので、3人では食べきれずにまたまた「お持ち帰り」。

（翌日、Sちゃんちはキムチチャーハンを作ったとのこと）

 

ニューヨークの日本食レストランは料金も高くてなかなか行けませんが（ラーメン1杯が日本の

3倍くらいします＝チップも含めると）、こういった韓国人経営のお店なら味もまあまあですし、

おすすめですよ。

 

 

ニューヨーク一人旅～その５ アンティークマーケットで買ったもの

今回の旅行の目的その３は、アンティーク（フリー）マーケットに行くことでした。

上の写真が今回ニューヨークで購入したアンティーク（ヴィンテージ）の陶器＆シルバーたち

です。

 

白いティーカップ２つとミルク入れはロイヤルコペンハーゲンですが、シティオペラのチャリティ

ショップで見つけました。

 

シルバープレート以外はすべてフランスやイギリス製ですが、今回特に嬉しかったのはこの

「ケーキスタンド」。フランス製ですが、リモージュではないのでそれほど高くはありません

でしたが、手描きの絵がかわいくて気に入りました。

 

25丁目のBradway&６ｔｈAvで毎週土日だけ開かれているアンティーク（フリー？）マーケットは

「えっ？」と思うほどのがらくた市でしたが、テーブルクロスやレースなども格安で購入しました。

 

次に行ったのが　The Antiqes Garage W 25th bet6th Ave&7th　です。

普段は駐車場になっている場所で、土日だけ開かれているようです。

ヴィンテージの洋服やアクセサリー、家具などもありましたが、私には欲しい物が見つ

からなくて切手やヴィンテージのボタン、そしてこの絵本やシール（？）などを購入。

 

中は、切り離して使える可愛いクリスマスカードになっています。

 

そして、生地やさんで購入したアメリカ製の布たち。

 

本当はもっとたくさん購入したかったのですが、すでにアンティークの品やレースなどでスーツケース

は一杯なのであきらめました。右端の布はイタリア製なので1ヤード（91センチ）33ドルもしたので

1ヤードしか買えませんでした。夏用の帽子の裏地に使おうと思っています。

 

 

 

ニューヨーク一人旅～その４ビザの思いで

ニューヨーク滞在2日目、私が行きたかった「韓国レストラン」を目指して32丁目をウロウロ。

20年前に連れ合いと時々通った「ソルロンタン」のお店で、当時はまだ開店間もなくて若い

オーナーがフレンドリーなサービスをしていました。

 

「でも、20年も経ったからもうないかもね」と思っていたら、ありました！しかも、混雑していて

少し待たされました。マッコリを頼んだら、韓国みたいにやかんででてきたのが嬉しい！

 

この店は手作りのキムチがとてもおいしくて、昔オーナーに「売ってください」とお願いしたことを

覚えています。でも、今回、昔ほどあまりおいしいと感じなくなったのは私の舌が「カナモト食品」さん

のキムチで慣れてしまったせいでしょうか・・・・

 

昔はご飯は別々になっていたのですが、今回は一緒に入っていたのでとても食べ切れずに残すこと

に。そしたら、Sちゃんは、「お持ち帰りをお願いします」と言うので、「えっ、こんなもんでも持ち帰れるの？

だったら無理して食べなかったのに、早く言ってよ」と私。

 

私は一人でレストランに入るのが苦手なので、一人旅の時は持ち帰りにしてもらってホテルで

食べることが多いのです。この日はSちゃんが夕方までアルバイトがあるとかで夕食を一緒にできない

ので、近所のピザやさんでお持ち帰りをし、飲み物はビール。

 

1スライスが4ドル50セント（20年前は2ドルでした）。これでも私には多すぎてたいらげるのが大変。

ニューヨークのピザを見ると20年前に、連れ合いと私がホームレスの男性にこのピザをあげたことを

思い出します。今回はあまりホームレスの人の姿を見かけなかったのですが、当時は冬のマイナス１０

度の寒空の下でも、ホームレスの人たちをたくさん見かけました。

 

優しい連れ合いはいつもポケットに1ドル札を数枚入れてホームレスの人にあげていました。このような

行為には賛否両論あるでしょうが、連れ合いの口癖は「明日は我が身」でした。今は恵まれた生活をして

いるが、いつ自分があのような立場になるかもしれないとのことです。

 

