アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

波佐見の陶器市に行ってきました。

2014年04月30日 | お勧めしたい場所
昨日、波佐見の陶器市に行ってきました。


家を出るのが遅れたため、波佐見に到着したのは12時ごろでメイン会場に行く道路は
大渋滞でしたが、なんとか近くの駐車場を見つけることが出来、目的地へ・・・


今回の私の目的は、お得意様にご予約のお品を届けることなので、まずお客様のご自宅へ。


F様のご自宅は元々は江戸時代から続いた窯元だそうで、昭和三年に完成したという建物は
現在は国の登録文化財に指定されているそうです。


お庭もすばらしくて、






この日は玄関先で、アメリカ在住のご親戚の女性の方がアンティークのお店を開いて
いらっしゃいました。




和骨董品も素晴らしい物がたくさん展示されており、和のテーブルにかけられた西洋の
アンティークのテーブルクロスも合っていました。




お隣にはいつもお客さまで賑わっている「HANAわくすい」さんがあります。





F様のご自宅は陶器市の期間中だけの公開ですので、もし、行かれた方はぜひ訪問してみてください。
お茶のサービスもありますよ。











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シャルル・ド・ゴール空港のラウンジは・・・

2014年04月27日 | 旅行
今回、初めてシャルル・ド・ゴール空港のラウンジを利用してみましたが、
ヒースロー空港との違いに愕然としました。


広さもヒースローに比べて狭いと感じましたし、驚いたのはシャワー室には
バスタオルが置いてあっただけで、シャンプーも何もなかったということです。
しかも、かなり嫌な匂いが・・・




ドリンクも白と赤ワイン以外は置いてなくて、大好きなスパークリングワインが飲め
ませんでした(フランスなのに・・・・)。




お料理もサラダと麺類があるだけ質素でした。




ビジネスクラスに乗る一つの楽しみに、空港内のラウンジで優雅に過ごしたいというのも
あるので、このシャルル・ド・ゴール空港のスターアライアンスのラウンジはとても残念
です。

免税店もヒースーロー空港に比べるとかなり少なくて、パリでお土産が買えなかった
私にすればがっかりしました。


「空港内でもパンは買えるよ」とTさんがおっしゃっていたので期待していたのですが、
ありませんでした。ただ、ラデュレはありましたので、マカロンは買えましたけれど。

それと、マリアージュ・フレールの紅茶も売っており、免税になっていたので、パリの
お店よりも安く買えました(これなら、わざわざデパートまで行かなくても良かったのに、
と思ったほど)。


ド・ゴール空港でもJALとかのワンワールドのラウンジのあるターミナル2は、もっと
違うのでしょうか?


機会があれば試してみたいです。









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ANAの特典航空券でビジネスクラスに乗ってみました。

2014年04月26日 | イギリス
今回のイギリス&パリ買い付け旅行はANAの特典旅行を利用し、行きはエコノミーで
帰りはビジネスクラスを選択しました。


せっせと貯めたマイレージですが、それでも少し足りなかったので連れ合いのマイルを
使わせてもらいました。連れ合いは海外旅行ではANAを利用しないので、もっぱら陸マイラー
(クレジットなどの払いでマイルを貯めている人)ですが、これが意外と毎月貯まるんです
(月々の支払いが大変ですが・・・)。


さて、念願のANAのビジネスクラスですが、最新型の1-2-1タイプではないので、もし、
私の右隣に座る方がいらしたら気軽にトイレに立てないし、不便だなあと感じました
(私はその場合は通路側に座りますが・・・)。

ちなみに、ロンドン発羽田行きの便は1-2-1ですので、隣の人に気兼ねせずに窓側に
座ることができます。


パリ発、羽田行きの夕食です。


飲み物はもちろん、シャンペンを・・・

最初に、小エビとメロンのサラダ、生ハム、オリーブのミニマフィンのアミューズ・・・




前菜は海の幸のテリーヌ・・・





飛行機の中で消化の良くないステーキは食べたくなかったので、メインは鱸のソテーを・・・・





デザートはオペラを・・・




この後、確かチーズとフルーツが出てくるはずなのですが、なぜか私には出て来ませんでした
(特典旅行だったのでスルーされたのでしょうか?=それはあり得ないと思うので単に忘れた
だけでしょう・・・)。でも、お腹いっぱいだったし、夜中だったので食べないようにして
何も言いませんでしたけど。


