「香港」のことが心配です・・・

　　　　　　　　　　　　（写真は昨年訪れた「香港」の風景）

「香港国家安全維持法」違反の容疑で逮捕された「民主活動家」の周庭さんが保釈されたと知り、安堵しています（しかし、また来月１日は出頭しなければならず、パスポートも取り上げられているそうですので今後どうなるのか不安です）。

先日、香港出身の連れ合いの教え子のHさんから「お中元」が届いたのでお礼のラインを送ったのですが、いまだに返事がありません。

私が不用意に「逮捕された周さんのことが心配・・・・」みたいなことを書いてしまったのがいけなかったと後悔しています。

もしかして、日本で働いているHさんでも「国家警察」（？）の監視があり、SNSなどのやりとりは全て把握されているのではないかと危惧したり・・・

「政治的な発言」は慎重にしないとなりませんね。

気をつけようと思います。

でも、本当に、「コロナ」のことといい、世の中は心配だらけですが、どうすることも出来ない自分がもどかしいです。

2019年春・香港国際空港のスターアライアンスラウンジは・・・

2年前に香港空港から出国する際には早く着きすぎてチェックインが出来ずに1時間半も待たなければならなかった経験があるので、今回は10時過ぎてから空港に着くことにしました。


空港に着くとすぐにチェックインが始まりスムーズに手続きを終え、空港内に入ることが出来ました。


香港空港にはANA専用のラウンジはないので、シンガポールエアラインのラウンジを利用することになりますが、2年前に「満室で入場できません」と断られた経験があるので、今回は真っ先にシャトルトレインでタイ航空のエアラインのラウンジに向かいました。


ところが「11時までです」とのこと。20分しか滞在できないのは困るので、今度はユナイッテドのラウンジに向かいました。


2年前に利用した際には時間が遅かったので食べ物は殆どなかったのですが、今回はまだ温かい食べ物もありました。








機内では食べれないことがわかっていたので少しだけグリーンカレーをいただきましたが、結構美味しかったです。


ただ、ワインなどは2種類くらいしかなくて他のラウンジに比べると質素な感じがしました。




このラウンジも12時には閉まるので、シャワーを浴びて早めにゲートに向かいました。


ユナイテッド航空のエアラインのラウンジは40番ゲート周辺にあるので行きはトレインを利用しましたが、ANAは27番ゲートからの出発なので、徒歩で10分もかかりません。


お客様も少なくて静かなので、次回もこのラウンジを利用すると思います。

香港で人気のイタリアンレストラン・・・

元ゼミ生さんたちとの夕食は、今回は2年前に「中華料理」ばかり食べていたのが原因かどうかわかりませんが、お腹を壊してしまったという苦い経験があるので、「イタリアン」を希望しました。


Dさんがネットで人気のある、イタリアンレストラン「Gastrobox The Cameron」を予約してくださいました。


お洒落なインテリアで、若い人たちに人気があるとか。



私は、メインにアラビアータ（パスタ）を、





連れ合いはカルボナーラを、





4人の女性たちは、牛肉や豚のステーキなど、それぞれ違うお料理を注文し、皆さんでシェアしていました。





ピザを頼んだ人もいたので、一切れだけいただきました。




デザートは私はいただかなかったのですが、彼女たちは何種類か頼んでやはり全員でシェアしていました。





お値段は結構高めでしたので、私がこっそり支払いに行くと彼女たちが追いかけてきてレシートの奪い合いになり、私がお店の方にクレジットカードを渡すとそれを取り上げ、代りに自分のカードを差し出すのです。