話題は変わりますが、その日ピザで夕食を済ませた後、Sちゃんがホテルに来てくれて、隣の「ワイン

バー」へ（それが一番上の写真です）。二人で白ワインを一本空けて「次、行こうか！」と盛り上がり・・・

 

それから、イーストビレッジの日本人が経営している「バー」に行き、Sちゃんはウィスキー、私は懐かしい

ピニャコラータを頼んで、となりのアメリカ人の若い男性とたくさん話をして、ホテルに着いたのが朝の2時。

なかなかタクシーがつかまらなかったのでうろうろしたせいもありますが、こんな真夜中まで遊んだのは

何年（いえ、何十年？）ぶりでしょうか。ホテルに着いてお風呂に入り、寝たのは3時でした。

 

でも、独身時代に戻ったみたいでとっても楽しかった！日本では絶対にできない行動です。

ニューヨーク一人旅～その３ ニューヨーク・マンハッタンでお薦めのホテル

ニューヨーク滞在2日目からはマンハッタン31丁目にある、Herald Square Hotel　に滞在しましたが、

一人ではもったいないほど、きれいで静かなホテルでした。

 

天井も高くて、シャンデリアも豪華です。

 

バスルームが広くて、友人のSちゃんは「私、このバスルームに住んでもいい」とのこと。

 

バスタブも大きいので、足を伸ばせてゆっくりお風呂に入ることができました（ちなみにアメニティは

AVEDAでした。このクラスのホテルでは驚きです）。

 

マンハッタンのホテルは高いので旅行者には悩みの種ですが、ここなら1泊1万５千円ほど

なので、二人で泊まればもっとお得です。

しかも、場所的に便利なところなので、ミッドタウンあたりなら歩いて観光できるのが利点です。

近所には24時間営業のスーパーマーケットもあるので軽食も取れますし、お隣にある「ワイン

バー」もお薦めです。

 

一つだけ難点があるとすれば、部屋に冷蔵庫やポットなどが置いてないことでしょうか。

でも、待合室にはおいしいコーヒーやカプチーノが飲めるマシンがあります。

 

私は、bookinng.cmで予約しました。

 

 

 

ニューヨーク一人旅～その２ 洋裁教室に行ってきました！

じゃあーん！私が初めて作った帽子です。

 

今回のニューヨーク旅行の目的の一つに「ニューヨークで帽子作りを習う」ことが含まれていました。

 

ネットで「ニューヨークの手芸やさん」を検索していたら、偶然にも友人のSちゃんの家の近くで、在米

25年の日本人女性が「洋裁教室」を開いていることを知りSちゃんに聞いたら、「私、知っているよ。ママ

友が習っているし、彼女のブログも見ているよ」とのこと。少人数制で教えてくださるので、初心者の方でも

大丈夫です、とのことでSちゃんに予約をしてもらいました。

 

当日は、午後からはポーチを作る生徒さんが一人いらっしゃいましたが、午前中は私一人でした。ミシン

をまともに扱えないので不安で緊張していた私でしたが、きさくでフレンドリーな感じの先生に緊張感もほぐれ

「帽子作り教室」が始まりました。

 

まず、裏地になる黒い方の布に芯をアイロンであてます。

それから、ミシンの使い方を習い、２、3回、練習をしただけで「さあ、縫ってみましょう」と先生。

私「ええーっ、もうですか？もし、失敗したら大変なので、ミシンは先生がやってくださいませんか？」

先生「だめです。自分でやりましょう」

 

はらはらドキドキ・・・・・

 

少し慣れてきました・・・・・

 

リバーシブルの帽子です。

 

朝、10時から始めて、完成したのは午後2時半（昼食の時間もありましたが）。

終わった時には体中がこちこちで、マッサージチェアを利用させていただいたほどでした。

 

でも、練習をすれば私でも帽子が作れるんだ、という自信が湧いてきました。今回作ったのは

冬用の帽子でしたが、夏用の「つばが広い」帽子の型紙もいただいたので、挑戦してみようと

思います。

 