お味はそれなりにおいしかったです。


そして、羽田到着前の食事は和食を選びましたが、久しぶりの日本食だったのでおいしく
いただきました。




初めてのANAの国際線のビジネスクラスの感想ですが、約50万円(ハイシーズンはそれ以上)も
出してまで乗る価値があるかなという感じです。


(でも、長崎~羽田~ヨーロッパはとても便利なのでやっぱりANAで行きたい・・・でも
ビジネスは高い・・・)




また、せっせとマイルを貯めていつかまたANAでヨーロッパに行きたいと考えています。


これはあくまでも私の個人的な感想ですので、ご批判はご遠慮くださいね。






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アンティークのピンドール

2014年04月24日 | アンティーク&ヴィンテージ
今回の旅行で買い付けたアンティークのピンドールです(すでにお買い上げいただいて
ます)。



紅茶のポットカバーの上に付ける陶磁器の飾りなのですが、紅茶教室を開いている
お客様からご注文を受け、立ち寄ったアンティークショップでは捜しまわりました。


そして、やっと見つけたのがこちらです。




真中の女性はパリの蚤の市で見つけました。


左端の女性とこの女性に手編みではなく、アンティークレースを使ってドレスを作って
あげようと思っています。


イギリスやフランスの女性たちは、こうしてお茶のひとときを楽しんでいたのですね。

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SASEBOまちなかマルシェに出店しました!

2014年04月23日 | アンティーク&ヴィンテージ
4月20日(日)に、佐世保の四ケ町アーケードの島瀬公園で開かれた「SASEBOまちなか
マルシェ」に出店しました。


朝8時に集合とのことで、激しい雨の中をテントを張ったり、机を組み立てたりと初めて
の屋外での出店にとまどってしまいました。


午前中はこんな感じでお客さまも少なかったのですが、




午後からは「晴れ女」のNさんの力で雨が止み、お客様も増えて来ました。


今回の買いつけで購入してきたアクセサリーやレースなどもたくさん持って行きました。





ステージでは、「キッズ サテライト スクール」の少年少女たちによる、歌とダンスの
ステージがあり、盛り上がりました。


特に、素晴らしかったのはこの少年たち







ダンスはもちろん歌もとても上手で、私は最初「テープを流しているのかしら?」と思った
ほど。後で、彼ら自身が歌っているのだと知り、感心しました。このままプロになっても
おかしくないほどの実力で、デビューしたらぜひ応援したいと思っています。

最後には全員で・・・




おいしいお店や手作りのお店が出店していますよ。



次回は、4月27日に出店しますので、ぜひ遊びにいらしてくださいね。


お待ちしています!








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イギリス&パリ買い付け旅行記~パリ最後の日は・・・

2014年04月22日 | フランス・パリ・リヨン他
オルセー美術館を後にし、次の橋を渡ってルーブル美術館を目指しながら歩くことにし・・






午前中は晴れていて暑いくらいだったのに急に曇ってきて今にも雨が降り出しそうだったので、
傘を持たずに来てしまったことを後悔しながら歩くことに・・・

「いいなあ、船上レストランに私も乗ってみたい・・」とか思いながら・・・





やっとルーブル美術館に辿り着きました。





しかし、やはりまたここでも長蛇の列が・・・


疲れ切っていたので諦めることにし、ちょうど北駅行きと書かれた39番のバスがやってきた
ので、そのバスに乗りホテルに戻ることに・・・


空港へはTさんが車で送ってくださるとのことで、ホテルの待合室で6時まで待つことに・・


30分もかからずにシャルル・ドゴール空港に着き、無事にチェックインを済ませ、出国へ・・


これで、今回の私の7泊9日の買いつけ旅行は終わりました。


今回もイギリスではDavidファミリーやホテルの方々に、そしてパリではTさんに
大変お世話になりました。私一人ではこんなに有意義な旅行はできなかったと思い
ます。私を助けてくださった見知らぬ方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。


今回もいろいろとハプニングがありましたが、それはまた後日ご報告するとして
一応これで旅行記は終わりです(番外編として、空港内のラウンジの様子や、初めて
乗ったANAのビジネスクラスのお料理などをご報告したいと考えています)。