この支払い争奪戦（？）が激しくて結局力負けしてまい、ご馳走になることになってしまいました。


「このままでは帰れない・・・」と連れ合いが言うと彼女たちは、「私たちの方が先生にご馳走になったままでは帰れません」とのこと。



「もう、働いているのですから、香港に来てくださった時位はご馳走させてください」とのこと。


とっても嬉しかったのですが、なんか申し訳ないような気がしました。


近いうちに佐世保に遊びに来ると言うので、その時にはまたたくさんご馳走することにしました。


こんな素晴らしい「元教え子たち」に恵まれた連れ合いは幸せだと思いました。

2019春香港～大館（昔の刑務所など）を見学・・・

2月16日午後、連れ合いの元ゼミ生4人とホテルで待ち合わせた後地下鉄で「セントラル」へ・・・





2年前と同じように沢山の階段を登り、元刑務所などがあった建物を見学することに・・・


カフェなどがあり、沢山の観光客で賑わっていました。








こちらは「法廷室」




実際に使われていた刑務所内なども見学できるので小さな部屋が沢山並んでいるのを見て、ここで沢山の人が大変な思いをしていたのだと考えたら気分が悪くなり、早めに外に出て皆さんが来るのを待っていました。


多分自分たちで観光に来ていたらこういう場所には来なかったと思うので、「香港の歴史」を学ぶことが出来て良かったと思っています。


この後、近くのショッピングセンターのカフェでお茶をし、夕食のイタリアンレストランに・・・

インターコンチネンタルスタンフォード香港のカクテルアワーは・・・

昨日、香港から戻りましたが、眠くて何もできずにぐったりしていました。


と言いますのは戻りの便の飛行時間は3時間10分という短さですので、1時間ほどうとうとするとすぐに機内が明かるくなり朝食サービスが始まったからです（エコノミークラスは到着2時間前に食事が出るとか）。


私は真夜中（朝の2時半？）に食べるという強靭な胃袋を持ち合わせていないので、ひたすら「寝ているふり」をしていましたが、隣の若い女性は食事を完食し、さらにビールまで飲んでいました。


なので、次回は「深夜便」で行くのを悩んでいます。と言って、長崎から飛んでいるLCC航空には乗りたくないし、他のエアラインではマイルが溜まらないし・・・


さて、今回初めてインターコンチネンタルスタンフォード香港のラウンジでのカクテルアワーを体験しましたが、とにかく私が今まで体験したどのホテルよりもサービスが良くて大満足でした。


スタッフの皆さんがとにかくフレンドリーなのです。


今回はこちらのシャンパンが飲み放題ということを知り「クラブフロア」のお部屋を予約したのですが、何度も「お代わりはいかがですか？」と注ぎに来てくださるので、自分から取りに行くということはありませんでした。





ワインも沢山ありましたし、カクテルも作ってくださるようで注文している方もいました。




お料理はアペタイザー的な物が多かったのですが、夕食は軽めにしている私たちにとっては生ハムや果物、スモークサーモンなどで十分でした（チーズも美味しかったです）。







朝食、アフタヌーンティー、そしてカクテルアワー（シャンパン飲み放題）を考えると二人で1泊２７８０香港ドルはとてもお得だと思います。


今までソウルの「ウェスティン朝鮮」が一番良いと言っていた連れ合いですが、もしかしたら今年の年末はこのホテルになるかもしれません。


そして、宿泊者以外でも料金を払えば利用できるそうなので、スィーツの好きな「元ゼミ生」たちをこちらのホテルの「アフタヌーンティー」に招待しようと話し合っています。

インターコンチネンタルスタンフォード香港での朝食は、、

このホテルのサービスのよさはラウンジに着くとスタッフの方が飲み物を聞きに来てくださり持って来て下さること。




こちらのメニューの中から好きなお料理を注文できますが、





私はこのオムレツが、今までいろんなホテルでいただいた中で一番美味しいと思いました。









欧米人のお客様用には定番のイギリスの朝食なども用意され、





ワッフルなどをいただいている方を見かけましたけどとても美味しそうでした。


パンの種類も多いので選ぶのに困りましたがオムレツと点心ですでにお腹いっぱいなので、2種類しかいただけませんでした。

インターコンチネンタルスタンフォード香港のクラブフロアは、、、

今回はクラブフロアのお部屋を予約しましたが、最高のお持てなしに大満足しています。


朝、８時過ぎに到着すると荷物を預けてラウンジで朝食をいただき、午後ランチを終えて戻ると最上階の18階のお部屋が用意されていました。





大きなソファがあり、机もあるのは旅行中でも仕事をする連れ合いにはとても便利です。





寝室にはキングサイズのベットが置かれており、かなり広いので普段はツインではないと困ると思ってる私も今回は一人で寝ているような錯覚に陥った程快適な睡眠を取ることができました。





