アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

イギリス旅行記~ヘレフォード大聖堂

2013年03月31日 | イギリス

3月21日 お昼前、Davidがホテルまで迎えに来てくれた(仕事を終えたIanも一緒)。

コッツウオルズの小さな村にでも連れて行ってくれるのかと期待していたら、どうやら車は

グロスターに向かっているようだ。「グロスターも行きたかったのよね、ハリーポッターで

有名な大聖堂やアンティークマーケットもあるし・・・・」と心の中で喜んでいたら、車はいつの

間にかグロスターの郊外も通り過ぎて私が一度も行ったことのない道を走っている。

 

「どこへ行くのかしら?今、どこを走っているの?」と、隣に座っているBerylに聞いてみたが

彼女も知らないと言う。Davidも無言でただひたすらハンドルを握っている。1時間半ほど走って

やっと着いたのが、イングランドとウェールズの境にあるヘレフォードの街。

 

11世紀の建造物だというこの大聖堂はDavidの話によると、イギリス3大聖堂の一つと言われ

ているらしい(私は知らなかったが・・・・・)。とにかく、ノルマン時代からの建築ディテールが

とても素晴らしく、「この大理石、すごくきれい・・・」とじっと見つめていたらDavidが「この石を

売ったらいくらになるかと考えているんだろう?」と言って私を冷やかした。

ステンドグラスの美しさには圧倒される。

 

大聖堂の中にあるカフェでお茶を飲んだ後、4人で街を散策。

大聖堂の前にあるショップの前を歩くIanとBeryl。

 

アンティークショップを覗いてみたが、高かったので何も買わずに・・・

 

チェルトナムに帰る途中でたち寄った名も知らぬ小さな村。

 

夕方4時頃、チェルトナムに到着。「夕食を一緒にしよう」と誘われたが、ミセステーラーと

約束をしているので、と言って断り、お茶だけごちそうになることに。Ianは「昨日も一緒

だったんだろう、なんで今日もなの?」と不満そうだったが「彼女を怒らすとこわいから・・」

と私。

 

最近手術をして体調があまり良くないBerylは「お掃除をしていなくて散らかっているのよ」

と言うが、私から見たらいつもきれいなリビング。

 

Davidの家の庭。前に建っているのは、チェルトナムで一番の高級ホテル。たぶん私が泊まる

ことは一生ないと思う。

サンドイッチとケーキ、そして白ワインを私だけごちそうになっていると、Davidの孫、つまり

Ianの姪のTegan(14歳)が学校から戻ってきた。Teganにポッキーやチョコパイなどのお菓子、

文具、手作りのシュシュを渡すと、とても喜んでくれた。一番喜んだのはネイルアートのシール

だったかも?私も今回のために生まれて初めてネールアートをしてみたが、それはTeganに

見せるためだった。

 

写真を撮ろうと思ったけれど、個人のブログに少女の写真を掲載することに躊躇したので今回は

写真はなし。

 

いつも思うことだが、Ianの家族は本当に皆優しい。いつも私のために気配りをしてくれる。今回

もたくさんのおみやげを用意してくれていた。私のアンティークビジネスに少しでも協力してあげ

たいという彼らの気持ちが伝わってくる。

 

Ianと私の出会いについてはまた後日ご報告します。

 

続きはまた明日。

 

 

 

 

 

 

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イギリス旅行記~3日目 春のチェルトナムは・・・・

2013年03月30日 | イギリス

3月21日 Davidたちとの約束は11時半からなので、朝食をとった後またまたウインドー

ショッピング。

 

宿泊しているホテルからハイストリートまでは徒歩5,6分くらいなのでとても便利。気温は

5,6度くらい。少しひんやりするが歩く回るにはちょうど良い。

 

ハイストリートの近くの小さな教会。中に入ったことはないけれど、カレッジに通学するとき

いつも通りぬけていたのが懐かしい。

 

イギリスの春を感じる花の代表はこの水仙(スノードロップやムスカリなども)

 