マンハッタンの生地やさんでかわいい布もたくさん買ってきました。「さあ、帽子やさんをするぞ！」

でも、その前にまずミシンを買わなくちゃなりません。

 

もし、ニューヨークに行かれる機会がありましたら、ぜひ中浦都志子先生の「Sew Easy New York

洋裁教室」に行かれてみてください。初心者の方でもミシンの使い方から丁寧に教えてくださるので

大丈夫です。私も「洋裁は苦手」でしたが、なんとか作れました。今まで、洋服や帽子は買うもの、と

あきらめていた私でしたが自分でも作れると知り、世界が広がった感じです。

 

ニューヨークの生地やさんの情報も教えてくださいます。

公式ホームページ:www.seweasyny.com

http://toshimambo.exblog.jp/

 

 

ニューヨーク一人旅～その１ 全日空の成田発、ニューヨーク行き便で苦い体験が・・・

（最初に泊まったクィーンズのホテルから見たマンハッタン） インターネットでチケットを購入する際にも成田空港での乗り換え時間が40分しかなかったので 大丈夫かしらと気になり、ANAに電話で問い合わたのですが、大丈夫です」とのこと。 しかし、案の定成田空港着が若干遅れ、しかも到着ゲートに着くのにバスで15分もかかり出国 審査場に着いたのが出発20分前で、係員の女性が「急いでください！」と待っていて、一緒に 走らされることに.... 心臓がバクバクするほどしんどい思いをしながら、なんとか機内に乗り込むことができましたが その後も機内でいろいろとハプニングがあり・・・ （削除します） 前置きが長くなりましたが、jfk空港に着いたら友人のＳちゃんとＭ君が待っていてくれて、 3人でタクシーでクィーンズのＳちゃんの家近くのホテルへ（家が片付いていないという ことで、Ｓちゃんがホテルに

招待してくれたのです）。 クィーンベットが2つあり、広くてきれいなホテルでした（フロントの対応がいい加減でしたが）。

 

さあ、パーティの準備ができました（近所の日本食レストランで買ってきてくれたカリフォル ニアロール

の手巻きすしもあります）。

 

私の大好きなシャンパンとチーズも用意してくれてました。

なかなか宿題が終わらないM君に「宿題が終わらないとパーティに参加させないよ」とおどしを かけたら

必死になって勉強していました（M君は7歳、毎日作文などの宿題がたくさんあって大変 そうです）。

Ｓちゃんからのプレゼントのロイヤルドルトンの絵皿です。

ニューヨークから帰ってきました

（この写真はニューヨーク・マンハッタン23丁目のフリーマーケットの様子です。）

 

先ほど、無事にニューヨークから戻ってきました。

 

ニューヨークから成田までの飛行時間は約14時間、成田から福岡までは2時間、そして空港バスで

やっと10時前に我が家に着きました。待ち時間を入れると24時間くらいかかる計算になり、やはり

ニューヨークは遠いなあ、というのが実感です。

 

飛行機のことでは今回いろいろとハプニングがあり、かなり疲れました。でも、4泊でしたが、充実した

滞在でしたので詳しいことはまた後日ご報告します。

ニューヨークでの我が家の夕食

来月（12月）のお料理教室では「ローストチキン」の作り方をお教えしようと思っているので、写真を探して

いたら、ニューヨークでの夕食の写真が出てきました。

隣に写っているのは「パンプキンパイ」なので、たぶんハローウィーンの頃だと思われます。

 

日本のスーパーでは丸ごと一羽のチキンをあまり見かけませんが、イギリスやニューヨークでは意外と安か

ったので、時々作っていました。日本ではクリスマスだけの豪華な料理と思われがちですが、オーブンに

入れて焼くだけの簡単料理なので、真夏以外はパーティの時などに作っています。

作り方は、中に詰めるのもいろいろありますので、また後日ご紹介します。

 

さて、ニューヨーク在住時の写真の中にこんなものもありました。

 

前にも書きましたが、連れ合いが和食が好きなのでニューヨークでもこうした食事が中心でした。

アメリカに住んでいてもこのような食事が出来たのは、やはりニュージャージーに日系の大きな

スーパーがあったからです。

 