最後まで拙い旅行記をご覧いただきまして、ありがとうございました。















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イギリス&パリ買い付け旅行記~パリの美術館巡り

2014年04月21日 | フランス・パリ・リヨン他
パリ滞在最終日。飛行機は夜出発なので、荷物をホテルに預けて、まず、地下鉄で
コンコルド広場へ。





凱旋門が見えたが、今日は日曜日なのでシャンゼリゼ通りへ行ってもブランド品のお店は
開いていないし、またもし開いていても買うこともないので行かないと決めた。





プラタナスの木々が緑になっていて気持ち良い。





賑やかな音楽や声援が聞こえたので行ってみると「パリ市民マラソン」が開かれていた。




オランジュリー美術館へ行ってみると、今日は第一日曜日で美術館の入館料は無料とのことで、
長蛇の列が・・・





それでも20分ほどで入場でき、モネの睡蓮やルノアール、マチス、ピカソなどの絵を
楽しむ(撮影は禁止なので写真はなし)。


公園のベンチで、ランチ(ホテルの朝食で残しておいたバゲットにバターとジャムを挟んだものと
お水)を摂り、橋向こうにあるオルセー美術館を目指すことに・・




オランジュリーよりもかなりの列が道路まで何列も出来ていて唖然とする。


私は「時は金なり」という考え方なので列に並ぶのは苦手なのだが、しかし、前回パリに
来た時も改装中で見れなかったので今回は絶対に見たいと思い、我慢して待つことにした。

以前はこんな自転車タクシー(?)は見かけなかったが・・・




人間観察(?)をしながら並ぶこと35分ほどで、やっと中に入れた。


オルセー美術館は1900年にオルレアン鉄道の終着駅として建てられた駅舎をそのまま
利用しているので、とても興味深い構造になっている。






内装がすばらしいので、レストランを利用してみたかったが一人では入りずらかったので
外から撮影を・・・




シャンデリアが素晴らしい。





こちらは、大広間の天井(まるで宮殿内部のように豪華な部屋だったが、なんで駅舎内部に
こんな豪華な部屋があったのかしら?)。





外観もすばらしい。







大好きなゴッホに会えて(?)大満足でオルセー美術館を後にし、ルーブル美術館に向かう。


~続く~
















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イギリス&パリ買い付け旅行記~パリでフランス料理の個人レッスンを・・・

2014年04月19日 | フランス・パリ・リヨン他
パリ滞在二日目。蚤の市での買い付けも終わり、オペラ座周辺を散策した後
いったん荷物を置きにホテルへ。


その後、地下鉄でTさんのご自宅へ(無事に一人で行けました!)。


テーブルセッティングもすてきです(手前の包は私へのお土産用のワイン=おいしかった)。




今月の「ほがらか会館」のお料理教室ではフランス料理を作るという約束をしてしまって
いるので、簡単なお料理を教えていただきました。





チキンを作っている間に、ホワイトアスパラガスとビーツ、生ハム、マッシュルームの
アペタイザーをいただきました(もちろん、ドレッシングは手作り)。




さあ、メインのチキンのレモンソース煮が出来あがりました。





昨日レストランで食べたお料理よりもおいしくて、「やっぱり、芸術家の人ってお料理
も上手なのね」と感動しました。


デザートの一つ目は、イチゴのクリーム和え。





二つ目は近所のケーキ屋さんで買ってきたというラズベリーケーキ。フランスのケーキって
甘すぎて私は苦手なのですが、このケーキは甘さ控めでお腹いっぱいにもかかわらず
食べてしまいました。




おいしい夕食をごちそうになった後、Tさんのアトリエを拝見してご自宅を後に
しました。


ホテルまで送ってくださるというので、サンマルタン運河沿いをご一緒に歩くことに・・・




最近、この周辺はアーティストの方たちに人気があるとのことで、停泊している船の中で
オペラなども上映されているとか。




若者たちが食べ物や飲み物を持ち寄り、パーティを開いています。




「若いっていいよね」と話しながら、ホテルの近くまで歩きました。




「喉が渇いたね」ということで、カフェへ・・・





そして、最後はまたホテルの隣のカフェへ(さすがに、もうビールは飲みきれませんでした)。



おいしいフランスの家庭料と楽しい会話、そしてすてきなTさんとのデート(?)久しぶり
に楽しいひとときを過ごすことが出来て本当に幸せな夜でした。


もちろん、連れ合いにはこのことをすべて話してありますよ。














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イギリス&パリ旅行記~ヴァンプ蚤の市へ・・・

2014年04月18日 | フランス・パリ・リヨン他
ホテルの朝食を済ませた後地下鉄に乗り、Porte de Vanves駅へ。

方向音痴な私は駅を降りた後どっちに行けばよいのかと迷ったが、白人の
旅行客の女性二人が英語で「こっちじゃない?」とか話しているのを聞いて
二人の後をついて行くと・・・



まずはどんなお店があるのか調べてからということで・・

こんな物も・・・誰が買うのかしらん?




