パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

上棟式について

2007-03-26 02:32:26 | 土台工事~上棟
3月28日、いよいよ上棟を迎えます。
2月上旬、着工前の打ち合わせの際に上棟の打ち合わせをしました。

なかでも気になってきたのが、ご祝儀の件。
上棟の時にいくら包むのか?

「大体皆さんはおいくらぐらい出されるのでしょうか?」
「一条は、ご祝儀をご遠慮させていただいてます。
施主の方々には、これから大変な金額をお支払いいただくわけですから、
皆さんにそちらの方へ回していただくようにお話しをしています。」
「えっ、でも・・・なんか渡さないといけないような雰囲気って上棟にはないですか?」
「大工さんは、一条からちゃんとお給料をもらっているわけですから、
そのようなご心配はいりませんよ。」

なるほど・・・そうなんでしょうど、 は図書館で借りた本に、
少ないご祝儀なら渡さない方がいいと書かれたのを見て、
10万ぐらい出そかなと考えていたようです。

パトは、それちょっと多すぎ(財政的にも苦しい)だと思いました。
万一、ダメダメ棟梁だったら気持ち的に納得いきません。
貧乏性ゆえ、メチャメチャ後悔しそうです。

さんには、ご祝儀はいらないと言われましたが、
もし大工工事がすばらしく、施主が満足するお仕事をしてくださったなら、
そこでお礼としてお渡しすればいいのでは・・・と思いました。

そうお話しましたところ、
「それがいいですね。」と言っていただきましたので、
そのようにしようかと思います。
お礼が気持ち良く出せるといいなと思っています。

ということで、我家はご祝儀がありませんので、上棟式もございません。
(パトの地域では上棟式を行う方はほとんどないとの事です)
でも、上棟初日の最後になにかお菓子の一つでも気持ちとして
お渡ししたいなぁとは思ってはいるのですが・・・

さんには、
「もし気にしてくださるなら、3時と10時にお茶とお菓子を
出していただけるとありがたいのですが・・・」
と言われました。
もちろんそれは準備いたします。
28日は休暇願いを出していますので、朝からレポーターとして
現場に張り付くつもりです。

お邪魔にならないよう、写真を撮らせていただきま~す。
とにかく、安全に上棟が進むことを祈るばかりです。


      【日曜日の現場】
結構雨が降って材木、サッシが濡れました。養生がマズイんでないの?