リスを見つけたのでカメラを向ける。

(ちなみに冒頭の写真は「イギリスの桜」 )

 

この後ホテルに戻り、Davdたちの迎えを待つ。

 

******

これから、連れ合いの仕事のお伴で島原に出かけるので続きはまた明日。

 

 

 

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イギリス旅行記~2日目 チェルトナムの街で・・・

2013年03月29日 | イギリス

3月21日 朝8時半、朝食を摂りにダイニングルームへ。すでに1組のイギリス人夫婦が食事を

していた。

そのご夫婦にも挨拶をして、チェルトナムレディスカレッジ(冒頭の写真がキャンパス内=マドンナの

娘が通っているという噂のある、お金持ちのお嬢様学校)の見える窓側に座ると

 

オーナー女性がやってきて「昨夜はよく眠れましたか?」と笑顔で挨拶して下さった。

このホテルはいわゆるB&Bなので、朝食は無料で付いてくる。料理は選べるらしく、私は

卵1個をスクランブルエッグにしてもらい、マッシュルーム、トマト、スモークサーモンを注文し、

ヨーグルトとオレンジジュース、フルーツを戴く。

 

これに、ブラウントースト1枚を食べたのだから、普段朝食をとらない私には多すぎるくらい。

トーストにバターを塗り、自家製のマーマレードをつけてスモークサーモンをのせて食べたら

これがたまらなくおいしくて、同じメニューを3日間いただいた。おかげで、昼食は抜くことが

でき、節約できた。

 

誰かかが書いてたけれど「イギリスでおいしい食事をしようと思ったら、朝食を食べよ」と。

これは昔の話だと思うが(今は、お金さえ出せばおいしいレストランがたくさんあるから)、

当たっていると思う。

 

アンティークの調度品に囲まれ、クラッシック音楽が流れる空間でこんなおいしい朝食を

食べれるなんてなんという幸せなんだろう・・・・(この時にはこの後、ロンドンで悲惨な

思いをするとは夢にも思わなかった・・・・)

 

オーナーもよほどのアンティーク好きと見え、いたるところに収集品が陳列してあった。

  

 

朝、10時前にホテルを出て街中へ。最初に行ったのは某銀行。昔、住んでいた時に

作った銀行口座があり預金が少し残っているので、今回はそれをおろして使うことにして

していた。でも、普通預金には少ししか残高がないので、定期預金から普通預金にお金

を移さないとATMではキャッシュを引き出せない。窓口で2000ポンドを移し、500ポンド

を現金で受け取る。

 

この後、チャリティショップなどを散策。

イースターなのでショーウィンドーのディスプレイも可愛い。

クラフトやさん。

さすがイギリス、ガーデニンググッズもおしゃれだ。

 

この後、バスで町中から2,5キロほど離れたミセステーラーの家に行く。ちょうど、庭師が

来ていて彼女の小さな畑を掘り起こしていたところだった。一緒にお茶を飲みながら、30分

ほど話をする。

 

想っていたよりも元気そうだったので安心した。相変わらず口が悪く「あの庭師はとても

おしゃべりで困るのよ」とのこと。じゃあ、わざわざ私を呼んで話の中に入れなければいい

のにと思う。余計に話が弾んで長くなるのに・・・・

 

何度もブログに書いているけれど、彼女は先日94歳になった。お誕生日の時には家の

周りに車が十何台も停まって、たくさんの人がお祝いにかけつけてくれて「大変だった」

らしい。

 

私が彼女と出会ってもう二十五年も経つ。初めて会ったのはイギリスではなく京都だった。

彼女の最初の日本訪問の際に、たまたま友人が都合が悪くて彼女の面倒が見れないから

私に案内をほしいと頼まれたのだった。彼女とはとても気が合って、それからは毎年彼女の

家に泊まるようになった。両親を早く亡くした私には故郷と呼べる場所がなく、彼女の家が

私の家みたいな感じになっていたのである。彼女は私のことを娘だと言ってくれ、私も

「イギリスの母」だと思い、私がニューヨークで今の連れ合いと出会い結婚した時も結婚式に

は出席してくださった。

 

