パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

上 棟

2007-03-28 23:58:10 | 土台工事~上棟
3月28日 

昨日の心配はどこへやら、とても良い天気に恵まれました。
朝7時15分。 から電話。
「もう、職人さん来てるわよ~、監督も今到着したよ~」

相変わらず職人さんの朝は早いです。
は現場に7時半。パトはちょっと遅れて8時半に到着。
カンカンと木づちの音が通りに響いていました。

   

本日は、監督さん、 さん、棟梁親子他職人さん、ガードマンさん
総勢12名でした。

休憩中、見学させていただこうと中に入る時、足場に頭をぶつけ目から星が・・・。
帽子をかぶっていたので、よかったです。
ヘルメットは大事。うん、実感。

安全第一です。安全といえば、画像にも映ってるネット。
このネットをしないと高いところでの作業が禁止されているそうです。
現場はなにが起こるかわかりませんので、大変いい事です。

   

午後3時、我家唯一の出窓が飛びました。お約束画像なので載せないと・・・
この直前、職人さんがちょっと後ろを見た一瞬、強い風が吹いて出窓が大きく揺れました。
思わず「危ないっ!」と叫んでしました。
が、叫んでも揺れは止まらず足場にガツンとぶつかりました。
ちょっと悲しい出来事でしたが工事はどんどん進み、あっという間に出窓がはまりました。

               【北 側】

そろそろ作業も終了というところで、用意したビールとお菓子を大工サンに
「どこに運びましょうか?」と伺いました。
「玄関へ」ということだったので、 と一緒に玄関へ運び込もうとした時
またしても、パトの目に星がキラメキました。
足場に再び頭をぶつけた学習能力のないパト。
「大丈夫ですか?」監督、大工サンは気の毒そうな顔をしていたと思います。(想像)

他の大工さん方が帰った後、棟梁親子と監督が後片付けをして本日の作業は終了。
1日、本当にお疲れ様でした。そして、皆さんありがとうございました


3月29日 

朝、怪しげな雲が立ち込めていましたが、なんとか持ちこたえました。
この日は、 もパトも現場に張り付き不可でしたので、 にお昼時
写真を頼みました。

   【北 側】   
午後6時半、実家に到着して驚きました。想像以上に高いんです。
既にPホームより高くなっています。この後、屋根が付いたら更に高くなるなるわけですね。

           【南 側】

棟梁親子は帰宅した後なのでちょっと中を覗かせていただきました。
暗くてよくわかりませんでしたが、「あ~、家になってきたなぁ」と2階に上がって実感です。
最近横行する金属泥棒を意識して、 がピカピカの銅版に用心のため
布を掛けたと言ってました。
今の状態では、色んなものが盗めちゃいます。正直、大丈夫かな?と
心配になってしまいます。

2日間、チェックはほとんどできませんでした。
唯一、出窓を吊り上げた際、モール部分にロープのがめり込んで
凹んでしまった部分を発見しました。
今朝、早速監督に報告をすると 「交換いたします。」
という回答を頂きました。
ともあれ、2日間パトのアクシデント以外、怪我も無く上棟が終わりホッとしています。