そして、一番嬉しかったのはバスタブとシャワーが別々になっていたこと。





シャンプーや体を洗ってから湯船に浸ることは至福のひとときでした。





アメニティはフィラガモでした。




トイレが二つあるのも嬉しいです。





今回はアンバサダー特典のスィーツはチョコレートではなく香港のクッキーでした。




あまり思い出したくはないのですが、年末に宿泊したマンハッタンのインターコンチネンタルホテルとは比べ物にならない程サービスが良いので大満足しています。

昨日のカクテルアワーのサービスもとても良かったのでまた後日ご報告します。


これから朝食に行きますが、昨日他のお客様が朝からいただいていた飲茶が美味しそうだったので楽しみです。

インターコンチネンタルホテルスタンフォード香港から、、、

今朝５時前に香港空港に着き、機内では朝食をいただかなかったので空港内のレストランでお粥を、、、








7時１５分発のエアポートシャトルバスでホテルへ、、、


スーツケースを預けてラウンジで朝食をいただいた所です。





12時に香港市城大学のＴ先生とのランチのお約束があるので、パンとコーヒー、果物だけをいただきました。


お天気を調べた時には最高気温が24度ということだったので薄手の服を持って来たのですが結構寒いので、日本から着てきた服のままで出掛けることにしました。


機内では2,3時間ほどウトウトしただけなのでかなり眠たいのですが夕方までなんとか頑張りたいと思います。


また後ほどご報告いたします。

2017香港旅行記～香港空港のスターアライアンスラウンジ

３月５日、観光を終えて夕方７時過ぎに彼女たちと別れていよいよ空港へ・・・


時間がありすぎたので「無料シャトルバス」を利用して九龍駅まで行くことにしましたが、夕方にも関わらずバスのスピードが速くて１０分ほどで着いてしまいました。


九龍駅でエアポートエキスプレスのチケットを購入（１人、１００香港ドルとのことでしたが、２人分で１５０香港ドル）。


こちらもスムーズに香港空港に到着（速い！）し、早すぎてまだカウンターは開いていないのでお店を覗いたり・・・

「まさか、３時間前にはオープンするよね」と話しながら、係りの方に聞いてみると「出発時間の２時間前です」とのこと。


「まだ、３時間半以上もあるんだ・・・」とがっかりして、「では何か食べよう・・・」ということで、マクドナルドの隣にあったこちらのお店でヌードルと小籠包を１つずつ注文しました。




このお店は「飲茶のおいしいお店」としてガイドブックにも載るほど有名で、お味は良かったです。





１０時１０分になりやっとチェックインし、急いで東コース６階にあるシンガポールエアラインの「クリスタルラウンジ」に行くと「満室ですのでお待ちいただくことになります」とのこと。


香港空港にはANAのラウンジがないので、深夜便のANAを利用するお客様はこのラウンジを利用する人が多いらしいので待っていても空くわけがないと思い、南西コンコースの７階にある「ユナイテッド」のラウンジに行くことにしました。


係りの人に聞くと「遠いのでトレイン（？）で行きなさい」とのこと。


やっとユナイテッドのラウンジに着いた時にはすでに１１時を回っていましたが、それでもシャワーを浴びてワインを１杯だけいただくことが出来ました。




ちなみに隣に「タイ航空のラウンジもありましたので、次回はそちらも利用してみたいと思います）。


このラウンジは１２時に閉まるとのことで、お客様は殆どいなかったのでとても静かでした。




お料理は食べなかったのでわかりませんが、サンドイッチなどがあったようです。


帰りは徒歩でゲートへ向かいましたが１０分ほどでしたので、思ったほどは離れていないことに気がつきました。


あっという間の１泊４日の香港「弾丸旅行」でしたが、とても楽しかったです。



　　　　　　　　　元ゼミ生のみなさん、T先生、本当にお世話になりました。

２０１７香港旅行記～歴史好きな方にお勧めの孫中山記念館

ランチをいただいた後にお腹が痛くなってしまったのですが、カフェなどで休憩をしながら「孫中山記念館」に向かいました。


建物はかなり高台にありましたが、途中まではエスカレーターがあるので助かりました。





台湾では「国父」、中華人民共和国では「革命の父」と呼ばれている「孫文」ですが、日本でも長い革命活動の中で、多くの日本人ともかかわりを持ち、何度も日本を訪れているので名前が知れています。