しかし、数年前からは彼女の家には泊まらずにホテルに泊まるようにしている。それは、彼女が

高齢になり、時々具合が悪くなったりしているのを知ったので負担をかけたくないと思うからだ。

いくら「おまえは娘」と言ってくれても所詮は赤の他人。まして言葉や文化も違うし、とても気を使う

と思うからである。だから、昨年の夏に連れ合いと共に訪問した時も泊まらないで夕食だけを一緒

にした。

 

今回も昨年と同じように「中華料理の出前」を頼もうと話していたが、夕方再び彼女の家を訪れ

たら手作りの「シェパードパイ」を出してくれた。自分用にまとめて作っておいたのを解凍したらしい。

「もしかしたらこれが最後の彼女の手作り料理になるかもしれない・・・」と思いながらありがたく

いただいた。

 

タクシーを呼んでもらい、8時半ごろにはホテルに戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

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イギリス旅行記~第一日目 チェルトナムのお勧めホテル

2013年03月28日 | イギリス

3月19日、午後6時半に飛行機は強風のため約40分遅れてヒースローに到着。ネットで

購入しておいたチェルトナム行きのバスの発車時間は6時半なのでもう間に合わないと

覚悟した。イミグレも思っていたほど時間がかからずコーチステーションにあるナショナル

エキスプレスの窓口へ行く。

 

予約していたチケットのプリントを見せて、「飛行機が遅れたのでこのバスに乗り遅れて

しまった。次のバスに乗りたいのだが大丈夫ですか?」と聞くと、5ポンド(約750円)の

手数料を払えば良いという。助かった!日本の高速バスなら「連絡なしに乗り遅れた場合

は払い戻しできない」とのこと。こういうところはお国柄の違いで融通がきく。

 

それから、予約していたチェルトナムのホテルに電話をかけ、バスに乗り遅れたので次の

バスで行くからホテルに着くのは10時半ごろになるけれど大丈夫かと尋ねると、「問題

ありませんよ」と親切な返事が返ってきたので一安心。

 

まず、ミセステーラーの家に電話をかけ、無事にヒースロー空港に着いたことと明日の午前

中に電話をかけると話をした。次に、Davidの家に電話をかけ、今ヒースローに着いたけれ

ど飛行機が遅れたのでバスに乗り遅れたから次のバスで行くと告げた。妻のBeyleも電話に

出てくれ、最後にIanまで電話口に出たので「今夜泊まるホテルはコーチステーションの近く

だし、大丈夫よ」と言って電話を切ったけれど、「もしかして迎えに来てくれるかも?」という期待

が少しはあった。

 

しかし、10時25分にチェルトナムに着くとバス停には誰もいなかった…少しさびしい気がした。

だって昔のIanはヒースロー空港まで迎えに来てくれたこともあったのだから。彼が深夜の仕事

(介護士)をしているのでしかたないけれど・・・・

 

雨も降っていたので徒歩5,6分のホテルまでタクシーで行くことにした。これは正解だったと

思う。いくら近いとはいえ雨が降っていてすごく寒かったので大きなスーツケースを持って初めて

の場所をうろうろするのは疲れるから。

 

ホテルは家族経営で小さかったけれど、とてもきれい。しかも、私の大好きなアンティークがあちら

こちらに・・・「わぉーっ」という感じでため息の連続(こんな家に住めたら・・・・・)。

 

部屋もアンティークのベットや家具を使ってはいるけれど、バスルームもモダンに改装されていて

とてもきれい。

 

ホテル名は、Tha Bradley (料金は1泊ダブルの部屋、一人分で80ポンド)  Booking.comで

予約。友人のRさんが昨年泊まったらとても良かったと聞き、サイトの評価もかなり良かったので

ぜひ泊まりたいと思っていたが、昨年は満室ということであきらめていたホテルだったので、今回

泊まれてラッキーだと思う。

 

部屋数も少ないので(たぶん、5部屋?)、かなり早くから予約をしないと空きがないと思うので

また今年の8月に行くのであれば早めに予約をしなければ・・・・

 

イギリスに行くようになって二十数年、今までいろんなB&Bに宿泊したが、たぶん一番良かったと

思う。

 

 

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無事にイギリスより帰ってきました!