現在使っている「有田焼き」などの器もそのスーパーで購入した物がたくさんあります。ちなみに

おまんじゅう（手作り）を入れている器はマンハッタンの道端で、アメリカ人の方が自作の器を売って

いたのを、私が一目ぼれして購入したものです。

 

残念ながら大皿の方は私が割ってしまい、今はありません（とてもおしいことをしました）。

 

本場韓国よりもおいしいキムチ

「アンティーク」で検索して、初めてこのブログをご覧になった方にはこんな話題でごめんなさい。

 

実は私はキムチが大好きで、冷蔵庫にキムチがなくなると落ち着きません。

イギリス滞在中に知り合った韓国人の友人からキムチの作り方を習って以来、キムチなしではいられない

ほど我が家の食卓には欠かせない食材になってしまいました。

 

実際、私の作るキムチはおいしいと言われ（お世辞かもしれませんが）せっせと作っては知り合いの方に

おすそ分けしていました。でも、ある日、日経新聞で紹介されていた「カナモト食品」さんのキムチをお取り

寄せして食べてみたら、あまりのおいしさに「負けた！」と思い、それ以来私はキムチを作るのを止めました。

 

カナモト食品さんのキムチ用の白菜や唐辛子は長野県の自家農場で自社栽培しているのを使っている

そうです。

 

スーパーなどで売られているキムチのほとんどは添加物が入っていますが、カナモト食品さんのは添加

物や着色料などは一切使われていないそうです。

 

6個入り、送料込みで2700円ですので、お値段も高くないと思いますし、日が経って古くなってきたら

「キムチ炒め」や「キムチ鍋」などに使うととてもおいしいです。

そんなに辛くないので、「サラダ」感覚で食べやすいので子どもたちにも大人気です。

ぜひ、お試しください。

 

「手作り作家展」の第一日目は盛況でした！

お天気が悪かったにも関わらず朝からたくさんのお客様が見えて第一日目は盛況でした。

でも、みなさんが素晴らしい物ばかりを出店なさっているので、お客様よりも先につい買ってしまい

ことも・・・・・・

 

これは、布団やさんのTさんが手作りで作っていらっしゃるバッグです。めちゃくちゃおしゃれでかわいくて

つい「予約」してしまいました（このバッグを持ってNYを歩こうと思っています）。

 

これらのバッグが畳の端の生地から作っていると聞いてびっくりです。

 

それから、こちらは手作りのビーズの襟。欲しかったのですが、今日はバッグを買ってしまったので我慢

しました（明日、買えるかな？）。

 

フリーマーケットもやっていて、新品（また新品同様）のお洋服が破格値で買うことができます。

もちろん、私もすてきなジャケットを一枚買ってしまいました。

 

本日の私の売り上げはまずまずでしたが、売上分くらいの買い物をしてしまったので実質プラスマイナス０です。

でも、いいんです。すてきな女性との出会いがたくさんあったので大きな収穫です。

初めてのイベント参加でしたが、みなさん（15店舗位でしょうか）もとても良い方ばかりでとても楽しい一日

でした！

 

明日もがんばります！

パティスリージャックの「クグロフ マロン」が食べたくて・・・・・

日経新聞の「栗のお取り寄せスイーツランキング」で5位になっていた福岡にある「パティスリー・ジャック」の

「マロンケーキ」が食べたいと思い、私なりに作ってみました。

 

もちろん、アーモンドパウダーを使い、ラム酒に漬けこんでおいた栗の渋皮にもたくさん入れました。

 

なかなかおいしいと思ったのですが、「ジャックのマロンケーキ」を食べたことがないので比べようが

ありません。召し上がったことのある方の感想をお聞かせいただければ嬉しいです。

 

さて、今日も朝からせっせとコサージュや明日のイベントの準備をしていました。

 

アンティークのレースを使ってクリスマス用のリースを作ってみました。

キャス・キッドソンのハートのボタンやアメリカのリボンを使ったりしてけっこう時間がかかりましたが、

シンプルすぎたかしら？ちょっとまだ寂しい感じがするので、これにもう少しドライフラワーなどをたそう

かと思っています。でも、はたして売れるでしょうか？

 

でも、いいんです。売れなかったら我が家のドアに飾ろうと思っているので・・・・・