特に、長崎にゆかりのある実業家の「梅屋庄吉」が孫文を支援したこともあり、私も興味を抱いていました。





建物は香港の実業家の邸宅だったということで、エドワーディアン様式の建物はとても素晴らしく、オーク材を使った階段や調度品は見事でため息がでました。


また、それほど多くはありませんが、陶器などの美術工芸品なども飾られており、「アンティーク好き」にはたまりません。


ビデオテープを見たりして歴史の勉強もできましたし、「買い物」や「グルメ」以外の香港を楽しみたい方にはお勧めです。


入場無料です。


場所は、セントラル、７　Castle Road, Mid-levels

2017香港旅行記～観光客で大人気のレストランでしたが・・・

３月５日、１２時にホテルのラウンジで元ゼミ生２人と待ち合わせてランチへ・・・


朝起きて窓の外を見るとジョギングをしている人たちをたくさん見かけたので歩いて見たくなり、




フェリー乗り場まで歩いて行くことにしました。




フェリーに乗る前に、昨夜売れ切れで買えなかった「エッグタルト」と「チーズタルト」を購入。



本当は焼きたてが一番美味しいとのことですが、冷めても惜しかったです。





フェリー乗り場の２階にも同じお店がありました。





乗船料金は２，５香港ドル（約３８円位）で、販売機にお金を入れるとブルーのトークンが出てきます。


観光客も沢山・・・



出港したと思ったらすぐに香港島のビルディングが見えてきて、





あっという間に到着しました。






たった１０分間ほどですが、地下鉄よりもフェリーで行く方が船旅を楽しめてお勧めです。


この後、「ソウルナビ」で「お勧めのお店」として紹介されていた「LIN HEUNG HOUSE」へ・・・




お店は２階にあり、ランチタイムは混んでいるので相席になるようです。



飲茶を載せたワゴンが運ばれてくると沢山のお客様が群がり・・・




「まるで、デパートのバーゲンセールに群がる人たちのようだね」と連れ合いと笑ってしまいました。


お料理は美味しかったのですが、でも、「小籠包」や「肉まん」系がなくて「お肉系」ばかりだったので、私と連れ合いには「ちょっと・・・」でした。




ただし、特別に注文したこちらの「蟹あんかけチャーハン」はとても美味しかったです。





この後、お茶をしてから「孫文博物館」へ・・・・



続く～

2017香港旅行記～夕食も中華でしたが・・・

ランチの飲茶を終えた後、お店の前まで元ゼミ生３人が迎えに来てくれたので一緒にホテルに戻りチェックインすることに・・・


部屋の中に入るのは初めてという彼女たちとしばしおしゃべりをしながら窓からの風景を楽しんだ後、クロックタワーを目指して歩くことにしました。



途中で憧れの「ペニシュラホテル」の前を渡り、




広場を通り過ぎていくといろんなイベントが開催されており、




日本でもお馴染みの「ハンドクラフトマーケット」が開かれていたので、




つい、可愛いペンダントを２つ購入してしまいました。





２年前にクロックタワー見た時は夜で、しかも雨でしたが今回ははっきりと見ることができました。






観光スポットなので、相変わらず沢山の人で写真を撮るのも一苦労です。





この日も靄がかかったような状態で綺麗な写真は撮れず・・・




夕食はDさんがお勧めのレストランに招待したいとのことでまたまた中華でしたが、




彼女が大好きだと言う「「豚肉のソテー（？）」（この豚肉の皮が美味しいとのことですが、実は私は苦手です・・・）。




私は脂っこいお肉は苦手なので焼きそばをリクエストしました。





こちらの「インゲン炒め」が美味しかったです。









こちらのレストランのお代金も彼女たちが払うと言って譲らないので、結局ご馳走になりました。