2013年03月27日 | イギリス

先ほど(午後2時頃)無事にイギリスより帰ってきました。ブログ更新をお休みしていた

にも関わらず閲覧してくださったみなさま、本当にありがとうございます。

 

ロンドンは想像していた以上に寒く、毎日みぞれと強風が吹き荒れる中を歩き回ったので

かなり体力を消耗しました。さらに、あり得ないトラブルも体験し、今までにないくらい最悪の

ロンドン滞在でした(どんな体験かはお楽しみに・・・・)。

 

昨夜は乗り継ぎ便がないためソウルで1泊したのですが、ロンドンからの機内で寝れた

ので、ホテルでは一睡も出来ずに福岡空港へ・・・・・

 

そんなわけで、今はかなり疲れ果てていますので、「あり得ない体験談」やイギリス旅行記は

後日更新いたします。

 

**************

私信で申し訳ありませんが、コメントをくださっためぐみさんへ。(ありがとうございます!)

体調が良くなったらメールしますので、もうしばらくお待ちくださいね。

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明日からイギリスへ・・・・

2013年03月18日 | イギリス

今日は朝から雨もかなり強く、「春の嵐」が吹いています。

 

これから、連れ合いの朝食とお弁当を作ったり、1週間分の食事の用意をしたりと

大忙しの一日になりそうです。

 

今回はパソコンを持っていかないので(一人旅の時は出来るだけ荷物を少なくするので)、

ブログは更新できません。27日の午後帰国します。

 

戻ってきたら、早春のイギリスの様子をご報告しますね。

 

 

 

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生月町のキリシタン弾圧の地を訪れて・・・・

2013年03月17日 | お勧めしたい場所

昨日は連れ合いのお伴で、平戸市生月島に行ってきました。

 

上の写真は、六角形の亀甲模様をした石柱群を玄海の荒波が刻んだ壮大な彫刻と

言われている「塩俵の断崖」です。

 

大バエ灯台から見た海。

 

 関西や関東では見たことのないような景観です(うぐいすもたくさん鳴いていました)。

生月町訪問は3回目ですが、今回は観光客があまり訪れないような「キリスタン殉教史跡」を

訪ねました。

 

ガスパル様の史跡

 

 

最後に訪れたのは、だんじく様。

いったいどれくらいの期間この穴場に隠れていたのでしょう・・・信者さんのお供えだと思われる

アンパンマンの人形が痛々しく感じられました・・・・

 

 

彼ら(親子)はいったいどんな気持ちでこの海を眺めていたのでしょうか・・・

 

私は無宗教ですが、「殉教史跡」を訪れるのが好きです。宗教弾圧で亡くなった方たちの

自分の「信念を貫くためには死をも恐れない強い心」に、自分にはないものだから惹かれ

るものかもしれません。

 

私も若い頃、カトリック修道会が運営する職場で働いたことがあり、宗教についていろ

いろと学び、いまだに聖書を読むことがあります(私の友人には信者さんもたくさんいます)。

でも、私は「絶対」と信じきることができなかったので洗礼を受けませんでした。そもそも

宗教は人間が作ったものですし、神様を信じる信じないは自由であるべきだと思っています。

 

なので、たぶん、これからも私は「無宗教」であり続けるだろうと思います。

 

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ロンドンのアンティークマーケットで見つけたお気に入りの品

2013年03月15日 | アンティーク&ヴィンテージ

この「カギホルダー」は、10年以上も前にロンドンのポートベローというアンティークマーケットで

購入しました。

 

