パトリシアの日記

2007年9月末
一条工務店「夢の家」が完成
山あり谷ありの建築日記

スリーブ工事&コンクリート打設

2007-03-04 23:02:11 | 基礎工事
2月24日 快晴

1週間以上前、しかも記事が前後しますがお許しください。

この日は朝から青空が広がり、コンクリート打設日より。
実家に到着すると既にスリーブ工事が始まっていました。

前回ご紹介した本によりますと、

   

こんな感じで固定してあります。鉄筋とスリーブが密着すると×。

一条の場合(担当の基礎屋さんの場合でしょうか)下の画像のように
配筋とは別に支えを取り付けています。
その部分がスリーブと密着。また、鉄筋がスリーブの邪魔になっている
ところは切断されています。

これがどこまで良いのか悪いのかなんて素人には全く判断がつきません。
打設前にスリーブと鉄筋の隙間に注意してくださいとお願いして
ありましたので、これでOKとなのだと思います。

       

3/6 ■追記:切断された鉄筋の所には補強筋が入りその写真もバッチリ撮ってあるそうです
        (by 基礎屋さん) 補強前に写真を撮ってしまった様です。
        スリーブは主筋ではなく補助の鉄筋に密着しているので のコメント頂きました

参考ですが、実家のすぐ近くにちょうどスリーブ工事をしている現場があり
写真を撮らせていただきました。↓
さすがにパトもこれは密着しすぎでは?と思い画像を監督に見せたら、
「3ヶ所が密着してますので、一条の場合は2ヶ所に工夫します」との事。
(それでいいの?一条は支持具使わないみたいですね。)


  【他社工務店】⇒      
 
さて、スリーブ工事が終わると今度はコンクリート打設です。
昼一番から始まりパトが再度到着した時、既にミキサー車2台目でした。
我家はポンプ式で行われました。

    ←【ポンプ式】    

こんなに高い位置から流すのにはびっくり まずは、基礎の外周から↑
コンクリートを流すようです。
その後、バイブレーターを使いコンクリートが隅々まで行き渡るように、
振動をあたえていました。

       【作業終了】 

ずぅーと見てもいられないので、また来ますと基礎屋さんに声をかけ
一旦マンションに戻り休憩。
ついウトウトしてしまいました。 起きたのが4時。
急いで実家に戻ると、そこはもう誰もいない青い海が一面に広がっていました。