この後、散歩をしながらスィーツの「許留山」へ・・・



私と連れ合いはこちらの３種類のマンゴーを注文し、







５人でシェアをしながらいただきました。





この後、また同じコースを夜景を見ながら歩いて、







３人にホテルまで送っていただき明日の再会を約束してからラウンジに行き、無料のドリンクサービス券でワインをいただきました。





ちなみに、このホテルにはこちらのバー（兼レストラン）もあったのですが、





雰囲気も私たちの好みではなかったので行きませんでした。


　　　　　　　　　　　香港滞在初日目はとても長い一日でした。



続く～

香港でお勧めの飲茶レストラン・・・

３月４日１２時に「香港城市大学」のT先生と九龍唐地下鉄駅で待ち合わせをし、ショッピングセンターあるレストランへ・・・




人気のレストランとかですでにお店の前には沢山の人が並んでいましたが（ランチ時には予約はできないので）、M先生が席を確保してくださっていたのでスムーズに入ることができました。


後から日本の某大学から「語学研修」にいらしていた６名の学生さんとT先生のアシスタントの学生さん２名が加わり総勢１２名で賑やかな「飲茶タイム」が始まりました。


次々に運ばれてくる飲茶の数に圧倒され・・・





T先生が注文しすぎたせいか、テーブルの上にはのり切れないほどの数なので必死でいただきました。





私のために特別に頼んでくださったこちらの「おかゆ」がとても美味しかったです。





メニューも数え切れないほどたくさんあり、いろんな種類の飲茶がいただけました。




美味しくてリーズナブルな価格のお店を探すコツは「地元の人でにぎわっているお店」だと思います。


私たちが行ったお店は、地下鉄九龍唐駅のC出口方面に出ると「香港城大学」の矢印が見えるので歩いていくとショッピングセンターにつながっていますので、エスカレーターで上に上がるとレストランがあります（地下道にもお店の広告が出ています）。


今までで食べた「飲茶」の中で一番おいしいと思いました。


　　　　　　　　　T先生、本当にごちそうさまでした！

２０１７香港旅行記～インターコンチネンタル グランド スタンフォード 香港に泊まってみました

３月４日、朝５時過ぎにに香港空港に到着。いつもなら目覚めのコーヒーを必ず飲むところですが、体はまだ眠っているので何もいただかずに・・・（機内で、一人だけ朝食をいただいている人を見かけました＝元気なのが羨ましい）。


香港市内に行くにはまだ早すぎると思い空港内にある「マクドナルド」で、「ミルクティ」を注文。しかし、このミルクティは今まで飲んだことがないような不思議な味で（渋すぎ！）、この後吐き気がしてきて機内でいただいてきた「袋」が欠かせなくなり・・・


しばらくしてからエアポートエキスプレス乗り場に向かい、インフォメーションでチケットを購入。


最初は九龍駅までエキスで行くつもりでしたが、今回は時間がありすぎるので元学生さんに教えてもらった通りに、「青衣」までエキスプレスで行き（一人５０香港ドル）、そこからは地下鉄に乗り換えて、「East Tsim Sha Tsui」行くことにしました（一人１１香港ドル）。


元学生さんが教えてくれた通りに「East Tsim Sha Tsui」駅のJの出口を上がるとすぐに「インターコンチネンタル」の標識が・・・


ところがフロントに行くと「あなたの予約しているのはグランド　スタンフォードであってここではありません」とのこと。


香港にインターコンチネンタルホテルが二つあるというのは知らなかった私。


「タクシーで行きなさい」とホテルの人に言われ、「嫌いなタクシー」で「目的地のホテル」へ・・・


後で知ったのですが、インターコンチネンタルとグランドスタンフォードは徒歩で１０分位しか離れておらず、３５香港ドル（プラス５ドルのチップ）を払って遠回りされる必要はなかったのです。