イギリスに住んでいた時には使っていたのですが、日本に帰ってきてからは釘を打つ場所がない

ので、引き出しにしまったままです。日本の借家ですと釘1本を打つのも気を使うし、かといって

連れ合いは家具に釘を刺すのを嫌がるので(私は自分の家具なんだからいいんじゃないかと思う

のですが連れ合いは「傷が付くからダメ」と言うのです。我が家の家具はほとんどアンティーク&

ヴィンテージ製品なのだからすでに「キズもの」なんですが・・・・)

 

どうせ使わないのなら、今度の「アンティークフェア」に出品しようかとも考えてしまいます。でも

いつかは使うかも?と思うとなかなか手放せないです・・・・

 

その時に購入したこちらの品もなぜか手放せなくて、私と共に引越しを繰り返しています。

(この子どもたちの絵を見ていると癒やされるのです)

 

ロンドンのポートベローは観光客にも大人気のアンティークマーケットなので、お値段も結構高め

なので私は避けていたのですが、今度は久しぶりに覗いてみようかと思っています。もしかしたら

また、掘り出し物に出会うかもしれません。

 

 

 

 

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抹茶クッキーの作り方

2013年03月14日 | お料理

今日はホワイトデー。連れ合いが職場の方からバレンタインのチョコレートをいただいて

いるので、お返し用の抹茶クッキーを作りました。

 

このようにラッピングもちゃんとしました(気に入ってくださると良いのですが・・・)。

この抹茶クッキー。とても評判がいいんです。自分でも「おいしい!」とついつい食べ過ぎ

てしまうほど。もともとはスペインに古くから伝わるアーモンド風味の伝統菓子だそうで、

抹茶を加えて作るのは日本風にアレンジしたものだそうです。

 

<材料>薄力粉150グラム、アーモンドパウダー120グラム、抹茶10グラム

無塩バター160グラム、粉砂糖70グラム、そして、仕上げ用に粉砂糖と抹茶を少々。

 

<作り方>

1)まず、160度のオーブンで10分ほど、薄力粉、アーモンドパウダーをローストしておきます。

2)室温に戻したバターに粉砂糖を混ぜて柔らかくし、

3)ふるった薄力粉とアーモンドパウダーを入れてよく混ぜ合わせ、

4)生地をラップで包み、冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。

5)麺棒で厚さ1センチに伸ばし、3、4センチ位の型でくり抜き、

6)170度のオーブンで、12から15分ほど焼きます。

7)熱いうちに粉砂糖と抹茶をふり、冷まします。

 

このように作り方はとても簡単ですが、おいしく作るコツは「おいしい抹茶」を

使うこと(「製菓用の抹茶パウダー」だとあまりおいしくないです)。

 

高級でなくても良いので、せめて「飲んでもおいしい抹茶」を使うのをお勧めします。

今回使ったのはこちら(1575円)でした。

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雨がやんで・・・・

2013年03月13日 | 日記

今日は朝から久しぶりの大雨が降り続いていましたが、やっと上がりました。

 

ふと何気なく窓の外を見たら、柳の枝に鳥がとまっていたのでカメラを持ち出し・・・

 

この鳥、近所で時々見かけますが名前がわかりません。イギリスでもよく見かけた

マグパイ(かささぎ)とも違うし・・・・

 

 

けっこう動きが激しくて、すぐに飛んで行ってしまいました。

 

最近、東京ではウグイスの鳴き声を聞くのが珍しくなったそうですが、このあたりでは

頻繁に耳にします。

 

恵まれた現在の環境に感謝しながら日々を送っています。

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アンティークフェア in 新宿に出店します

2013年03月12日 | 新宿アンティークフェア

やっと「古物商」の免許が取れました。

 

 

 

これで、これからは堂々と「寅さん(行商)」が出来ます。

 

で、5月31日(金)から6月1日まで、東京の新宿で開かれる「アンティークフェア」に出店

することになりました。

 

正直言って、長崎から東京までの交通費や出店料などを考えると利益はでないかも

しれません。でも、自分自身の勉強のため、そしてアンティークの好きな方との出会いが

あるのではと期待して出店を決めました。今回の「フェア」にはフランスやイギリス在住の

出展者の方もいらっしゃるみたいなので、いろんなお話が伺えるのではないかと思って

います。

 