可愛い小さなお人形やボタンなどを買いながら歩いて行くと、女性客がたくさん
入っているお店を発見。





大きなキャリーバッグを持った日本人も何人かいたので、たぶんバイヤーの方たち
だと思う。


私もいくつかのお店でレースなどを購入したが、今回感じたのは「やはり、パリは高い」と
いうこと。円安のせいもあるかもしれないが、あるお店でレース類を「これもあれも・・」
と手に取ったら全部で「300ユーローのところを200ユーローにおまけしておくわ」
と言われて一瞬「高い!」と思ったが、言われたとり200ユーローを払った。


こんなことを書くとまた同業者(アンティーク)からお叱りを受けそうだが、私自身が
いつもお客様から「負けて!」と言われているので、私も同じことを言うのが嫌なのだ。
もちろん、あきらかに「これは高すぎる」と思う場合は値切るけれども。


午後1時過ぎ、お店の方たちも店じまいを始めたので私も95番のバスに乗り市内観光(?)へ。




このバスは、モンパルナスやルーブルなどを経由してオペラ座周辺を通るとのこと。

バスの車内から見たルーブル博物館。




オペラガルニエが見えてきた。




目指すは老舗デパートのギャラリーラファイエット。




天井が豪華すぎる!






デパート内にある、マリアージュ・フレールでお土産用の紅茶を購入(これは失敗!なぜなら
円安なので、日本の銀座にあるお店で買うのとほとんど料金が変わらないことに後で気がつく)。

この日は初夏のような気候で暑かったので、アイスクリームを購入(マンゴーの味が濃厚で
とてもおいしかった)。




デパートの前でピアノを披露しているお兄さん(さすが芸術家に優しいフランス!)。




近くで、セネガルから来たという青年が自分の家族が作ったという木彫りの人形を
売っていたので、わんちゃんを一つ購入。



これ以上荷物を増やしたくないと思いながら、でも「盗みや悪いことをしないで、一生
懸命生きている」ことを応援したいと思ったから。


今、この木彫りのわんちゃんは我が家のキャビネットの上に飾られているが、連れ合いが
「かわいいね」と気に入っているようだ。


















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イギリス&パリ買い付け旅行記~パリのレストランは・・・

2014年04月17日 | フランス・パリ・リヨン他
パリのホテルに着いてベットの上に横になり休んでいると6時頃電話が鳴り、「無事に
パリに着きましたか?」とTさん。「家から15分くらいでホテルに着きますのでこれから
伺います」とのこと。

Tさんは、パリに43年も住んでいる画家の方で、以前パリに来た時にも大変お世話に
なったことがある。7年前に東京で個展を開かれた時にお会いして以来なので、7年ぶりの
再会である。


電話で、Tさんの利用している両替所に連れて行っていただきたい旨を話しておいた
ので、「閉まってしまうかもしれないので急ぎましょう」ということで、急いで地下鉄で
GRANDS BOULEVARDSへ。


この周辺には証券取引所があるので、両替所が集中しているとのこと。



ネットで調べておいたお目当ての両替所は閉まっていたが開いているところがあり、
レートを聞いてみると1ユーロあたり約143円とのこと。これなら日本よりも
ずっと良いので、日本円**万円を両替する。

その後、レストランやアンティークショップが並んでいるパサージュへ。

テレビでも紹介されたことがあるという佐藤伸一さんという日本人オーナーシェフの
ふたつ星のレストラン。日本からのお客様も多く、なかなか予約が取れないとか。

「じゃあ、今度は予約をしてから来ましょう・・・」と私は言ったが、一人あたりの値段を
見てびっくり(一人130ユーロー=約2万円近く)とのこと。これに、ワイン代や
サービス料を入れたら2人で6万円くらいになるかも(おいしいのかもしれないが、たぶん
私は一生こんなレストランとは縁がないだろう・・・)。





