「インターコンチネンタル別府」(ホテルの名前が長いので省略します)には4階に二つのレストランがありますが、今回は一度も利用しませんでした。
というのは、オープンキッチンのレストラン「アトリエ」は、11000円と18000円のコースだけのメニューしかありません。
しかも、メインは「牛肉のステーキ」なので、それほど「牛ステーキ」が好きでない私は利用する気になれず・・・
もう一つのレストラン「エレメンツ」はお値段はもう少し安かったと思いますが、前菜などはブュッフェ形式でメインを選ぶという仕組みになっていたと思いますが、こちらもほぼ満席になると思われたので、利用するのを躊躇しました。
その代わりルームサービスを利用しましたが、とても美味しかったのとお値段もリーズナブルで大正解でした。
到着した日の夕食は朝、高速に乗る前に「人気のパン屋さん」で焼き立てのパンを沢山購入してしまい、食べきれなかったのでそれをいただくことにし、注文したのは「お刺身サラダ(イタリアン風の名前がありましたが忘れました)」のみ。
さらに、4種類のパンとバターが付いてきましたので、これで十分になりました。
新鮮なお魚と大分県産のお野菜がとても美味しかったです(お値段はサービス料込で2850円)。
電話でオーダーする際に「お飲み物はいかがですか?」と聞かれたそうですが、連れ合いは「また、後で・・・」と答えたとのこと(ワインを2本とビール1本持参していました)。
お部屋の冷蔵庫にはすでにビールやワインなどがぎっしりとはいっていましたが、数本取り除いてから入れることができました)。
でも、担当者の方は私たちが飲み物を持ち込んでいることはすでにご存知だと思いました。
翌日も、朝食は私はいつも食べないので連れ合いは残っているパンをいただき、昼食はお部屋で持参したカップ麺をいただきました(連れ合いは「昔、ウィーンのヒルトンホテルで近くで買ったホットドッグで夕食を済ませたのを思い出した・・・」と笑いながら言っていました)。
午前中に予約していた「ザ・ラウンジ」というティールームで、カプチーノとケーキをいただきましたが、
私が頼んだ桃のムースケーキも、連れ合いの頼んだフルーツタルトもどちらもとても美味しかったです。
周りを見渡すと「アフタヌーンティー」をいただいている方たちがいらっしゃいました。
アフタヌーンティーの料金は3500円(プラス13%のサービス料)とリーズナブルな価格ですので、次回はぜひいただきたいと思っています。
尚、テーブル数も少ないので、ご利用なさる方は午前中に予約をされたほうが良いとのことでした。
二日目の夕食は私はお腹の調子が悪くてあまり食欲がなかったので、トマトサラダを、
連れ合いは大分県産のチキンのグリルを、
お野菜は勿論、チキンも一切れだけいただきましたがとても美味しかったです。
勿論、パンのサービスもいただいたのでこれだけで十分になりました。
私はホテルの「ルームサービス」は「高くて美味しくない」というイメージが強かったので、あまり利用したことはなかったのですが、こちらのホテルは朝食からお夜食まで品数が多くて(和食もありました)、充実したメニューになっていました。
この時期(コロナ禍)は「人との接触を避ける」という意味でも、ルームサービスを利用するのは良い選択だと思いました。
それに、運んでくださったスタッフの方ともお話したりととても感じが良かったです。
この続きはまた後日・・・