関東にお住まいの方、もし、その頃に東京にいらっしゃる予定がおありの方はぜひお越し

くださいね。会場でお目にかかれるのを楽しみにしています。

 

そんなわけで、来週の火曜日(19日)から27日までイギリスに買いつけに行ってきます。

毎年イギリスには行っていますが、ロンドンにはいつも日帰りなのでゆっくり見て回れる

ことが出来ずに残念に思っていました。今回は一人旅なので思う存分、歩きまわって

「掘り出し物」を探すつもりです。

 

それまでに、体調を整えなければ・・・・

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あの日を忘れないように・・・・

2013年03月11日 | 日記

東日本大震災でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りしてから、Nちゃんと

一緒に隣町のグリーンセンターへ。

 

100円でこんな可愛い水仙の花が買えました(生産者の方に感謝です・・・)。

昔、ニューヨークで購入したアンティークの花瓶に飾ったら、お部屋の中にまで「春」

の香りが漂ってきました。

 

今、生きていること(生かされていること)に感謝しながら、私たちに出来ることは何かを

考えています・・・・

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ハウステンボスの白木蓮

2013年03月10日 | お花・植物

桜とか木蓮とか、ぱっと散ってしまう花が好きな私です。

 

毎年、ハウステンボスの木蓮の花が満開になると「春が来た」という実感がわいて

きます。

 

昨日も午前中はかなり黄砂が多かったので外出を諦めていたのですが、午後からは

少しましになったので、マスクをして友人のNちゃんとハウステンボスへ。

 

「明日になれば完全に散ってしまうよね」と2人で話しながら歩き、今年も

美しい白木蓮の花を堪能しました。

 

 

 

本当はもっときれいな青空が見たかったのですが・・・・

 

 

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イギリス人の節約生活を見習いたい・・・・

2013年03月09日 | イギリス

私の古くからの友人であり、母親のような存在のミセステーラーは今年94歳になり

ましたが、一人で暮らしています。

 

週に2回ほどヘルパーさんに来ていただいてお掃除や洗濯を手伝っていただいている

ようですが、いまだに食事の支度やガーデニングをしているとか。

  

 

昨年の夏も、私がイギリスを去る時に彼女にあげた大きな植木鉢を使ってトマトを作って

いました。

 

冒頭の写真のダイニングテーブルは、彼女の母親から譲り受けたそうですから100年

近く経っているかもしれません。チャリティショップに行けばもっと豪華なテーブルが安く

手に入るでしょうに、彼女は買い換えようとはしません。

 

私から見ればそれほどきれい好きとは思えない彼女の家の中がいつもすっきりと片付い

ているのはなぜでしょうか?それは、日本のように「安いから」とか「便利」だからといって

やたらに物を増やさないからだと思います。

 

同じ年代頃に建てられ(約50年前)、しかも同じくらいの広さなのになぜこうも差があるのか

と、連れ合いの実家を訪れるたびに感じてしまいます。家の建築に建てた費用もたぶん同じ

位だと思います(以前、ミセステーラーに聞いたら、驚くほど安い値段でした)。

 

ところが、現在のミセステーラーの家の価格は5、6千万円もするそうです。方や連れ合いの

実家は、家の中は物で溢れ(廊下まで)、家の価値はまったくないどころか、取り壊す費用が

何百万円もかかるかもしれません。

 

イギリス人のように「あまり物を増やさないような生き方」をしたいとは思うのですが、まだ程

遠いようです・・・・(反省)

 

 

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今日も黄砂が・・・・

2013年03月08日 | 日記

窓から見える柳の木もこんなに芽吹いてきました。

 

でも、空は雲ひとつないのに今日も黄砂の影響でしょうか、灰色がかっています。

 

「あまり外出しないように・・・・」という注意報が出ているので、今日も一日家の中で

片づけものをして過ごしました。

 

このままでは運動不足になってしまいそうです・・・・

 

 

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