で、私とTさんが入ったごく普通のレストラン。早かったせいかお客がほとんど
いなかった・・・(後で、少々後悔する・・・)





まず前菜だが、私が選んだのは山羊のチーズのサラダ。



Tさんはフォアグラ。



そして、私のメインはエビとホタテ貝のなんとか(いまいちだったのでホタテ以外は
ほとんど残した)。




Tさん選んだメインは鴨のなんとか(こちらの方がおいしかった)。



私のデザートはテラミス(味はまあまあだったが、大きすぎて食べきれなかった)。



Tさんはリンゴのタルト(あっさりしておいしかった)。




お腹いっぱいになり、再びパサージュを散策。おしゃれなレストランやアンティークの
切手を取り扱うお店などもあり、見ているだけでも楽しい。





地下鉄の駅で、カルネ(回数券)の買い方を教わり、地下鉄でホテルへ。


「もう一杯飲みましょう・・・」ということで、ホテルのすぐそばにあるカフェで
小ジョッキのビールをいただく。




いよいよ明日は蚤の市へ。寝過ごさないようにしなければ・・・


~続く~














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イギリス&パリ買い付け旅行記~パリのホテルは・・・

2014年04月16日 | フランス・パリ・リヨン他
今回、宿泊したのは東駅前にある「Hotel Amiot」

友人が7月、パリに旅行するので、すでにこのホテルを予約したとの情報を得た
ので、それならば私もここにしようと思い、Booking.cmで予約をしたのだが、
これは間違いだったと後悔する。


地図で見ると北駅から東駅までは数分で行けるので簡単だと甘く見ていたが、さて
北駅に着いたらどうやって目的地の大通りに出れば良いのかわからない(昔、この
周辺のホテルに泊まったことがあるのにまったく思い出せないのだ)。

グロッサリーのお兄さんに尋ねると「あっち」と指をさすので、言われた方向に向かって
歩き始めたが、目的の大通りが見つからない。今度は違うおじさんに尋ねると「こっちだ」
と言って連れて行ってくれたのはいいが、なんとそこには急な階段が・・・


引き返そうにも重たいスーツケースを2つも引きずってまた元の道を行くのも大変だ。
仕方ないので階段を下りることにしたが、スーツケースと一緒に転げ落ちそうになり
「ぎゃあー!」と大声をあげてしまった。しかし、誰も助けてはくれない。仕方ないので
一つは階段に置いて、一つずつ降りようとしたら途中からお兄さんが助けてくれた。

「どこから来たの?」「日本から」と英語で会話をしたが、たぶんベトナムかカンボジア
の人だと思う。やっぱり、東洋人は親切だ!

かなり遠回りをしてやっと目的のホテルに着いたのだが、フロントに入った瞬間「やっ
ぱり・・・」と嫌な予感が・・・


部屋はこんな感じで悪くはないのだが、




問題はトイレだった。




右側のハンドルを手前に引いて水を流す仕組みだが、水圧が強すぎて便座まで水が溢れ
床にまで流れ出すのだ。

「なんだこりゃ・・・」と思ったが、たぶん他の部屋も似たようなものだろうと思い、
寝るだけだからめったにトイレも使わないので我慢することに・・・


朝食はこんな感じ。




イギリスの小さなホテルはどこも朝食付きなので、当然ここも無料だと思い食べていたら
別料金だった。

カギは旧式で重たくなかなかうまく入らず(特に、酔っ払っていたりすると)、何度も床に
落としてしまったり、とさんざんだった。それと、一番困ったのは部屋にはポットも
ドライヤーも何もないということ。

私は朝目覚めたらまずインスタントコーヒーを飲むのが習慣なのでそれが出来ない
のは辛かった。


それと、洗面所の流れが悪く詰まるので、顔を洗ったり、歯磨きをする時にはバスタブを
利用した。


これで料金は1泊96+8ユーロ(朝食料金)は高いと思うのだが・・・



連れ合いは「ブログには悪いことは書かない方が良い・・・」と言うが、これからこの
ホテルを利用しようとする人のためにも書きました。

これはあくまでも私個人の感想ですので、「このホテルでも良かったよ」と思う方も
いらっしゃるかもしれません。


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イギリス&パリ買い付け旅行記~ユーロースターでパリへ・・・