「歩いていく」と言っても「タクシー」に乗ることを勧めるホテルのドアマンたち（結託しているのかしら？と思いました）。


連れ合いに「なんでちゃんと確かめていないんだよ」と叱られましたが、でも私は「彼女たち」の言葉を信じてしまったのですもの・・・


でも、地図があるのに前もってちゃんとホテルの場所を確認しなかった私にも責任があります（反省・・・）。これが、一人旅とかだったら徹底して調べておくのですが、「地元の人がいる」ということで全部任せてしまったのが間違いの元かもしれません。


前置きが大変長くなりましたが、無事に目的の「インターコンチネンタル　グランド　スタンフォード　香港」に着き、チェックインには早すぎたので荷物だけを預かってもらうことに・・・




２００ドル払ってアンバサダーになったので手続きも右側のカウンターで済ませます。





お部屋は１０階なので、見晴らしは素晴らしいです。





アップグレードされた割には一般的な広さのお部屋でした（でも、ベットも丁度良い堅さで、枕も私が普段使っているのと同じようなタイプだったのでよく眠れました）。。





アンバサダー特典の果物やミネラルウォーターが用意されていました。





バスルームも綺麗でした。





スタッフの応対も良くて居心地の良いホテルですが、ただ一つ残念なのはラウンジが狭いということ。


玄関の右側にあるラウンジは「飲み物を頼まないと座れない雰囲気」があって、待ち合わせる場合には不向きな感じがします。




だって、ラウンジの入り口にこういう案内があったら入りにくいですよね。




実際に、他のお客様も立ったままで待ち合わせをしていましたし、私たちもシャトルバスを待つ間２０分ほど立ったままでした。



なので、休憩をしたいときには地下のトイレの近くにはソファがあったのでそこを利用したほどです。


このこと以外には素晴らしいホテルでした。


ちなみに、この時は１泊で税込２３１０香港ドル（約３５０００円）。ホテル代が高い香港ではまあまあだと思います。

羽田空港のANAラウンジのシャワーを利用してみました・・・

２年前に利用したエアラインは、LCCの「香港エキスプレス」でしたが、以下の理由で今回はANAにしました。


１）LCCは料金は安いと思いがちですが、食事を注文したり、シートを指定したり、荷物を預けたりすると結構かかります（２年前は約３万８千円ほど）。


２）私の場合福岡空港まで行く際には高速バスを利用するので、卸本町の高速バス亭までタクシーで行かなくてはならないのでタクシー代がかかる（約３０００円）。


３）羽田経由ならば、長崎空港まで車まで行けるので（駐車料金は４日間で２４００円ほど）便利。


４）ANAを利用すれば、羽田空港のラウンジが使え、食事も出来てシャワーも浴びれる。


ということで、今回はANA便を利用することにしました。ちなみに今回はエコノミーでしたので約５万円ほど。


しかも、長崎発は夕方の１９時１０分なので、夕方４時半ごろまで仕事が出来るという利点もあります。


さて３月３日（金）の長崎～羽田便は飛行機が少し遅れたこともあり、羽田空港の国際線のラウンジに入れたのは１０時頃になりました。受付でシャワーを浴びたい旨を知らせると２０人待ちとのこと。


でも、シャワー室は７つもあるし、搭乗は零時５５分なので時間があるのでお願いすることに・・・・


ラウンジを利用するのはいつも午前中の時間帯（しかも、いつも短時間）でしたが、夜でも沢山の利用客がいました。





ワインや日本酒、そしておうどんをいただいていると１時間くらいして携帯のブザーが鳴り、シャワー室に・・・





羽田空港のシャワーを利用するのは初めてでしたが、コンパクトながらも清潔で、





シャンプーやリンス、メイク落としなども用意されており申し分はありません（かごの中に入っているので連れ合いは気がつかなくて使わなかったとのこと）。





「さすがANA!」他のラウンジ（パリや香港など）よりもずっと設備が整っていると思いました。


シャワーを浴びてすっきりした状態で機内に乗り込み、香港到着１時間前（起こされる前）まで爆睡できました。


続く～