アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

イギリス&パリ買い付け旅行記~その2・いざ、リバティへ・・・・

2014年10月18日 | イギリス
ロンドン2日目、スーツケース2つを預けて午前9時にホテルを出発。


まずは両替をしなくては、と昨日、ホテルの近所(キングスクロス駅の前)に
バークレイズ銀行があったので、そこで両替をしようと行ってみるが、開店は
9時半からとのこと。

しかたないので、キングスクロスの駅構内をうろうろして時間をつぶし、9時
半過ぎに行ってみることに。



カウンターで「本日の日本円のレートを知りたいのですが・・・」と話すと、
銀行員の男性は調べてくれて「今日のレートは186、***円ですね」との
こと。

「ええー、そんな・・・」と私のがっかりした表情を読み取った係の男性が
「隣に両替所があるから、そちらを調べてみてはいかがですか?」とのこと。


「じゃあ、ちょっと聞いてみます。たぶん、戻ってくると思いますが・・・」と
男性にお礼を言って、隣にあった両替所に・・・


レートを訪ねと「185、****円」とのこと。「じゃあ、1円、高いから
こっちにしようと・・・」と決めて、***円を両替することにした(1円
だって大きいんですから・・・)。


地下鉄の駅に行くと窓口には観光客らしき人々の長蛇の列が・・・・「なんで
みなさん、機械を使わないのかしらん?」と思いながら、オイスターカードに
10ポンドチャージをし、地下鉄に乗る。


目的のオックスフォードサーカス駅まではビクトリアラインで3つ目なので、
すぐに到着。




リバティもすぐそこに・・・でも、その前に行かなくてはならないところが・・



近くにあった「携帯屋さん」に行き、お店のお兄さんに「あの、ペイ アズ、ユー
ゴーの携帯が欲しいんですが・・・」と言うと、「そこにあるのが、全部そうだよ」
と面倒くさそうに答えて、さっさと行ってしまった。


「違うんだよ、私はいろいろと聞きたいんだよ・・・」と少々憤慨しながら、
優しそうな別のお兄さんがお客様を接客していたので、その人が終わるを待つ
ことに・・・


しばらくして私の番が来たので、その店員さんに持参した携帯を見せて「実は、
今年の4月にこのお店で20ポンドをトップアップしてもらったんですが、電源も
入らないんです。たぶん、壊れてしまったのではないかと・・・」と話すと
調べてくれて、「やはり壊れているみたいです」とのこと。


「じゃあ、新しいのを買います・・」と今までと同じようなプリペイド形式の
電話器を購入。今まで使っていたSIMも使えるということで、電話番号も変えずに
すみ、料金は電話機のみの19,95ポンド(約、3800円)。

(このプリペイド式の携帯電話はイギリスからはもちろん、パリからも利用できて
とても便利です=詳しいことはまた後日)


さて、いよいよお待ちかねの「リバティ」へ・・・・


いつ見てもうっとりする建物・・・




真っ先に3階へ・・・



リバティ製のエプロンや鍋つかみといったグッズもたくさんあるけれど、びっくり
するほどの値段が・・・






私の目的はただ一つ「タナローン」のコーナーのみ・・・




生地を買っているお客様はほとんどいなかったので、ゆっくりと端から見て
周り、12種類の柄を選び、購入。

まだ、時間に余裕があったので他の売り場を少し見て回り、2階に降りて
TAX RUFUNDの手続きをすませ、リバティを出る。

この後、ホテルに戻りスースケースを受け取り、キングスクロス駅から
ニューアークへと向かった。

(続く・・・・)









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