2014年04月14日 | イギリス
いよいよイギリス最後の日。出発間際にハプニングが起こり(詳しい話はまた後日)、
あわててニューアークノースゲートの駅を出発し、ロンドンのキングスクロスへ向かう。

予定時刻の少し前にキングスクロス駅に到着。駅のチケット売り場であることについて
尋ねた後、向かいにある ST PANCRAS駅へ(ここも横断歩道がないので、廻り道をする
ことに・・・)

しかし、昔イギリス滞在中にユーロースターでパリに行った時には確かWalterlooとかいう
駅から出ていたような気がするのだが、私の記憶違いだろうか・・・

発車時刻の1時間前にならないと中に入れないらしく、私の乗車する列車は1時30分
なのでまだ2時間半もあるが、いまさらロンドン市内に出かけるほどの時間も体力もない
ので、ひたすらベンチで待つことに・・・


12時20分過ぎオープンのサインが出たので日本で購入し、プリントアウトしておいた
チケットのバーコードをかざし中に入ると荷物検査があり、早速係員に「何かナイフなどが
入っていないか?」と聞かれてしまった。「ナイフやフォークなどのカトラリーです」と
答えるとあっさりと通してくれたが、少しひやっとした。そうか、飛行機に乗るのと同じ
検査があるのを忘れていた。

出国検査はスムーズに終え、中のラウンジで待つことに・・・




掲示板にプラットフォームの番号が出ると皆一斉にエスカレーターで5番線へ・・・

4号車のシート66を目指し、いざ乗車・・・




久しぶりのユーロースターだが、かなり老朽化していることを感じた。


2時間30分ほどで、パリの北駅に到着。


ここからがちょとした(私にはきつかったのだけれど・・)災難に遭うのである。

~続く~

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イギリス&パリ旅行記~ニューアークのアンティークフェア

2014年04月13日 | イギリス
8時に朝食を終え、タクシーでアンティークフェアのあるフィールドへ。


前回と同じように20ポンドの入場料を払い中に入る。今回は、アクセサリーとリネンと
レース、そしてお客様から注文のあった品などしか買いつけないと決めていたので陶器類
などは目もくれず、真っ先にある場所へ。


昨年、リネン類を購入したディラーさんに昨日ホテルから電話をしておいたので、
笑顔で迎えてくれた。





次々と見せて説明してくれるので、あれもこれもと選んでいたらかなりの数になって
しまった。

合計額を尋ねると私の予想をはるかに超えていたので、高い品から5枚ほど諦める。


ビクトリア時代に作られたという刺繍と手編みのレースが付いているテーブルクロスで
とてもすてきな物だったが85ポンド(約1万7千円)もするのでは何枚も買えない・・・




それでもテーブルクロスやマットなどをたくさん購入したのでかなりの金額に・・

今回は大きなテーブルクロスなどを購入したので仕方ないかもしれないが、でも
昨年よりも値が上がっている気がした。それと、円安なので余計高く感じるのかも
しれない。


この後、アクセサリーや、お客様に頼まれていたティーキャディ(紅茶の葉を救うスプーン)
、を購入。


とにかく広い会場なのでとても1日では見れない。でも、今回は明日はパリに向かうので
今日1日で買いつけを済ませなければならない。急がなければ・・・


こんなものを見つけたけれどあまり売れているようには見えなかった。



似たような品を熊本のアンティークショップで見つけたことがあったので、冷やかし
で値段を尋ねると300ポンド(約6万円)。




昨年も買いつけたお店でレースやアンティークの缶などを購入。


そして、ついに見つけました!


紅茶教室を開いているというお客様に頼まれていた品を・・・




ピンドールといって、ピンクッションやティコージー(紅茶ポットにかぶせる布など)の
上に飾る陶磁器で作られた人形(一番大きな黒いドレスはなんとランプ)。


もっとレースやアクセサリーが欲しいとは思ったのだが、とにかくリネン類が重たいので、
パリでも買い付けるのだからと諦め、4時に会場の外で待機していたタクシーでホテルに
戻った。

1日だけだったけれど、実り多い買いつけだったと満足する。


~続く~








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イギリス&パリ買い付け旅行記~小さくてすてきな街ニューアーク

