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年の瀬の貿易マン

2007年12月26日 | 海外取引
2007年もどっぷりと暮れかかってきました。昨日は、久しぶりに都心を車で移動しましたが、かなり混んでいました。でも以前と比べると、少し物足りないくらいですね。以前、(昔はとはあまり言いたくありませんが)年末の都心の道は大変な混雑で、荷卸しの車が2重3重に駐車していましたが。車で出かけても駐車する場所がなく、駐車場を探すのに無意味に時間もガソリンも使っていたような記憶があります。それでも、当時は銀行が31日まで営業していたので、年末出航の貨物の船荷証券を取りに(Pick-up)船会社に行き、書類を作り銀行へ行き、年末に入金などという事がしょっちゅうありました。会社もこれで年が越せるといったところだったのでしょうね。それでも、さすがに晦日や大晦日の都心の交通量はかなり少なく、ガラガラといった状況でした。それだけは、年末まで働いていて、気持ちが良かったことです。例のベトナムの2回目の注文の貨物が、本日東京港を出航です。今では、フレート・フォーワーダーが船積の手配から船荷証券の発行までやってくれるので、輸出者としてはかなり時間の余裕ができてきました。しかも信用状取引ではなく後払いです。与信管理については、銀行に代わり輸出者もできる時代になりました。時代は変わりましたね。年末になって、貿易顧問の仕事をお話しても、仕方ないと思い、今日はこんな思い出話になりました。

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