2014年04月12日 | イギリス
イギリス到着4か目。チェルトナムからいよいよアンティークフェアが開かれる
街、ニューアークへ。


定刻通り、チェルトナム11時01分発、ノッテンガムに13時03分到着。

ここからローカル線に乗り換えなければならないのだが、乗り換え時間が13分しかない。
リフトに乗ろうとしたが、何度やっても動かない。乗り合わせたイギリス人2人と「仕方
がない、階段を利用しよう」ということになり階段へ。どうやってこの大きなスーツケースを
2つを運ぼうかと悩んでいたら、男性の方が「重たいのはどっち?」と聞いてくれ、さっさ
と上まで運んでくれた(しかもその男性もスーツケースを持っているのに、だ)。

でも、その男性は出口に向かってさっさと歩いて行き、改札前ですっと私のスーツ
ケースを置いてすたすたと行ってしまった。「サンキュー」と言いながら、私は今度は
どうやってこの下りの階段を乗り換えのプラットフォームまでおろそうと考えていたら
駅員さんらしき男性がやってきてすっとおろしてくれた。


こういうところがやっぱりイギリス人男性ってすばらしい!ロンドンに住む某芸能人が
言っていたが「イギリスのすばらしいところはパンクみたいな格好をしている男性でも
お年寄りとかが電車に乗ってきたらすっと立ち上がって席を譲るところ・・・」とか
話していたがその通りだと思う。

ところが、パリでは・・・・(その話はまた後日・・・)


いくつもの無人駅に停車しながらニューアーク・キャスルに13時51分到着。ニュー
アークには駅が2つあり、今回は小さな方の駅に到着。しかし、駅前に着いて驚いた。
タクシー乗り場がない!タクシーなどどこにも停まっていないのだ。何人かの人に尋ねて
みたが「ここにはタクシーはいない」とのこと。仕方ないので掲示板に書かれていた
タクシー会社の電話番号に電話をかけてタクシーを頼んだ。この時ほど携帯電話のあり
がたさを感じたことはない。


5,6分ほどしてタクシーがやってきてホテルへ。ところがホテルの呼び鈴を何度押しても
何の返事もない。ドライバーの方が裏の方に回って調べてくださったが、「どうやら誰も
いないようだ」とのこと。チェックインは3時からなので、早く着いた私が悪いのだから
しかたないと諦め、ホテルの玄関先で待つことに・・・





3時少し過ぎにオーナーが車で帰ってきてホテルの中に入れてもらえた。


チェルトナムのホテルと比べるとかなり狭いが私にはちょうど良い広さで気に入った。




そして、今回なぜ早めに到着したかというと、前回は見れなかったところを見てみたかったから
なので、荷物を置いて早速街中へ。

メインストリートまでは徒歩で10分足らずだという点も今回はこのホテル(The Hollies)を
選んだ理由。




前回は気がつかなかったこんなすばらしい城跡がすぐ近くあり感動!





(気をつけて撮っているつもりなのになぜかいつも右下がりの写真になってしまう=反省)


後でタクシーの運転手さんから聞いたのだが、街中にはアンティークセンターもあるとか。

何軒かで買い物をした後、前回にもパブランチを食べたパブでハーフパイントのビール
を飲んでホテルに戻った。


この日の夕食は、日本から持参したククレカレーとM&Sで買ってきたサラダ、そして白ワイン。






日本人観光客もあまり見かけることが少ない(というか、一人も見かけなかった)ので、
マイナーな街かもしれませんが、私は気に入っています。また、来年(?)も訪れたい。


さあ、明日はいよいよアンティークフェアへ・・・頑張るぞ!


~続く~









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明日(4月12日)ハウステンボスで日本一の音楽花火大会が開かれます

2014年04月11日 | ハウステンボス
ハウステンボスファンのみなさまはすでにご存じだと思いますが、明日は
九州最大級の総打ち上げ数18、000発の花火が打ち上げられるそうです。



今日は朝から音楽のリハーサルが聞こえてきました。


ポップスあり、クラシックあり、和楽器あり、最後には和太鼓の大きな音が聞こえて
きて「音楽だけでも聞きに行きたい!」と思ったほど。


一番良い席は普段は従業員の駐車場になっているロッテルダムのSS席で一万円ですが、
すでに完売だそうです。


ハウステンボスに入場しなくても見れるチケットもあるとか。


でも明日は、我が家の前の道路も車は通行禁止になるのでかなりの混雑が予想されます。
車での来場はおやめになり、早めにJRなどでお越しになることをお勧めします(連れ合いも
明日は徒歩で職場に行くとのこと)。


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